千葉ポートタワー
千葉ポートタワー Chiba Port Tower | |
---|---|
千葉ポートパークの芝生広場から見た 千葉ポートタワー | |
情報 | |
用途 | 展望台 |
設計者 | 日建設計[1] |
施工 | 竹中工務店(JV)[1] |
建築主 | 千葉県 |
管理運営 | 三越環境ビル管理(2011年4月より指定管理者) [広報 1] |
構造形式 |
鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造(塔部分) 鉄筋コンクリート造(低層部分)[広報 2] |
建築面積 | 1,680.456 m² [広報 2] |
延床面積 | 2,307.539 m² [広報 2] |
階数 | 地上4階、塔屋2階(層数 = 地上32層) |
高さ | 125.15m(最高高さ137.25m) |
エレベーター数 | 2基(三菱製) |
駐車台数 | 一般250台、観光バス13台 |
着工 | 1984年(昭和59年)3月 |
竣工 | 1986年(昭和61年)3月25日[広報 3] |
開館開所 | 1986年(昭和61年)6月15日[2][広報 4] |
所在地 |
〒260-0024 千葉県千葉市中央区中央港一丁目 |
座標 | 北緯35度36分1.52秒 東経140度5分52.54秒 / 北緯35.6004222度 東経140.0979278度座標: 北緯35度36分1.52秒 東経140度5分52.54秒 / 北緯35.6004222度 東経140.0979278度 |
千葉ポートタワー(ちばポートタワー)は、千葉県千葉市中央区の千葉ポートパーク内に建つランドマークタワーである[2]。千葉港のシンボルともなっている。日本夜景遺産、恋人の聖地に認定。全日本タワー協議会に加盟している[3]。
概要
[編集]1983年(昭和58年)9月に千葉県の人口が500万人を突破したことを記念して建設され、千葉県民の日である1986年(昭和61年)6月15日に開館した[2][広報 4]。同じく県人口500万人突破を記念して整備された千葉ポートパークの一角にある。
一辺の長さ15.12メートルの菱形の断面形状をもち、展望フロアを除くタワー全面を合計5,571枚の熱線反射ガラスで覆ったハーフミラーのタワーである[4][広報 4]。建物は地上4階、塔屋2階建て(層数は地上32層)で、高さ125.15メートル。
最上階にはタワー全体の揺れをうち消す総重量15トンのダイナミックダンパー(動吸振器)が設置されている[5][広報 4]。 ダイナミックダンパーの採用・設置は、千葉ポートタワーのものが日本で最初であった[広報 5]。
クリスマスイルミネーション[注釈 1]ではタワー壁面の全体がクリスマスツリー状にライトアップし、高さ100メートル幅30メートルのジャンボツリーは「世界最大の電飾ツリー」としてギネスブック1989「日本の記録」に認定された[6]。2008年(平成20年)4月26日に改装して1階のポートショップなどを開設し、新装開業[7]。2011年(平成23年)4月に恋人の聖地に認定され、展望フロアを改装した[8]。2012年(平成23年)には日本夜景遺産に認定され、認定記念として当館からの眺望を収録したDVDを製作した[9]。
マスコットキャラクターはタワー25周年を記念して誕生した「ぽ〜とくん」[10]。
-
人工海浜側からみた千葉ポートタワー。全面ハーフミラー構造となっている。
-
恋人の聖地モニュメント
-
千葉ポートタワー建設の碑
歴史
[編集]正面入口脇(タワー下)には千葉ポートタワー建設の碑[要出典]が鎮座しており、千葉県の人口500万人突破を記念して建設したとの言が和文と英文の両方で刻まれている。
沿革
[編集]- 1984年(昭和59年)3月 - 着工。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)
- 1991年(平成3年)
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)
- 1998年(平成10年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 2008年(平成20年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
施設構成
[編集]- 屋上 - 屋上展望台(通常は閉鎖)
- 塔屋(第31・32層) - 機械室
- 4階(第30層) - 地上113メートル、「ビュープロムナード」と称する展望室である。来場者は最初にエレベーターでこの階まで上った後、順に降りてくる構成となっている。
- 3階(第29層) - 地上109メートル、カフェレストラン『ラ・プラージュ』がある。
- 2階(第28層) - 地上105メートル、「愛のプロムナード」とされ、2011年(平成23年)4月に恋人の聖地に認定された。フロア内には恋人の聖地認定記念のモニュメントおよび「天空縁結び」スポットが認定を記念した改装で設置されたほか[8]、エムナマエの常設ギャラリーがある。
- 第2 - 27層 - 吹き抜け
- 1階(第1層) - 2008年(平成20年)4月26日に改装してポートショップを新装開業した[7]。入館券売り場および売店(入場無料)がある。千葉県内各地のお土産品のほか、公式マスコットキャラクター「ぽ~とくん」のオリジナルグッズ、恋人の聖地記念品の南京錠、千葉ロッテマリーンズやジェフ千葉のグッズ等を販売している。
展望室からの眺望
[編集]- 北 - 千葉みなと桟橋、稲毛駅方向。
