コンテンツにスキップ

大日本帝国憲法第7条

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大日本帝国憲法第7条(だいにほん/だいにっぽん ていこくけんぽう だい7じょう)は、大日本帝国憲法第1章にある、帝国議会の召集や開会などに関する、天皇の権限を記した条項である。

天皇による帝国議会の召集・開会等および衆議院解散等の権限に関する規定である。

条文

[編集]

天皇ハ帝󠄁國議會ヲ召集シ其ノ開會閉會停會及󠄁衆󠄁議院ノ解散ヲ命ス

現代風の表記

[編集]

天皇は、帝国議会を召集し、その開会、閉会、停会及び衆議院の解散を命じる。