コンテンツにスキップ

やまと (フェリー・2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やまと
やまと(新門司港)
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本の旗 日本
所有者 阪九フェリー
運用者 阪九フェリー
建造所 三菱重工業下関造船所
母港 神戸
姉妹船 せっつ
信号符字 JD4716
IMO番号 9860843
MMSI番号 431014855
経歴
起工 2019年3月13日[1]
進水 2020年1月10日[1]
竣工 2020年6月24日[1]
就航 2020年6月30日
現況 就航中
要目
総トン数 16,292 トン[1]
全長 195.0 m[1]
垂線間長 179.6 m
全幅 29.6 m
機関方式 ディーゼル
主機関 バルチラ 14V31 2基 [1]
出力 8540kw×2 [1]
航海速力 23.5ノット
旅客定員 663名
車両搭載数 トラック277台、乗用車188台
テンプレートを表示

やまとは、阪九フェリーが運航しているフェリー。本項目では、2020年就航の2代目を取り扱う。

概要

[編集]

やまとつくしの代替船として2018年に発注され、僚船のせっつとともに三菱重工業下関造船所で建造された。

船内

[編集]

船内インテリアは「星空と海をのぞむ癒しの旅」を同型二隻のコンセプトとし、本船は門司港レトロをイメージした暗い雰囲気の内装とした[1]

7階
  • ロイヤル(2名×2室)
  • スイート(2名×20室)
  • デラックスシングル(1名×46室)
  • 大浴場・露天風呂
  • 展望ロビー
6階
  • デラックス(和洋室3名×33室・和室3名×6室)
  • スタンダード洋室(12室)
  • 展望ルーム
  • レストラン
5階
  • デラックス洋室(通常4名×21室・バリアフリー2名×2室・ウィズペット2名×2室)
  • スタンダード洋室(4室)
  • スタンダード和室(14名×2室)
  • ドライバーズルーム/スタンダードシングル(1名×110室)
  • 売店
  • カラオケルーム
  • キッズルーム
  • 授乳室
  • ロビー・案内所 - ノスタルジックな雰囲気でコーナーには日本の四季のイラストを施した[1]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i にっぽん全国たのしい船旅2020-2021(イカロス出版)

外部リンク

[編集]