- 北西 - 幕張新都心および東京都心方向。
- 西 - 京葉工業地帯、東京湾方向。
- 南西 - 千葉中央埠頭コンテナターミナル、東京湾方向。
- 南 - JFEスチール東日本製鉄所、市原市方向。
- 南東 - 蘇我駅、市原市方向。
- 東 - 千葉ポートサイドタワー、千葉県庁舎方向。
- 北東 - 千葉みなと駅、千葉駅、千葉市市街地方向。
施設情報
[編集]開館時間
[編集]- 9:00 - 21:00(最終入館時間20:30)(6月1日 - 9月30日)[広報 4]
- 9:00 - 19:00(最終入館時間18:30)(10月1日 - 5月31日)[広報 4]
- なお、3階カフェレストランの営業時間は夏季が10:00 - 20:30(6月 - 9月)、それ以外が10:00 - 18:30(10月 - 5月)となっている。ラストオーダーはともに営業時間終了30分前となっている[広報 6]。
休館日
[編集]入館料
[編集]- 一般:大人(高校生以上)420円、小中学生200円(小学生未満は無料)
- 団体(合計30名以上の場合):大人378円、小中学生180円(小学生未満は無料)。学校による団体見学の場合、引率の教師は無料となる[広報 4]。
- 千葉県内在住の60歳以上の高齢者は、官公庁発行の証明書の提示により無料で入館できる。また障害者(本人およびその介護者1名まで)も、障害者手帳等の官公庁発行の証明書の提示により無料で入館できる。
- 千葉都市モノレール各種フリー切符利用者、JAF会員(本人及び同行者5名まで)、千葉ロッテマリーンズファンクラブ会員(本人及び同行者1名まで)は、利用料金が大人300円、小中学生150円に割引される。
- 市税口座振替加入者半額割引券を所持している場合は半額である。
イベント
[編集]1988年 - 2014年まで開催されていた国際千葉駅伝では、当タワーも経由地となっており、タワー前のロータリーが最初の折り返し地点となっていた。
毎年8月第一土曜日に当タワー周辺の千葉ポートパークを会場として千葉市民花火大会が[注釈 2]、2010年(平成22年)までは開催されていた。2011年(平成23年)は大会そのものが中止、2012年(平成24年)からは幕張ビーチ花火フェスタと大会名を変え、会場を幕張海浜公園に移転することになった[35][広報 7]。
- クリスマスイルミネーション
- フリーマーケット
- 毎月第三日曜日に、タワー前のポートパーク前広場でフリーマーケットが開催されている。
- #タワパ
- 千葉市ナイトタイムエコノミー推進支援事業として、2019年(令和元年)10月から2020年(令和2年)2月にかけて開催。地上100mを超える展望フロアを舞台に、国内外で活躍するアーティストのライブパフォーマンスを夜景と共に眼前で楽しめる音楽イベントとして千葉市民、県外からも多くの来場者が訪れ盛況を博す。出演アーティストは、DJ HASEBE、YonYon、MALIYA、kiki vivi lily、Kick a Show、Sam is Ohm、WEDY、DJ Foomin。
指定管理者
[編集]2009年(平成21年)4月に包括外部監査で「指定管理者の選定に外部有識者を入れる」ことを求められ[43]、それを受けて2011年(平成23年)1月に行われた指定管理者の公募で従来担当していた「社団法人千葉市観光協会」が選定されなかったことから交代することになった[44]。
- 社団法人千葉市観光協会 - 2006年(平成18年)4月1日 - 2011年(平成23年)3月31日 [広報 1]
- 株式会社三越環境ビル管理 - 2011年(平成23年)4月1日 - 2016年(平成28年)3月31日
- 株式会社塚原緑地研究所 - 2016年(平成28年)4月1日 - 現在
交通
[編集]鉄道
[編集]- JR京葉線・千葉都市モノレール1号線 千葉みなと駅から徒歩約15分。
路線バス
[編集]自家用車
[編集]- 東京方面から
-
- 東関東自動車道湾岸習志野インターチェンジ 下車約20分。
- 京葉道路幕張インターチェンジ 下車約20分。
- 成田方面から
-
- 東関東自動車道湾岸千葉インターチェンジ 下車約15分。
- 木更津方面から
-
- 京葉道路松ヶ丘インターチェンジ下車約15分。
- 東金方面から
-
- 千葉東金道路千葉東インターチェンジ 下車約15分。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ クリスマスイルミネーション点灯期間は冬期間(11月後半 - 12月後半)限定
- ^ 1988年(昭和63年)8月6日[30]、1990年(平成2年)8月4日[31]、1991年(平成3年)8月3日[32]、1993年(平成5年)8月7日[33]、2006年(平成18年)8月5日[34]
- ^ ツリーの点灯開始は、1987年(昭和62年)は12月5日[13]、1988年(昭和63年)は12月3日[37]、1989年(平成元年)は12月2日[38]、1990年(平成2年)は12月10日[36]、1991年(平成3年)は12月9日[39]、1992年(平成4年)は12月5日[40]
- ^ 2012年(平成24年)は11月23日[41]、2015年(平成24年)は11月27日[42]
出典
[編集]- ^ a b 「千葉ポートタワー」『新建築』1986年7月、新建築社、1986年7月、212-213頁。
- ^ a b c d 「ふるさとの話題 6月15日が待ち遠しいネ 千葉ポートタワーがオープン」『ニューライフちば』第276号、千葉県広報協会、1986年6月、12-13頁。
