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V401SA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボーダフォン V401SA

スプレーホワイト(スライドを開いた状態)
キャリア ボーダフォン
製造 三洋電機
発売日 2004年7月15日
概要
音声通信方式 PDC
(1.5GHz)
形状 スライド型
サイズ 108 × 49 × 20 mm
質量 113 g
連続通話時間 約115分
連続待受時間 約350時間
充電時間 約110分
内部メモリ 12MB
外部メモリ 非対応
日本語入力 Advanced Wnn
電子決済機能 なし
赤外線通信機能 あり (IrDA)
Bluetooth なし
放送受信機能 FMラジオ
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA
サイズ 2.4インチ
表示色数 65,536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 130万画素CMOS
機能 マクロ
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
スプレーホワイト
グラブカーキ
トリックオレンジ
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

V401SA(ブイ よんまるいち エスエー)は、三洋電機が開発しボーダフォン 日本法人(現ソフトバンクモバイル)が販売していた携帯電話端末である。

三洋電機最後のボーダフォン(ソフトバンクモバイル)向け端末となった。

特徴

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ボーダフォン4シリーズ(PDCのミドルレンジ機種)のうちの1モデルとして、V401Tなどと同じ時期に発売された。V801SAに続くスライド型を採用しており、デザインは下部が円弧状になった独特のものである。三洋ではこれをポストモダンと呼称。

FMラジオチューナーが内蔵されており、FMとTVの1〜3チャンネルのステレオ音声を聴くことができる。バックグラウンドでの聴取も可能。ただし本体スピーカーではラジオを聴くことはできず、アンテナを兼ねた付属品のステレオイヤホンを接続する必要がある。ラジオ機能は連続約40時間の利用ができる。

130万画素のモバイルカメラが液晶画面の裏側にある。普段は内側に隠れており、スライドを開くと姿を現すようになっている。

赤外線通信機能を備えているが、SDメモリーカードなどの外部メモリカードには非対応。側面にUSB端子があるが、これはPictBridge専用である。本機はUSBマスストレージクラス非対応のため、USB経由でパソコンとデータの送受信をすることはできない。

その他の機能として、ステーション・バイリンガル表示(日本語・英語)・TVリモコン(赤外線を利用)など。

関連項目

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外部リンク

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