サッカーアルゼンチン女子代表
サッカーアルゼンチン女子代表 | |||
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国または地域 | アルゼンチン | ||
協会 | アルゼンチンサッカー協会 (AFA) | ||
FIFAコード | ARG | ||
愛称 | アルビセレステ (Albicelestes) | ||
監督 | ヘルマン・ポルタノーヴァ | ||
最多出場選手 | マリアナ・ラロケット(75試合) | ||
最多得点選手 | マリアナ・ラロケット(21得点) | ||
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初の国際試合 | |||
1993年12月3日 アルゼンチン 3-2 チリ (チリ, サンティアゴ) | |||
最大差勝利試合 | |||
1995年1月12日 アルゼンチン 12-0 ボリビア (ブラジル, ウベルランジア) | |||
最大差敗戦試合 | |||
2007年9月10日 ドイツ 11-0 アルゼンチン (中国, 上海) | |||
女子W杯 | |||
出場回数 | 4回 (初出場は2003) | ||
最高成績 | グループリーグ敗退 (2003, 2007, 2019, 2023) | ||
オリンピック | |||
出場回数 | 1回 | ||
最高成績 | グループリーグ敗退 (2008) | ||
コパ・アメリカ・フェメニーナ | |||
出場回数 | 8回 | ||
最高成績 | 優勝 (2006) | ||
サッカーアルゼンチン女子代表(サッカーアルゼンチンじょしだいひょう)は、アルゼンチンにおける女子サッカーのナショナルチームである。愛称は、空色と白の意味である「アルビセレステ」(Albicelestes)。
概要
[編集]アルゼンチンは、南米ではブラジルなどと共にサッカーの盛んな国ではあるが、女子競技はバレーボールなどが盛んという事もありサッカーは男子代表ほど強くなく、ワールドカップおよびオリンピックには出場枠の関係もあり出場できずにいた。しかし、2000年代に入るとスダメリカーノ・フェメニーノで初優勝を果たし、さらに出場枠の拡大もあって主要大会へ出場するようになった。
ワールドカップにおいては本大会では過去全敗であったが、3度目の出場となった2019年大会の初戦で、日本代表(なでしこジャパン)との試合に引き分けた事により、初の勝ち点を獲得した。しかし、その後のイングランドには敗れ、スコットランドにも引き分け、勝ち点2の3位かつ成績6位で大会を去った。そしてオーストラリアとニュージーランド共催となる2023年大会にも、2大会連続4度目の出場が決定していた。
2023 FIFA女子ワールドカップの初戦でイタリアに終了直前の失点で黒星スタートを喫すると、2戦目の南アフリカ戦では前半30分に先制点を奪われ、後半に2点を奪ったものの66分の失点が響いて引き分け。3戦目のスウェーデン戦でも後半に2点を奪われて0-2で敗れ、1分2敗の最下位で大会を去ることとなった。
2023年9月23日、北九州スタジアムで2019 FIFA女子ワールドカップでスコアレスで引き分けた日本と対戦したが、前半2分に失点するとその後も10分・25分・39分と連続で失点し前半だけで4点を奪われると、後半も61分・66分・80分・93分と失点を次々と重ね0-8で完敗。2019 FIFA女子ワールドカップで対戦した時とは全く違う敗戦を喫してしまった[1]。
成績
[編集]FIFA女子ワールドカップ
[編集]開催国 / 年 | 成績 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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1991 | 不参加 | ||||||
1995 | 予選敗退 | ||||||
1999 | |||||||
2003 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 15 |
2007 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 18 |
2011 | 予選敗退 | ||||||
2015 | |||||||
2019 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 2 | 1 | 3 | 4 |
2023 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 1 | 2 | 2 | 5 |
合計 | 出場4回 | 12 | 0 | 3 | 9 | 7 | 42 |
オリンピック
[編集]開催国 / 年 | 成績 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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1996 | 予選敗退 | ||||||
2000 | |||||||
2004 | |||||||
2008 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 5 |
2012 | 予選敗退 | ||||||
2016 | |||||||
2021 | |||||||
合計 | 出場1回 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 5 |
コパ・アメリカ・フェメニーナ
[編集]開催年 / 年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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1991 | 不参加 | ||||||
1995 | 準優勝 | 5 | 3 | 0 | 2 | 18 | 11 |
1998 | 準優勝 | 6 | 4 | 1 | 1 | 18 | 9 |
2003 | 準優勝 | 5 | 3 | 1 | 1 | 17 | 6 |
2006 | 優勝 | 7 | 6 | 1 | 0 | 21 | 1 |
2010 | 4位 | 7 | 3 | 1 | 3 | 7 | 7 |
2014 | 4位 | 7 | 3 | 1 | 3 | 11 | 10 |
2018 | 3位 | 7 | 4 | 0 | 3 | 15 | 14 |
2022 | 3位 | 6 | 4 | 0 | 2 | 13 | 6 |
合計 | 出場8回/優勝1回 | 50 | 30 | 5 | 15 | 120 | 64 |
FIFAランキング
[編集]- 2003年から公表。現在は原則として3ヶ月ごとに発表される。
(参考:FIFA女子ランキング)
- 初登場 - 35位(2003年7月)
- 最高順位 - 27位(2003年12月)
- 最低順位 - 38位(2009年12月)
現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
出典: [2]
脚注
[編集]- ^ “「おぞましい結果だ」なでしこJに大量8失点のアルゼンチン、まさかの惨敗にファン嘆き!「日本とはレベルが違いすぎる」”. サッカーダイジェストWeb (2023年9月23日). 2024年10月27日閲覧。
- ^ Women's Rankinng