- ^ “日本タワーマップ / 全日本タワー協議会”. 全日本タワー協議会. 2012年2月12日閲覧。
- ^ 小田島紀昭 福田明 大津勝也 妹尾浩幸「〔工事記録〕 ハーフミラーガラスの千葉ポートタワーの施工 カーテンウォール工事と鉄骨工事」『月刊建築技術』1986年7月、建築技術、1986年7月、23-36頁。
- ^ 「寺本隆幸 木原ひろ美 村木信之」『建築保全』第8巻第2号、建築保全センター、1986年9月、96-102頁。
- ^ “利用案内” (英語). 千葉ポートタワー オフィシャルホームページ (2017年4月9日). 2019年1月8日閲覧。
- ^ a b c “千葉ポートタワー、26日に新装オープン 1階に「観光物産館」 3階ラウンジは360度の展望”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2008年4月21日)
- ^ a b “展望フロアをリニューアル 〝恋人の聖地〟認定で 千葉ポートタワー”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 7. (2011年6月14日)
- ^ “眺望収めたDVD製作 千葉ポートタワー 日本夜景遺産認定を記念”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 7. (2012年12月26日)
- ^ 千葉県観光物産協会. “ぽ〜とくん”. まるごとe! ちば -千葉県公式観光物産サイト-. 2019年6月19日閲覧。
- ^ “千葉ポートタワー 入館者50万人を突破”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1987年1月11日)
- ^ a b “ポートタワーダウン 強風で午前中閉館”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (1987年2月26日)
- ^ a b c “ジャンボ ジャンボ 1700個キラリ”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (1987年12月6日)
- ^ a b “ポートタワーに世界一のツリー 来月5日点灯 ギネスにも申請”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (1987年11月12日)
- ^ “あすにも百万人突破 千葉ポートタワー入館 オープン後1年半”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (1987年12月12日)
- ^ “千葉ポートタワー 入場数150万人を突破 50万人が今年に来館”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (1987年12月6日)
- ^ “ゴンドラ動かず 千葉ポートタワー”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 17. (1989年2月21日)
- ^ “ゴンドラ、70メートル宙づり2時間 千葉ポートタワーで清掃中”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 27. (1989年2月21日)
- ^ “千葉ポートタワー入館者 通算200万人突破 山武郡の岩崎さんが当たる”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1989年12月4日)
- ^ “千葉ポートタワー 入館者250万人突破”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1991年1月28日)
- ^ “ポートタワー 入場者に300万人突破 吉村さん(習志野)に記念品”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 19. (1992年4月20日)
- ^ a b “春一番で早じまい 千葉ポートタワー”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 25. (1993年2月7日)
- ^ “入館者500万人を突破 千葉ポートタワー”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1998年10月5日)
- ^ “入館者600万人達成 千葉ポートタワー 幸運な主婦に認定証”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (2003年12月25日)
- ^ a b “ポートタワー臨時休館続く 師走暴風余波 揺れ緩和装置破損 歳末書き入れ時に痛手”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 19. (2004年12月8日)
- ^ “「初日の出」中止 千葉ポートタワー 復旧は来月下旬”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (2004年12月22日)
- ^ “千葉ポートタワー入場者700万人達成 開業23年9カ月で 京都の久さん一家に記念品”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2010年3月29日)
