大宝 (名古屋市)
表示
大宝 | |
---|---|
北緯35度7分47.56秒 東経136度53分41.74秒 / 北緯35.1298778度 東経136.8949278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 熱田区 |
町名制定[1] | 1976年(昭和51年)8月29日 |
面積 | |
• 合計 | 0.35304255 km2 |
人口 | |
• 合計 | 5,057人 |
• 密度 | 14,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
456-0062[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
大宝町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 熱田区 |
町名制定[1] | 1952年(昭和27年)3月25日 |
面積 | |
• 合計 | 0 km2 |
人口 (2022年2月1日) | |
• 合計 | 0人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[2] |
ナンバープレート | 名古屋 |
大宝(たいほう)は、愛知県名古屋市熱田区の地名。現行行政地名は大宝一丁目から大宝四丁目[WEB 1]。住居表示実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市熱田区西部に位置する[3]。東は熱田西町、西は西郊通、北は熱田西町・西郊通に接する[3]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]昭和期に成立した新町名であるが、由来は定かではない。当地が熱田神宮神領であったことから熱田神宮を意味する「宝来」と熱田西町の小字名「大興」および「大起」を一字ずつ組み合わせたとの説がある[4]。また海部郡飛島村の旧家「大宝家」の小作地があったとの説もあるが、確証はないという[4]。
行政区画の変遷
[編集]- 1952年(昭和27年)3月25日 - 熱田区野立町・熱田西町の各一部により、同区大宝町が成立する[1]。
- 1976年(昭和51年)8月29日 - 熱田区熱田西町・西郊通・中起町・西町通の各一部により同区大宝一丁目が、熱田西町・西町通の各一部により同区大宝二丁目が、大宝町・鍋鉉町・西町通・熱田西町・西郊通の各一部により同区大宝三丁目および同四丁目が成立し、大宝町は大宝三丁目および同四丁目・四番一丁目に編入され廃止[1]。
- 1989年(平成元年)2月27日 - 中起町の全域および西郊通・熱田西町の各一部が大宝一丁目に、熱田西町の一部が大宝二丁目に編入される[1]。また、大宝二丁目の一部が熱田西町に編入される[1]。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大宝一丁目 | 753世帯 | 1,341人 |
大宝二丁目 | 635世帯 | 1,441人 |
大宝三丁目 | 512世帯 | 1,028人 |
大宝四丁目 | 588世帯 | 1,247人 |
計 | 2,488世帯 | 5,057人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 6]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 7]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
大宝一丁目 | 全域 | 名古屋市立大宝小学校 | 名古屋市立日比野中学校 | 尾張学区 |
大宝二丁目 | 全域 | |||
大宝三丁目 | 全域 | |||
大宝四丁目 | 全域 |
施設
[編集]大宝一丁目
[編集]- 2009年(平成21年)10月26日供用開始[WEB 8]。
大宝二丁目
[編集]- 1997年(平成9年)12月25日供用開始[WEB 8]。
大宝三丁目
[編集]-
名古屋市立大宝小学校
-
名古屋学院大学名古屋キャンパスひびの
大宝四丁目
[編集]- 1956年(昭和31年)10月15日供用開始[WEB 8]。
- 聖テレジア幼稚園[3]
- カトリック日比野教会
- 大宝郵便局[3]
- 名古屋情報メディア専門学校
-
名古屋市立日比野中学校
-
名古屋情報メディア専門学校
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市熱田区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年7月23日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2018年12月20日). 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “熱田区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年7月23日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b c “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23 愛知県、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。全国書誌番号:89022577。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋、1992年3月31日。 NCID BN08352481。全国書誌番号:93012879。
- 名古屋市熱田区役所区民室広報広聴係 編『碑・ひと・地名 : 熱田の歴史風土を語る』名古屋市熱田区役所、1990年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、大宝 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
熱田西町・西郊通 | ||||
西郊通 | 熱田西町 | |||
大宝 | ||||