ムバダラ・シティDCオープン
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(レッグ・メーソン・テニス・クラシックから転送)
ムバダラ・シティDCオープン | |
---|---|
大会情報 | |
開始年 | 1969年 |
開催地 |
アメリカ合衆国 ワシントンD.C. |
会場 | ロック・クリーク・パーク・テニス・センター |
サーフェス | ハード / 屋外 |
公式サイト | |
mubadalacitidcopen.com | |
ATPツアー | |
カテゴリ | ATP 500 |
ドロー | 48S / 24Q / 16D / 4Q |
賞金総額 | $1,953,285 (2022)[1] |
WTAツアー | |
カテゴリ | WTA 250 |
ドロー | 32S / 16Q / 16D |
賞金総額 | $250,000 |
ムバダラ・シティDCオープン(Mubadala Citi DC Open)は、毎年8月にワシントンD.C.のロック・クリーク・パーク・テニス・センターで開催されるテニストーナメントである。
概要
[編集]サーフェスは屋外ハードコート[1]。全米オープンシリーズの一つとして開催されている[2][3]。 2012年大会はロンドンオリンピックと同じ週に開催された[4]。 1994年から2011年まではレッグ・メイソン・テニス・クラシック(Legg Mason Tennis Classic)という大会名だった。現在、シティがタイトルスポンサーを務めている[5][6]。
歴代優勝者
[編集]男子シングルス
[編集]年 | 優勝者 | 準優勝者 | 決勝結果 |
---|---|---|---|
2024 | セバスチャン・コルダ | フラヴィオ・コボッリ | 4-6, 6-2, 6-0 |
2023 | ダニエル・エバンス | タロン・フリークスポール | 7-5, 6-3 |
2022 | ニック・キリオス | 西岡良仁 | 6-4, 6-3 |
2021 | ヤニック・シナー | マッケンジー・マクドナルド | 7-5, 4-6, 7-5 |
2020 | 開催中止 | ||
2019 | ニック・キリオス | ダニール・メドベージェフ | 7-6(8-6), 7-6(7-4) |
2018 | アレクサンダー・ズベレフ | アレックス・デミノー | 6-2, 6-4 |
2017 | アレクサンダー・ズベレフ | ケビン・アンダーソン | 6-4, 6-4 |
2016 | ガエル・モンフィス | イボ・カロビッチ | 5-7, 7-6(8-6), 6-4 |
2015 | 錦織圭 | ジョン・イスナー | 4-6, 6-4, 6-4 |
2014 | ミロシュ・ラオニッチ | バセク・ポシュピシル | 6-1, 6-4 |
2013 | フアン・マルティン・デル・ポトロ | ジョン・イスナー | 3-6, 6-1, 6-2 |
2012 | アレクサンドル・ドルゴポロフ | トミー・ハース | 6-7(7-9), 6-4, 6-1 |
2011 | ラデク・ステパネク | ガエル・モンフィス | 6-4, 6-4 |
2010 | ダビド・ナルバンディアン | マルコス・バグダティス | 6-2, 7-6(7-4) |
2009 | フアン・マルティン・デル・ポトロ | アンディ・ロディック | 3-6, 7-5, 7-6(8-6) |
2008 | フアン・マルティン・デル・ポトロ | ビクトル・トロイツキ | 6-3, 6-3 |
2007 | アンディ・ロディック | ジョン・イスナー | 6-4, 7-6(7-4) |
2006 | アルノー・クレマン | アンディ・マリー | 7-6(7-3), 6-2 |
2005 | アンディ・ロディック | ジェームズ・ブレーク | 7-5, 6-3 |
2004 | レイトン・ヒューイット | ジレ・ミュラー | 6-3, 6-4 |
2003 | ティム・ヘンマン | フェルナンド・ゴンサレス | 6-3, 6-4 |
2002 | ジェームズ・ブレーク | パラドーン・スリチャパン | 1-6, 7-6(7-5), 6-4 |
2001 | アンディ・ロディック | チャン・シャルケン | 6-2, 6-3 |
2000 | アレックス・コレチャ | アンドレ・アガシ | 6-2, 6-3 |
1999 | アンドレ・アガシ | エフゲニー・カフェルニコフ | 7-6(7-3), 6-1 |
1998 | アンドレ・アガシ | スコット・ドレーパー | 6-2, 6-0 |
1997 | マイケル・チャン | ペトル・コルダ | 5-7, 6-2, 6-1 |
1996 | マイケル・チャン | ウェイン・フェレイラ | 6-2, 6-4 |
1995 | アンドレ・アガシ | ステファン・エドベリ | 6-4, 2-6, 7-5 |
1994 | ステファン・エドベリ | ジェイソン・ストルテンバーグ | 6-4, 6-2 |
1993 | アモス・マンスドルフ | トッド・マーティン | 7-6(7-3), 7-5 |
1992 | ペトル・コルダ | ヘンリク・ホルム | 6-4, 6-4 |
1991 | アンドレ・アガシ | ペトル・コルダ | 6-3, 6-4 |
1990 | アンドレ・アガシ | ジム・グラブ | 6-1, 6-4 |
1989 | ティム・メイヨット | ブラッド・ギルバート | 3-6, 6-4, 7-5 |
1988 | ジミー・コナーズ | アンドレス・ゴメス | 6-1, 6-4 |
