ほら貝 (名古屋市)
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ほら貝 | |
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カトリック緑ヶ丘教会 (2020年(令和2年)6月) | |
北緯35度6分0.39秒 東経136度58分54.32秒 / 北緯35.1001083度 東経136.9817556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 緑区 |
支所 | 徳重支所 |
面積 | |
• 合計 | 0.391500543 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,299人 |
• 密度 | 8,400人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
458-0013[3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
ほら貝(ほらがい)は、愛知県・名古屋市緑区の町名。現行行政地名はほら貝一丁目からほら貝三丁目。住居表示未実施[5]。
地理
[編集]名古屋市緑区の北東部に位置し、南東に神沢、南西に篠の風、北東に桃山、北に鳴海町と久方、北西に相川と接する。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]鳴海町の旧字螺貝(ほらがい)に由来する[6]。『朝鮮人来朝之節書上書付写』松山条に「洞貝」の表記があるようにホラガイではなく、付近の地形に由来する地名である[6]。「ホラ」は水量の少ない奥まった谷、「カイ」は山と山との間の狭間を指す語であるという[6]。
沿革
[編集]- 1977年(昭和52年)1月15日 - 緑区鳴海町の一部により、同区ほら貝一丁目から同三丁目が成立する[7]。
- 1981年(昭和56年)5月17日 - 緑区鳴海町の一部をほら貝三丁目に編入する[7]。
- 1986年(昭和61年)12月14日 - 緑区鳴海町の一部をほら貝二丁目に編入する[7]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
ほら貝一丁目 | 648世帯 | 1,484人 |
ほら貝二丁目 | 493世帯 | 1,093人 |
ほら貝三丁目 | 311世帯 | 722人 |
計 | 1,452世帯 | 3,299人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 3,651人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 3,487人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 3,408人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 3,261人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 3,170人 | [12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[13]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[14]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
ほら貝一丁目 | 全域 | 名古屋市立戸笠小学校 | 名古屋市立神沢中学校 | 尾張学区 |
ほら貝二丁目 | 全域 | |||
ほら貝三丁目 | 全域 |
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月31日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “緑区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年3月31日閲覧。
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 645.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 862.
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]ウィキメディア・コモンズには、ほら貝 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。