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大分県道35号三重弥生線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
大分県道35号標識
大分県道35号 三重弥生線
主要地方道 三重弥生線
起点 豊後大野市三重町市場【北緯32度59分1.1秒 東経131度35分22.7秒 / 北緯32.983639度 東経131.589639度 / 32.983639; 131.589639 (県道35号起点)
終点 佐伯市弥生大字上小倉【北緯32度58分7.2秒 東経131度50分18.1秒 / 北緯32.968667度 東経131.838361度 / 32.968667; 131.838361 (県道35号終点)
接続する
主な道路
記法
国道326号
都道府県道53号標識
大分県道53号野津宇目線
国道10号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

大分県道35号三重弥生線(おおいたけんどう35ごう みえやよいせん)は、大分県豊後大野市から佐伯市に至る県道主要地方道)である。

概要

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豊後大野市三重町市場から佐伯市弥生大字上小倉に至る。豊後大野市と佐伯市を結ぶ県道であるが市境付近が未整備・未改良である。起点である豊後大野市の国道326号交点から三重町松尾付近までの区間は整備がされつつある。佩楯山頂に近い三重町鷲谷より佐伯市本匠大字因尾(いんび)までの区間は狭隘で落石が多く、路肩が軟弱である。そのため2車線に整備・改良されはじめている。番匠川に沿っており狭隘区間もあるが、佐伯市本匠大字因尾以東は近年道路拡幅工事、バイパス道路建設が進んでいる。佐伯市の終点で国道10号に接続する。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:大分県豊後大野市三重町市場(国道326号交点)
  • 終点:大分県佐伯市弥生大字上小倉(弥生振興局入口交差点、国道10号交点)

歴史

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路線状況

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重複区間

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道路施設

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橋梁

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  • 扇田橋(三重川、豊後大野市)
  • 鮎ヶ瀬橋(番匠川、佐伯市)

トンネル

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  • 鬼ヶ瀬トンネル:延長230 m1988年昭和63年)竣工、佐伯市

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
国道326号 豊後大野市 三重町市場 起点
大分県道519号三重新殿線 / バイパス 三重町内田 赤嶺高架橋南交差点[注釈 1]
大分県道53号野津宇目線 重複区間起点 佐伯市 本匠大字山部
大分県道53号野津宇目線 重複区間終点 本匠大字堂ノ間
大分県道608号笠掛直見停車場線 本匠大字笠掛
国道10号 弥生大字上小倉 弥生振興局入口交差点 / 終点

沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 側道を経由して接続。

出典

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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外部リンク

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