2018-19シーズンのロサンゼルス・レイカーズ
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2018-19シーズンのロサンゼルス・レイカーズ | |
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ヘッドコーチ | ルーク・ウォルトン |
GM | ロブ・ペリンカ |
オーナー | ジェリー・バス・トラスト・ファミリー |
アリーナ | ステイプルズ・センター |
成績 | |
シーズン成績 | 37勝45敗(勝率.451) |
順位 |
ディビジョン : 4位 (パシフィック) カンファレンス : 10位 (ウェスタン) |
プレーオフ成績 | 出場無し |
スタッツ@ Basketball-Reference.com | |
地元メディア | |
テレビ局 | Spectrum SportsNet |
ラジオ局 | ESPN LA 710 (English) • 1020 Radio AM (Spanish) |
2018-19シーズンのロサンゼルス・レイカーズは、レイカーズのフランチャイズとしては71シーズン、NBAでは70シーズン、ロサンゼルス移転後59回目のシーズン(レイカーズはミネソタ州ミネアポリスからロサンゼルスに移転した。)。2018年7月1日にレイカーズはNBAチャンピオンに3回制覇した、スーパースターのレブロン・ジェームズを獲得した。レイカーズは2012-13シーズン以降プレーオフ進出を逃しており、期待は高まった。
シーズンが始まると、20勝14敗とスタートを切ったが、ジェームズ、レイジョン・ロンド、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラムの負傷もあり、オールスターブレイクまでには勝率は5割を切っており、その後3月にプレーオフ進出の望みは絶たれた。結局は前シーズンより2勝増やした37勝45敗でシーズンを終えた。ジェームズがプレーオフ出場を逃したのは2005年以来、NBAファイナル出場を逃したのは2010年以来のこととなった。2019年4月9日に責任を取ったCEOのマジック・ジョンソンが辞任し、その3日後にヘッドコーチのルーク・ウォルトンが解雇された。
ドラフト指名
[編集]→詳細は「2018年のNBAドラフト」を参照
巡 | 指名順 | 選手名 | ポジション | 国籍 | 出身校など |
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1 | 25 | モリツ・ワグナー | PF | ドイツ | ミシガン大学 |
2 | 39 | アイザック・ボンガ | SF | ドイツ | オペル・スカイライナーズ |
2 | 47 | スヴィアトスラフ・ミハイリュク | SG | ウクライナ | カンザス大学 |
ロスター
[編集]プレーヤー | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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シーズン成績
[編集]ディビジョン
[編集]パシフィック・ディビジョン | 勝 | 負 | 勝率 | 差 | ホーム | ロード | Div | GP |
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c – ゴールデンステート・ウォリアーズ | 57 | 25 | .695 | 0.0 | 30–11 | 27–14 | 13–3 | 82 |
x – ロサンゼルス・クリッパーズ | 48 | 34 | .585 | 9.0 | 26–15 | 22–19 | 11–5 | 82 |
サクラメント・キングス | 39 | 43 | .476 | 18.0 | 24–17 | 15–26 | 4–12 | 82 |
ロサンゼルス・レイカーズ | 37 | 45 | .451 | 20.0 | 22–19 | 15–26 | 9–7 | 82 |
フェニックス・サンズ | 19 | 63 | .232 | 38.0 | 12–29 | 7–34 | 3–13 | 82 |
カンファレンス
[編集]ウェスタン・カンファレンス | ||||||
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# | チーム | 勝 | 負 | 勝率 | 差 | GP |
1 | c – ゴールデンステート・ウォリアーズ * | 57 | 25 | .695 | – | 82 |
2 | y – デンバー・ナゲッツ * | 54 | 28 | .659 | 3.0 | 82 |
3 | x – ポートランド・トレイルブレイザーズ | 53 | 29 | .646 | 4.0 | 82 |
4 | y – ヒューストン・ロケッツ * | 53 | 29 | .646 | 4.0 | 82 |
5 | x – ユタ・ジャズ | 50 | 32 | .610 | 7.0 | 82 |
