コンテンツにスキップ

南砺スマートインターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
南砺スマートインターチェンジ
所属路線 E41 東海北陸自動車道
IC番号 17
料金所番号 04-629
起点からの距離 181.4 km(一宮JCT起点)
福光IC (7.7 km)
(3.4 km) 小矢部砺波JCT
供用開始日 2015年平成27年)3月1日[1][2][3]
通行台数 835台/日(2020年)[4]
スマートIC 24時間[1]
所在地 939-1553
富山県南砺市柴田屋[5]
北緯36度36分1.0秒 東経136度54分7.9秒 / 北緯36.600278度 東経136.902194度 / 36.600278; 136.902194座標: 北緯36度36分1.0秒 東経136度54分7.9秒 / 北緯36.600278度 東経136.902194度 / 36.600278; 136.902194
テンプレートを表示
南砺スマートインターチェンジの位置(富山県内)
南砺スマートインターチェンジ

南砺スマートインターチェンジ(なんとスマートインターチェンジ)は、富山県南砺市柴田屋にある[5]東海北陸自動車道スマートインターチェンジである。

概要

[編集]

2015年平成27年)3月1日に供用開始[1][3][5]。同日供用開始した北陸自動車道高岡砺波スマートインターチェンジとともに、富山県内では初の本線直結型スマートインターチェンジである[2]。旧福野町の柴田屋・上津・上川崎の3集落に跨った場所に位置している[2]。総事業費は約25億円、1日あたりの通行台数は1500台と予測している[2]

東海北陸道の全通後に後から開設されたインターチェンジであるが、IC番号は枝番号ではなく福光インターチェンジの続番となる「17」が割り振られている[注 1]

道路

[編集]
直接接続
  • 南砺市道南砺スマートインター線[6]
間接接続

歴史

[編集]

[編集]
E41 東海北陸自動車道
(16) 福光IC - (17) 南砺スマートIC - (19) 小矢部砺波JCT

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 同様の事例は舞鶴若狭道敦賀南SICも該当する。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d スマートインターチェンジ開通箇所” (PDF). 国土交通省道路局 (2020年10月23日). 2021年2月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e “高岡砺波・南砺スマートIC開通 観光・産業振興に期待”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(北日本新聞). (2015年3月2日). https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000001146 2021年2月11日閲覧。 
  3. ^ a b c 『高速道路五十年史』編集委員会(編)『高速道路五十年史』東日本高速道路中日本高速道路西日本高速道路、2016年2月、資料40頁。 
  4. ^ 南砺市の統計情報 高速道路インターチェンジ別出入交通量” (XLS). 南砺市情報政策課. 2021年2月11日閲覧。
  5. ^ a b c d 広報なんと4月号(No.125)” (PDF). 南砺市. p. 18 (2015年3月25日). 2022年8月29日閲覧。
  6. ^ (仮称)南砺スマートIC 実施計画書” (PDF). 南砺市スマートIC地区協議会 (2011年1月). 2015年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月29日閲覧。
  7. ^ 南砺スマートIC(仮称)、城端SAスマートIC(仮称)の設置について協議します。”. 南砺市 (2009年7月22日). 2015年1月22日閲覧。
  8. ^ 「高岡砺波」「南砺」許可へ スマートIC推進方針、国交副大臣”. 北國新聞 (2010年12月28日). 2013年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月24日閲覧。
  9. ^ スマートインターチェンジの許可に関する知事コメント”. 富山県知事政策局広報課 (2011年3月1日). 2013年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月29日閲覧。
  10. ^ 新スマートIC名称は「高岡砺波」「南砺」- 北日本新聞 2013年10月24日[要ページ番号]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]