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享楽共鳴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
享楽共鳴
タッグチーム
メンバー 中島翔子
ハイパーミサヲ
名称
デビュー 2020年
団体 東京女子プロレス

享楽共鳴(きょうらくきょうめい)は、東京女子プロレス所属のプロレスラー中島翔子ハイパーミサヲによるタッグチーム。

来歴

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2018年8月4日新宿FACEDDT主催イベント「闘うビアガーデン」の東京女子プロレスDAYで開催された「Yeah!めっちゃタッグトーナメント」に「怪獣戦隊カイジュウジャーVS英雄戦隊パミレンジャー」というチーム名で出場。決勝まで勝ち上がったが、magical sugar rabbits坂崎ユカ&瑞希)に敗れて準優勝に終わる[1]。この大会は、組み合わせもチーム編成もすべて抽選で決められたもので、中島&ミサヲも他のチームと同様、大会限定の即席チームだった[注釈 1]

正式にタッグチームとして活動をはじめたのは2020年7月7月4日の両国KFCホール大会で、プリンセスタッグ王座戦終了後にミサヲと中島がリングに上がり、防衛に成功した白昼夢に対して7月23日後楽園ホール大会での王座戦を要求し受諾させた[2]7月18日の名古屋市東スポーツセンター第2競技場大会で、試合開始前のマイクアピールの中でタッグチーム名を「享楽共鳴」としたことを発表[3]した。チーム名の由来は、週刊プロレスに掲載された中島とミサヲのインタビューの見出しで用いられていたフレーズで、両者が気に入ったため採用された[4]

中島とミサヲは前述の2020年7月23日の大会[5]と、2022年6月19日の後楽園ホール大会[6][7]の2度プリンセスタッグ王座に挑戦しているが、いずれも失敗に終わっている[注釈 2]2021年から始まった「"ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメント」には第1回から毎回出場しており、2023年の第3回大会では決勝まで勝ち進んでいる[9][10]

脚注

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注釈

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  1. ^ この大会に出場したチームでは、中島&ミサヲのほか、瑞希&坂崎ユカ(マジカルシュガーラビッツ)、山下実優&伊藤麻希(ポ●テピピック→121000000)が大会終了以降に正式なタッグチームに発展している。
  2. ^ 中島がシン・ウルトラショヲコとしてミサヲと組んで挑戦した2021年2月11日の後楽園ホール大会での選手権試合を含めれば3回[8]

出典

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  1. ^ 闘うビアガーデン2018~東京女子プロレスDAY~”. DDTプロレスリング公式サイト (2018年8月4日). 2024年7月15日閲覧。
  2. ^ Stand proud”. DDTプロレスリング公式サイト (2020年7月4日). 2024年7月15日閲覧。
  3. ^ TOKYO JOSHI 2020 Summer~TJPW IS 『   』~”. DDTプロレスリング公式サイト (2020年7月18日). 2024年7月15日閲覧。
  4. ^ 「東京女子7・23後楽園直前特集①中島&ミサヲインタビュー」『週刊プロレス』第2074号、ベースボール・マガジン社、109頁、2020年7月15日。 
  5. ^ BRANDNEW WRESTLING 4~奪うなかれ、与えたまえ~”. DDTプロレスリング公式サイト (2020年7月23日). 2024年7月15日閲覧。
  6. ^ Additional attack '22”. DDTプロレスリング公式サイト (2022年6月19日). 2024年7月15日閲覧。
  7. ^ “【東京女子】マジラビが享楽共鳴を破り、プリンセスタッグ王座V5!赤井沙希、SKE48荒井優希組が7・9大田区で挑戦”. プロレスTODAY. (2022年6月19日). https://proresu-today.com/archives/191803/ 2024年9月14日閲覧。 
  8. ^ Positive Chain”. DDTプロレスリング公式サイト (2021年2月11日). 2024年7月15日閲覧。
  9. ^ 第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント”. DDTプロレスリング公式サイト (2023年2月11日). 2024年7月15日閲覧。
  10. ^ “山下実優&伊藤麻希がタッグトーナメント初優勝。3・18有明でインペイラー&ハイディの怪物コンビと対戦へ【東京女子プロレス】”. TOKYO HEADLINE. (2023年2月12日). https://www.tokyoheadline.com/675851/ 2024年9月14日閲覧。