コンテンツにスキップ

DDT VS サイバーエージェント 路上プロレス-男色死亡遊戯-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
DDT VS サイバーエージェント
路上プロレス-男色死亡遊戯-
舞台となった渋谷マークシティウエストビル
ジャンル プロレス番組
バラエティ番組
ドキュメンタリー番組
配信期間 2017年12月21日
配信国 日本の旗 日本
制作 AbemaTV
出演者 男色ディーノ
藤田晋
武藤敬司
斉藤慎二ジャングルポケット
音声 ステレオ
外部リンク 公式サイト
テンプレートを表示

DDT VS サイバーエージェント 路上プロレス-男色死亡遊戯-』(ディーディーティー ブイエス サイバーエージェント ろじょうプロレス だんしょくしぼうゆうぎ)は、2017年12月21日AbemaTVにて配信されたプロレス中継・バラエティ番組。

概要

[編集]

DDT所属のプロレスラー・男色ディーノが、AbemaTVの番組内でサイバーエージェント社長・藤田晋の唇を奪うこと、社名をゲイバーエージェントへ変更させることを宣言。サイバーエージェントグループとなったDDT社長・高木三四郎はサイバーエージェントのコンプライアンスを守るため社内にレスラーを配置。男色軍とサイバーエージェント軍が社内の各階で戦いを繰り広げるタワーディフェンス型・生配信路上プロレス番組である[1][2]。生配信後は「DDT VS サイバーエージェント 路上プロレス-男色死亡遊戯- 名場面集」と題し、各階ごとに全10回の番組として編集し、ビデオ配信。

出演者

[編集]

DDT軍

[編集]
男色ディーノ
ゲイレスラー。進行役、解説も務める。スタッフを通じ、4階のカードキーを当初から保持している。
斉藤慎二ジャングルポケット
お笑い芸人。男色軍で知名度が最もあるということで開錠役を担当。実はサイバーエージェント側のスパイだった。
大石真翔
アイドルプロレスラー。nωaメンバー(勝俣瞬馬MAO)を召喚できる。
才木玲佳
アイドルプロレスラー。多忙なため8階で途中退場。慶應卒。
スーパー・ササダンゴ・マシン
松竹芸能所属の覆面レスラー。
DJニラ
オープニングには不在。5階から助っ人参戦するがアジャコングにあっさりやられ退場[3]
竜剛馬
オープニングには不在。知力対決のため男色が招へいした東大卒、現役弁護士レスラー。

サイバーエージェント軍

[編集]
高木三四郎
DDT社長。サイバーエージェント各階に刺客を配置した。
武藤敬司
藤田の友人であり、最強の用心棒。部下である黒潮"イケメン"二郎を引き連れる。
坂口征夫タノムサク鳥羽
13階に陣取るサイバーエージェント社員。
樋口和貞星誕期
サイバーエージェント10階、恋活アプリ制作部を守る相撲部員。“朝青龍に勝ったら1000万企画”の門番を兼ねているらしい。
アジャ・コング
藤田社長と会食予定だったアメーバブロガー。
村上和成
高木が招聘した“大物先生”。
DAMNATION佐々木大輔遠藤哲哉
高木に金(おっパブ代)で雇われた用心棒[4]
藤田晋
サイバーエージェント社長[5]

配信リスト

[編集]

話数表記はされず、階層で表記されている。1-2階がないのは他社が入居しているため。

配信開始日 階数 サブタイトル DDT軍 サイバーエージェント軍
2017年12月21日 4F-5F オープニングマッチ 時間無制限一本勝負 大石真翔&勝俣瞬馬MAO 高木三四郎&大鷲透上野勇希
12月21日 6F 第二試合 時間無制限一本勝負 男色ディーノ&才木玲佳 アジャ・コング&伊橋剛太
12月21日 7F 第三試合 騒音防止デスマッチ 時間無制限一本勝負 スーパー・ササダンゴ・マシン 村上和成
12月21日 8F 第四試合 学力テスト 時間無制限一本勝負 才木玲佳&竜剛馬  赤井沙希山下実優
12月21日 9F 第五試合 時間無制限一本勝負 大石真翔&MAO 佐々木大輔&遠藤哲哉
12月21日 10F 第六試合 時間無制限一本勝負 男色ディーノ&大家健  樋口和貞星誕期
12月21日 3F 社長発見  
12月21日 13F 第七試合 時間無制限一本勝負 竹下幸之介彰人 坂口征夫タノムサク鳥羽
12月21日 12F セミファイナル ハードコアマッチ 時間無制限一本勝負 木高イサミ 葛西純
12月21日 11F メインイベント 時間無制限一本勝負 男色ディーノ&竹下幸之介&石井慧介 武藤敬司&高木三四郎&黒潮“イケメン”二郎