- ^ a b “4日、全面再開 25周年前に復旧完了 震災後、展望室閉鎖のポートタワー”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 7. (2011年5月25日)
- ^ 千葉市トップページ経済農政局経済部 - 経済企画課 観光推進室http://seichi.net/gotoseichi/pdf/1106/1626.pdf
- ^ “一段と華やか 市民花火大会 ことしからレーザー光線も 千葉ポートパークで8月6日”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (1988年7月11日)
- ^ “きょう市民花火大会 千葉ポートパーク”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1990年8月4日)
- ^ “真夏の夜空に花火6千発 きょう市民花火大会 ポートパーク レーザーショーも競演”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1991年8月3日)
- ^ “千葉市民花火大会に61万人 光の競演5700発”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (1993年8月8日)
- ^ “景気回復の証、300発増 8月5日、ポートパークで市民花火大会 初ものづくし8000発打ち上げ”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2006年6月15日)
- ^ “潮流 千葉市民花火大会 初の幕張開催 波及効果 高まる期待 合同セールで集客 商店街 高額プランも完売 ホテル”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 4. (2012年7月31日)
- ^ a b “世界一のツリーに点灯 ポートタワー 早くもクリスマス気分”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1990年12月11日)
- ^ “大Xマスツリー 2千個のランプ点灯 千葉ポートタワー”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1988年12月4日)
- ^ “ポートタワーが巨大なツリーに 色とりどり 2千個の電球 25日まで”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1989年12月3日)
- ^ “夜空にくっきりクリスマスツリー ポートタワーがライトアップ”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (1991年12月10日)
- ^ “師走の街照らすイルミネーション 千葉ポートタワー 夜空に浮かぶX'マスツリー”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (1992年12月6日)
- ^ “師走の街照らすイルミネーション 千葉ポートタワー 夜空に浮かぶX'マスツリー”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2012年11月22日)
- ^ “クリスマスイルミネーション輝く 県都に彩り 千葉ポートタワー”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 9. (2015年11月28日)
- ^ “花の美術館「公募も検討」 「指定管理者」で包括外部監査 ポートタワー 「選定に外部有識者を」”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2009年4月3日)
- ^ “ポートタワーも民間 観光協会選定されず 13施設は応募1団体 指定管理者”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (2011年1月21日)
広報資料など一次資料
[編集]- ^ a b “千葉ポートタワーの指定管理者”. 千葉市. 2012年9月29日閲覧。
- ^ a b c “千葉ポートタワー 指定管理者募集要項” (PDF). 千葉市. 2012年9月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “千葉ポートタワー”. 全日本タワー協議会. 2012年9月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “タワー概要”. 千葉ポートタワー. 2012年9月29日閲覧。
- ^ “作品:千葉ポートタワー”. 日建設計. 2014年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月6日閲覧。
- ^ “千葉ポートタワーHP カフェレストラン”. 2016年1月4日閲覧。
- ^ “幕張ビーチ花火フェスタ”. 千葉市観光協会. 2012年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月2日閲覧。
関連項目
[編集]- 塔の一覧
- ポートタワー
- 全日本タワー協議会
- 千葉ポートパーク
- 千葉県立美術館
- 電脳警察サイバーコップ(第2話「街がしずむ!海上都市を救え!」でバロン影山が東京コンピューターシティの破壊活動阻止をしているサイバーコップ一行を見下ろしている場面で使われている。)
- きみと、波にのれたら - 作中の重要な場面に使用されている