1987 | イワン・レンドル | ブラッド・ギルバート | 6-1, 6-0 |
1986 | カレル・ノバチェク | ティエリ・テューレーン | 6-1, 7-6 |
1985 | ヤニック・ノア | マルティン・ハイテ | 6-4, 6-3 |
1984 | アンドレス・ゴメス | アーロン・クリックステイン | 6-2, 6-2 |
1983 | ホセ・ルイス・クラーク | ジミー・アリアス | 6-3, 3-6, 6-0 |
1982 | イワン・レンドル | ジミー・アリアス | 6-3, 6-3 |
1981 | ホセ・ルイス・クラーク | ギリェルモ・ビラス | 7-5, 6-2 |
1980 | ブライアン・ゴットフリート | ホセ・ルイス・クラーク | 7-5, 4-6, 6-4 |
1979 | ギリェルモ・ビラス | ビクトル・ペッチ | 7-6, 7-6 |
1978 | ジミー・コナーズ | エディ・ディッブス | 7-5, 7-5 |
1977 | ギリェルモ・ビラス | ブライアン・ゴットフリート | 6-4, 7-5 |
1976 | ジミー・コナーズ | ラウル・ラミレス | 6-2, 6-4 |
1975 | ギリェルモ・ビラス | ハロルド・ソロモン | 6-1, 6-3 |
1974 | ハロルド・ソロモン | ギリェルモ・ビラス | 1-6, 6-3, 6-4 |
1973 | アーサー・アッシュ | トム・オッカー | 6-4, 6-2 |
1972 | トニー・ローチ | マーティー・リーセン | 3-6, 7-6, 6-4 |
1971 | ケン・ローズウォール | マーティー・リーセン | 6-2, 7-5, 6-1 |
1970 | クリフ・リッチー | アーサー・アッシュ | 7-5, 6-1, 6-2 |
1969 | トマス・コッホ | アーサー・アッシュ | 7-5, 9-7, 4-6, 2-6, 6-4 |
男子ダブルス
[編集]女子シングルス
[編集]年 | 優勝者 | 準優勝者 | 決勝結果 |
---|---|---|---|
2019 | ジェシカ・ペグラ | カミラ・ジョルジ | 6-2, 6-2 |
2018 | スベトラーナ・クズネツォワ | ドナ・ベキッチ | 4-6, 7-6(9-7), 6-2 |
2017 | エカテリーナ・マカロワ | ユリア・ゲルゲス | 3-6, 7-6(7-2), 6-0 |
2016 | ヤニナ・ウィックマイヤー | ローレン・デービス | 6-4, 6-2 |
2015 | スローン・スティーブンス | アナスタシア・パブリュチェンコワ | 6-1, 6-2 |
2014 | スベトラーナ・クズネツォワ | 奈良くるみ | 6-3, 4-6, 6-4 |
2013 | マグダレナ・リバリコバ | アンドレア・ペトコビッチ | 6-4, 7-6(7-2) |
2012 | マグダレナ・リバリコバ | アナスタシア・パブリュチェンコワ | 6-1, 6-1 |
2011 | ナディア・ペトロワ | シャハー・ピアー | 7-5, 6-2 |
女子ダブルス
[編集]年 | 優勝者 | 準優勝者 | 決勝結果 |
---|---|---|---|
2019 | ケイティ・マクナリー コリ・ガウフ |
マリア・サンチェス ファニー・ストラー |
6-3, 6-2 |
2018 | 韓馨蘊 ダリヤ・ユラク |
アレクサ・グアラチ エリン・ルーリフ |
6-3, 6-2 |
2017 | 青山修子 レナタ・ボラコバ |
ウージニー・ブシャール スローン・スティーブンス |
6-2, 6-3 |
2016 | モニカ・ニクレスク ヤニナ・ウィックマイヤー |
青山修子 尾﨑里紗 |
6-4, 6-3 |
2015 | ベリンダ・ベンチッチ クリスティナ・ムラデノビッチ |
ララ・アルアバレナ アンドレヤ・クレパーチ |
7-5, 7-6(9-7) |
2014 | 青山修子 ガブリエラ・ダブロウスキー |
桑田寛子 奈良くるみ |
6-1, 6-2 |
2013 | 青山修子 ベラ・ドゥシェビナ |
ウージニー・ブシャール テイラー・タウンゼント |
6-3, 6-3 |
2012 | 青山修子 張凱貞 |
イリーナ・ファルコニ シャネル・シェパーズ |
7-5, 6-2 |
2011 | サニア・ミルザ ヤロスラワ・シュウェドワ |
オリガ・ゴボツォワ アーラ・クドゥリャフツェワ |
6-3, 6-3 |
脚注
[編集]- ^ a b “Washington” (英語). ATPTour.com. ATP Tour. 2022年8月20日閲覧。
- ^ 2015年に一度全米オープンシリーズを外れたが、2019年に復帰した。
- ^ “Citi Open returns to US Open Series for 2019”. usopenseries.com. 2019年9月1日閲覧。
- ^ 2012 Calendar - ウェイバックマシン(2012年8月5日アーカイブ分)
- ^ “Legg Mason renamed Citi Open”. espn.com. 29 mar 2020閲覧。
- ^ “Partners”. citiopentennis.com. 29 mar 2020閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- ムバダラ・シティDCオープン - ATPツアーによる大会紹介ページ
- ムバダラ・シティDCオープン - WTAによる大会紹介ページ