フェリーすおう
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フェリーすおう | |
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「フェリーすおう」 | |
基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 |
日本(1996-2015) 韓国(2015-2021) |
所有者 |
阪九フェリー(1996-2015) シーワールド・エクスプレス・フェリー(2015-2021) |
運用者 |
阪九フェリー(1996-2015) シーワールド・エクスプレス・フェリー(2015-2021) |
建造所 | 神田造船所川尻工場 |
姉妹船 | フェリーせっつ |
信号符字 | JJ3920 |
IMO番号 | 9117363 |
改名 |
フェリーすおう(1995-2015) SANTA LUCINO(2015-2021) |
経歴 | |
起工 | 1995年7月28日[1] |
進水 | 1995年 |
竣工 | 1996年3月 |
就航 | 1996年3月15日 |
運航終了 | 2015年4月20日 |
最後 | 解体 |
要目 | |
総トン数 | 15,188 トン |
全長 | 189.0 m |
幅 | 27.0 m[1] |
深さ | 9.7 m[1] |
喫水 | 6.7 m[1] |
機関方式 | ディーゼル |
主機関 | 2基 |
推進器 | 可変ピッチプロペラ 2軸2舵[1] |
出力 | 32,400馬力[1] |
最大速力 | 25.5ノット[1] |
航海速力 | 23.0ノット[1] |
旅客定員 | 810名[1] |
乗組員 | 59名 |
車両搭載数 | トラック219台、乗用車77台[1] |
概要
[編集]第三十二阪九の代船として神田造船所川尻工場で建造され、1996年3月に就航した。 2008年6月、神戸航路から泉大津航路に転配された。 2015年4月20日、ひびきの就航により引退した。
その後、海外売船され、韓国でシーワールド・エクスプレス・フェリー(Seaworld Express Ferries)のSANTA LUCINOとなり、木浦 - 済州航路に就航した。
船は2021年にLucino1としてバングラデシュ Chittagong Ship Breaking Yard(英語版)にて解体された。
設計
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
フェリーせっつの同型船である。 阪神淡路大震災から約1年後の就航であり、就航時から2008年に泉大津航路に転配されるまで、船体側面には「We Love KOBE」のロゴが描かれていた。
船内
[編集]船室
[編集]クラス | 部屋数 | 定員 | 設備 |
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特等 | 2名×4室 | 8名 | ツインベッド、バス・トイレ、冷蔵庫、テレビ付 |
1等洋室 | 2-3名×10室 | 20名 | ツインベッド、テレビ付 |
1等洋室 | 4名×26室 | 104名 | 2段ベッド、テレビ付 |
1等和室 | 2-4名×22室 | 42名 | カーペット敷、テレビ付 |
2等指定A | 1名×20室 | 20名 | シングルルーム、テレビ付 |
2等指定B | 8名×11室 | 88名 | 洋室、2段ベッド |
2等室 | 20室 | 412名 | カーペット敷 |
ドライバールーム | 1名×116室 | 116名 | シングルタイプ、バス・トイレ付 |
設備
[編集]5階
- 特等洋室
- 特等サロン
- 4階
- 1等室
- 2等指定室
- 展望浴室
- シャワールーム
- 3階
- 2等室
- ドライバーズルーム
- インフォメーション
- 売店
- レストラン
- グリル
- ゲームコーナー
- カラオケルーム
- ペットルーム
- ドライバーサロン
- ドライバー浴室
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 船舶と船室紹介 フェリーせっつ/フェリーすおう - 阪九フェリー(Internet Archive)
- MarineTraffic.com - FERRY SUOU - 自動船舶識別装置(AIS)による現在位置表示