インヴィジブル・タッチ
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『インヴィジブル・タッチ』 | ||||
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ジェネシス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1985年10月 - 1986年2月 | |||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
ヴァージン・レコード アトランティック・レコード | |||
プロデュース | ヒュー・パジャム、ジェネシス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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ジェネシス アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「Invisible Touch」 - YouTube 「Tonight, Tonight, Tonight」 - YouTube 「Land Of Confusion」 - YouTube 「In Too Deep」 - YouTube 「Throwing It All Away」 - YouTube |
『インヴィジブル・タッチ』(Invisible Touch)は、1986年に発表されたジェネシスのアルバム。全英1位・全米3位を獲得し、全世界で大ヒットを記録した。
発売当時の邦題は「インビジブル・タッチ」だった。
概要
[編集]ピーター・ガブリエル脱退以降、ポップ路線を進んできたジェネシスが、その頂点を極めたとも言える作品。イエスやエイジアといったプログレッシブ・ロックの重鎮達が音楽性のコマーシャル化を余儀なくされる中、1980年代のジェネシスは最も成功を収めた古参プログレ・バンドである。しかし、こうした成功はフィル・コリンズのソロでの活躍が牽引した部分が大きい。
タイトル曲「インヴィジブル・タッチ」は、バンドにとって唯一の全米1位を獲得したシングルであり、日本ではノエビア化粧品のCMソングや「情報プレゼンター とくダネ!」のテーマ・ソングとして使用され、聴き馴染みのある人も多い。また、アルバムからは1年以上にわたってシングル・カットが続けられ、計5枚の大ヒット・シングルが生まれた。
収録曲
[編集]全曲ともフィル・コリンズ、マイク・ラザフォード、トニー・バンクスの共作。
- 「インヴィジブル・タッチ」 - "Invisible Touch" - 3:29
- 「トゥナイト、トゥナイト、トゥナイト」 - "Tonight, Tonight, Tonight" - 8:53
- 「混迷の地」 - "Land of Confusion" - 4:45
- 「イン・トゥー・ディープ」 - "In Too Deep" - 4:58
- 「エニシング・シー・ダズ」 - "Anything She Does" - 4:09
- 「ドミノ」 - "Domino" - 10:44
- 「スローイング・イット・オール・アウェイ」 - "Throwing It All Away" - 3:53
- 「ザ・ブラジリアン」 - "The Brazilian" - 4:50
参加ミュージシャン
[編集]脚注
[編集]- ^ ChartArchive - Genesis - Invisible Touch
- ^ Invisible Touch - Genesis : Awards : AllMusic
- ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.160
- ^ The Best Selling Albums Ever Worldwide
外部リンク
[編集]- Invisible Touch - Discogs (発売一覧)