パークトー駅
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パークトー駅 | |
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ปากท่อ Pak Tho | |
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所在地 |
タイ王国 ラーチャブリー県 パークトー郡 |
駅番号 | 4093 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 二等駅 |
所属路線 | 南本線 |
キロ程 | 118.62 km(旧トンブリー駅起点) |
電報略号 | ปท. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1903年6月19日 |
パークトー駅(パークトーえき、タイ語:สถานีรถไฟปากท่อ)は、タイ王国中部ラーチャブリー県パークトー郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。
概要
[編集]パークトー駅は、タイ王国中部ラーチャブリー県の人口約7万人が暮らすパークトー郡にある。駅の正面側は東向きであり、町の中心部に位置する。二等駅であり1日に8本(4往復)の列車が発着しその内訳は快速1往復、普通3往復である。
クルンテープ駅から134.67km地点に位置し、快速列車利用で3時間程度である。
当駅からメークローン線西線の終着駅であるメークローン駅と接続する計画があったが実現しなかった[1]。
歴史
[編集]タイ国有鉄道南本線は東北本線、北本線に次ぐ3番目の幹線として1899年に着工された。南本線は前記2線とは異なり始めから1,000mm軌間を採用して敷設された[2]。(前記2線は当初は標準軌間である1,435mmで敷設されたがその後1,000mm軌間に改軌された[3]。)
1903年6月19日に旧トンブリー駅 - ペッチャブリー駅間が完成しそれに伴い当駅も開業した。 現在ナコーンパトム駅よりフワヒン駅までの複線化工事が進行中である。
- 1903年6月19日 【開業】旧トンブリー駅 - ペッチャブリー駅 (150.49km)
駅構造
[編集]単式1面のホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5