6 | x – オクラホマシティ・サンダー | 49 | 33 | .598 | 8.0 | 82 |
7 | x – サンアントニオ・スパーズ | 48 | 34 | .585 | 9.0 | 82 |
8 | x – ロサンゼルス・クリッパーズ | 48 | 34 | .585 | 9.0 | 82 |
9 | サクラメント・キングス | 39 | 43 | .476 | 18.0 | 82 |
10 | ロサンゼルス・レイカーズ | 37 | 45 | .451 | 20.0 | 82 |
11 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | 36 | 46 | .439 | 21.0 | 82 |
12 | メンフィス・グリズリーズ | 33 | 49 | .402 | 24.0 | 82 |
13 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | 33 | 49 | .402 | 24.0 | 82 |
14 | ダラス・マーベリックス | 33 | 49 | .402 | 24.0 | 82 |
15 | フェニックス・サンズ | 19 | 63 | .232 | 38.0 | 82 |
試合ログ
[編集]プレシーズン
[編集]2018年のプレシーズンの試合結果 合計: 3勝3敗 (ホーム: 2勝3敗; ロード: 1勝0敗) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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プレシーズン: 3勝3敗 (ホーム: 2勝3敗; ロード: 1勝0敗)
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2018–19 season schedule |
レギュラーシーズン
[編集]選手の個人成績
[編集]プレイヤー | Pos. | GP | GS | MP | Reb. | Ast. | Stl. | Blk. | Pts. |
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ロンゾ・ボール | PG | 47 | 45 | 1,423 | 251 | 255 | 69 | 19 | 465 |
マイケル・ビーズリー† | PF | 26 | 2 | 277 | 60 | 25 | 9 | 10 | 181 |
アイザック・ボンガ | PG | 22 | 0 | 120 | 25 | 15 | 9 | 4 | 19 |
レジー・ブロック≠ | SG | 19 | 16 | 524 | 50 | 20 | 16 | 7 | 177 |
ケンタビオス・コールドウェル=ポープ | SG | 82 | 23 | 2,035 | 238 | 110 | 73 | 13 | 938 |
アレックス・カルーソ | PG | 25 | 4 | 531 | 67 | 77 | 24 | 9 | 229 |
タイソン・チャンドラー≠ | C | 48 | 6 | 786 | 268 | 31 | 19 | 22 | 147 |
ジョシュ・ハート | SG | 67 | 22 | 1,715 | 248 | 93 | 64 | 40 | 525 |
アンドレ・イングラム ≠ | SG | 4 | 0 | 15 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
ブランドン・イングラム | SF | 52 | 52 | 1,760 | 267 | 154 | 28 | 31 | 950 |
レブロン・ジェームズ | SF | 55 | 55 | 1,937 | 465 | 454 | 72 | 33 | 1,505 |
ジェメリオ・ジョーンズ≠ | SF | 6 | 2 | 143 | 49 | 13 | 7 | 5 | 27 |
カイル・クーズマ | PF | 70 | 68 | 2,314 | 382 | 178 | 41 | 26 | 1,308 |
ジャベール・マギー | C | 75 | 62 | 1,671 | 566 | 52 | 47 | 148 | 897 |
マイク・マスカラ≠ | PF | 17 | 4 | 265 | 44 | 14 | 4 | 11 | 100 |
レイジョン・ロンド | PG | 46 | 29 | 1,369 | 243 | 367 | 57 | 7 | 424 |
ランス・スティーブンソン | SG | 68 | 3 | 1,123 | 215 | 140 | 41 | 7 | 491 |
モリツ・ワグナー | C | 43 | 5 | 446 | 85 | 24 | 11 | 13 | 207 |
ジョナサン・ウィリアムス | C | 24 | 0 | 372 | 99 | 13 | 8 | 7 | 157 |
全試合終了後[1]
‡シーズン中に解雇
†シーズン中にトレード放出
≠シーズン中に契約
主な移籍
