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KEIRINグランプリ'94

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
KEIRINグランプリ94
立川競輪場
周長:400m みなし直線:58.0m
周長:400m みなし直線:58.0m
レース詳細
開催日 1994年12月30日(
レース結果
優勝 [5] 井上茂徳(3回目) (佐賀)
2位 [9] 滝澤正光 (千葉)
3位 [3] 吉岡稔真 (福岡)

KEIRINグランプリ'94(けいりんぐらんぷりきゅうじゅうよん)は1994年12月30日立川競輪場で開催されたKEIRINグランプリである。優勝賞金3560万円。

出場選手

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車番 選手 登録地
1 神山雄一郎 栃木 高松宮記念杯競輪優勝
2 小橋正義 岡山 日本選手権競輪優勝
3 吉岡稔真 福岡 競輪祭優勝、寬仁親王牌優勝
4 鈴木誠 千葉
5 井上茂徳 佐賀
6 高橋光宏 群馬 全日本選抜競輪優勝
7 山田裕仁 岐阜
8 稲村成浩 群馬
9 滝澤正光 千葉

競走内容

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競走結果

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着順 選手 決まり手
1 井上茂徳
2 滝澤正光 マーク
3 吉岡稔真
4 高橋光宏
5 山田裕仁
6 神山雄一郎
7 小橋正義
8 鈴木誠
9 稲村成浩

配当金額

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枠単 4-6 4760円

エピソード

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  • GP単体の売上は、90億1217万0100円[1][2]
  • シリーズ三日間の売り上げは、182億7182万8400円となった。

競走データ

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  • 当年のオールスター競輪いわき平競輪場)で優勝したのは出口眞浩神奈川)であったが、出口は当レースの出場権を得られなかった。当時の規定では、KEIRINグランプリ出場資格は「当年のグランプリ開催時点でS級1班在籍していること」が条件であったため、当年12月よりS級2班への降格が既に決定していた(当時は級班の移動は4か月サイクルで、毎年4月・8月・12月に移動があった)出口には当年のグランプリ出場権は与えられなかった。なお、出口はその後引退するまでグランプリ出場を果たせなかった。
    • 当年のGI優勝経験者が、現役のままその年のグランプリ出場を果たせなかったケースは、出口のみ。
    • なお、小川博美波潟和男も、特別競輪(現在のGI)で優勝しながらも当年のKEIRINグランプリが開催中止となり、その後引退するまで一度もグランプリ出場を果たせなかった。
    • 他にも、松本整2004年第55回高松宮記念杯で優勝した直後に引退したため、その時点で出場資格を失っている。
    • 現在の規定では、当年のグランプリ開催時にS級(2班でも可)に在籍していれば、当年のグランプリ出場権が得られる。ただ、2019年までで過去に出場した選手は全て、S級S班(S班創設以降は、出場選手全員がS班である)ないし1班(S班創設前)のみである。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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立川競輪WebサイトのKEIRINグランプリ優勝者一覧(立川競輪場で開催されたレースのみ、過去のKEIRINグランプリの動画が配信されている。)