スタッフ

[編集]

DDTLIVE!マジ卍超 "路上プロレス" in AbemaTowers

[編集]

2019年3月29日、AbemaTV・AbemaGOLDチャンネル18:00から21:00および格闘2チャンネルにてその後の延長戦を生配信されたプロレス中継番組。「DDTLIVE!マジ卍超」の特別番組として企画され、AbemaTVのAbemaTowersへのオフィス移転を記念して配信された。前回と同じくタワーディフェンス型番組として組まれ、男色軍がサイバーエージェントオフィスを攻め入り藤田社長の唇を奪うことを目標とする[6]

配信リスト

[編集]

生配信後は「DDTLIVE!マジ卍超」の一番組として配信されるが、便宜上ここに記述。前回と同じく話数表記はされず、概ね階層で表記されている。

配信開始日 階数 サブタイトル DDT軍 サイバーエージェント軍
2019年

3月30日

1F 【オープニング】AbemaTowers 路上プロレスがスタート!
3月30日 1F 1階エントランス&スタジオ[7] 男色ディーノ&大石真翔、上野勇希 高木三四郎&警備員(樋口和貞、渡瀬瑞基[8]
3月30日 4F AbemaTVオフィス 山下実優&白川未奈 万喜なつみ愛野ユキ(AbemaTV社員)[8]
3月30日 5F 社長室 彰人&勝俣瞬馬

 

ブル・ジェームス&アントーニオ本多
3月30日 11F ラウンジ ポコたん ゼルビー
3月30日 16F 精神とテクの部屋 竹下幸之介&飯野雄貴 越中詩郎&伊橋剛太

with 倉持由香

3月30日 9F 法務コンプライアンス室~ハードコアタッグマッチ[7] HARASHIMA&MAO 木髙イサミ&下村大樹(コンプライアンス部課長)
3月30日 9F 【9F】爆弾魔が立て篭もり!!? 奥田啓介
3月30日 15F 15階オフィス~ケツキックタッグデスマッチ 男色ディーノ&竹下幸之介、HARASHIMA

with クロちゃん

高木三四郎&佐々木大輔、遠藤哲哉
3月30日 15F 【エンディング】まさかのパロディのエンディングに涙


出典

[編集]
  1. ^ 「れいたんとやりたい!」“筋肉アイドル”才木玲佳、路上プロレス参戦で社内セクハラ状態の大ピンチ”. Abema 格闘TIMES (2017年12月22日). 2017年12月23日閲覧。
  2. ^ プロレスの新しい文化をAbemaTVでつくる”. FEATUReS (2017年12月20日). 2017年12月23日閲覧。
  3. ^ 【DDTvsサイバーエージェント路上プロレス-男色死亡遊戯-のまとめ】サイバーエージェント社内で3時間に渡って繰り広げられた大スペクタクル路上プロレス! 各階にいた敵を倒し、藤田社長の唇にあと一歩まで近づいたディーノだが…!/武藤、初の路上プロレスでリップロックの餌食に!/竹下は鳥羽を垂直落下式ブレーンバスターで仕事用デスクに叩き付ける!/メインMCのジャンポケ斉藤がまさかの裏切り!/イサミと葛西が備品を壊しまくりのハードコアマッチ!/遠藤が社内でシューティングスター! 社員さんのお金と豊本マネーでDAMNATIONを買収/村上がササダンゴと騒音防止デスマッチ!/赤井&山下は学力勝負で竜&才木に完敗!”. DDTプロレスリング公式サイト (2017年12月22日). 2017年12月23日閲覧。
  4. ^ 「怒られたけど反省しない。いつか限界に挑戦」 葛西純vs木高イサミのハードコアマッチ実現!CA路上プロレスでオフィスが戦場に”. Abema 格闘TIMES (2017年12月23日). 2017年12月23日閲覧。
  5. ^ 社員にキス、デスク上でブレーンバスター…男色ディーノは藤田晋の唇を奪ったのか? 地獄絵図!サイバーエージェント路上プロレス”. Abema 格闘TIMES (2017年12月22日). 2017年12月23日閲覧。
  6. ^ 那須川天心、クロちゃんを“ケツキック”葬 もんどり打ったクロちゃん「やばい、何か出そう…」”. AbemaTIMES. 2019年3月30日閲覧。
  7. ^ a b DDT ProWrestling”. DDT ProWrestling. 2019年3月30日閲覧。
  8. ^ a b 人気女子レスラーが“机上”ロメロスペシャル DDT路上プロレスは男女“入り乱れる”大乱闘に発展”. AbemaTIMES (2019年4月1日). 2019年4月2日閲覧。

外部リンク

[編集]