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パークトー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パークトー駅
ปากท่อ
Pak Tho
バーンパーカーイ (4.12 km)
(4.15 km) フワイロン
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
ラーチャブリー県
パークトー郡
北緯13度22分29秒 東経99度50分37秒 / 北緯13.37472度 東経99.84361度 / 13.37472; 99.84361
駅番号 4093
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 二等駅
所属路線 南本線
キロ程 118.62 km(旧トンブリー駅起点)
電報略号 ปท.
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1903年6月19日
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パークトー駅(パークトーえき、タイ語:สถานีรถไฟปากท่อ)は、タイ王国中部ラーチャブリー県パークトー郡にある、タイ国有鉄道南本線である。

概要

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パークトー駅は、タイ王国中部ラーチャブリー県人口約7万人が暮らすパークトー郡にある。駅の正面側は東向きであり、町の中心部に位置する。二等駅であり1日に8本(4往復)の列車が発着しその内訳は快速1往復、普通3往復である。

クルンテープ駅から134.67km地点に位置し、快速列車利用で3時間程度である。

当駅からメークローン線西線の終着駅であるメークローン駅と接続する計画があったが実現しなかった[1]

歴史

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タイ国有鉄道南本線東北本線北本線に次ぐ3番目の幹線として1899年に着工された。南本線は前記2線とは異なり始めから1,000mm軌間を採用して敷設された[2]。(前記2線は当初は標準軌間である1,435mmで敷設されたがその後1,000mm軌間に改軌された[3]。)

1903年6月19日に旧トンブリー駅 - ペッチャブリー駅間が完成しそれに伴い当駅も開業した。 現在ナコーンパトム駅よりフワヒン駅までの複線化工事が進行中である。

  • 1903年6月19日 【開業】旧トンブリー駅 - ペッチャブリー駅 (150.49km)

駅構造

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単式1面のホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

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脚注

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  1. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.223-225
  2. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.29
  3. ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.79

参考文献

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  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

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