[編集]レブロン・ジェームズと契約
[編集]2018年7月9日、スーパースターのレブロン・ジェームズが地元クリーブランド・キャバリアーズで2度目のプレーをした後、レイカーズと4年1億5400万ドルの契約を結んだ。2016年にチームを初優勝に導き、他に4度 (2007年、2015年、2017年、2018年)NBAファイナルに導いた[2]。2010年に物議をかもしてマイアミ・ヒートに入団した後、チームをNBAファイナルに4回出場に導き、2012年と2013年に2連覇を果たした。
トレード
[編集]2018年7月6日[3] | ロサンゼルス・レイカーズへ アイザック・ボンガ |
フィラデルフィア・76ersへ 2019年2巡目指名権 金銭での取引 |
2019年2月6日[4] | ロサンゼルス・レイカーズへ レジー・ブロック |
デトロイト・ピストンズへ シヴィアトスラフ・ミキャリック 2021年の2巡目指名権 |
2019年2月7日[5] | ロサンゼルス・レイカーズへ マイク・マスカラ |
ロサンゼルス・クリッパーズへ マイケル・ビーズリー イヴィチャ・ズバッチ |
フリーエージェント
[編集]再契約
[編集]選手 | 契約内容 | 参照 |
---|---|---|
ケンタビオス・コールドウェル=ポープ | 1年1200万ドル | [6] |
アレックス・カルーソ | 2way契約 |
入団
[編集]選手 | 契約内容 | 前所属チーム | 参照 |
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ラジョン・ロンド | 1年900万ドル | ニューオーリンズ・ペリカンズ | [7] |
レブロン・ジェームズ | 4年総額1億5600万ドル | クリーブランド・キャバリアーズ | [8] |
ランス・スティーブンソン | 1年450万ドル | インディアナ・ペイサーズ | [9] |
ジャベール・マギー | 1年240万ドル | ゴールデンステート・ウォリアーズ | [10] |
マイケル・ビーズリー | 1年350万ドル | ニューヨーク・ニックス | [11] |
ジョナサン・ウィリアムズ | 2way契約 | ゴンザガ大学 | [12] |
タイソン・チャンドラー | 1年210万ドル | フェニックス・サンズ | [13] |
脚注
[編集]- ^ “2018-19 Los Angeles Lakers Roster and Regular season Stats”. basketball-reference.com. July 18, 2019閲覧。
- ^ Marc Stein, Scott Cacciola (2018年7月1日). “LeBron James Heading West in Deal With Lakers” (英語). The New York Times 2018年7月2日閲覧。
- ^ “Lakers Acquire Isaac Bonga in Trade with Philadelphia”. NBA.com (July 6, 2018). July 6, 2018閲覧。
- ^ “Lakers Acquire Reggie Bullock”. NBA.com (February 6, 2019). 2021年12月20日閲覧。
- ^ “Lakers Acquire Mike Muscala”. NBA.com (February 7, 2019). 2021年12月20日閲覧。
- ^ “レブロン加入のレイカーズがスティーブンソンとマギーも獲得、KCPとも再契約へ”. バスケットボールキング (2018年7月2日). 2024年11月6日閲覧。
- ^ “ベテラン司令塔のラジョン・ロンドが1年900万ドルでレイカーズとの移籍に合意”. バスケットボールキング (2018年7月3日). 2024年11月6日閲覧。
- ^ “レブロン・ジェームズがレイカーズと4年契約 コービーらが祝福 ESPN伝える”. サンケイスポーツ (2018年7月2日). 2024年11月6日閲覧。
- ^ “レブロン加入のレイカーズがスティーブンソンとマギーも獲得、KCPとも再契約へ”. バスケットボールキング (2018年7月2日). 2024年11月6日閲覧。
- ^ “レブロン加入のレイカーズがスティーブンソンとマギーも獲得、KCPとも再契約へ”. バスケットボールキング (2018年7月2日). 2024年11月6日閲覧。
- ^ “レイカーズが元ドラフト2位のインスタント・スコアラー、マイケル・ビーズリーを獲得”. バスケットボールキング (2018年7月21日). 2024年11月6日閲覧。
- ^ “Lakers Sign Johnathan Williams to Two-Way Contract; Waive Travis Wear” (英語). NBA.com/lakers (October 19, 2018). October 19, 2018閲覧。
- ^ “サンズを退団したタイソン・チャンドラーがレイカーズと正式に契約”. スポーティングニュース (2018年11月7日). 2024年11月6日閲覧。