2010年の宇宙飛行
軌道投入 | |
---|---|
年最初 | 1月16日 |
年最後 | 12月29日 |
投入総数 | 74 |
成功数 | 70 |
失敗数 | 4 |
一部失敗数 | 0 |
命名数 | 70 |
ロケット | |
処女飛行 |
Atlas V 501 Atlas V 531 Falcon 9 GSLV Mk. II Minotaur IV |
退役 |
Delta II 7420 Molniya-M |
有人飛行 | |
軌道 | 7 |
宇宙飛行士総数 | 31 |
2010年の宇宙飛行(2010ねんのうちゅうひこう)は、宇宙飛行の年表の2010年の打ち上げ記録一覧である。
2010年には、宇宙飛行に関連した多くの出来事が起こった。スペースX・ドラゴン号が初のテスト飛行をした。これは、商業軌道輸送サービス計画のもと、企業が主体となって国際宇宙ステーションへの再補給を実行することを目的としたものである。また、ファルコン9、ミノタウロスIVロケットの処女飛行も行われた。KSLVの2度目となる打ち上げもなされたが、2009年の第1回同様に失敗に終わった。9月、モルニヤ-Mロケットの最終打ち上げがあった[1]。打ち上げは成功し有終の美を飾り、モルニヤ・シリーズの全運用を終わった。
概観
[編集]2010年初飛行は、1月10日23時0分(GMT)にブラック・ブラント IXの弾道飛行であった。このロケットはボーイングエアボーン・レーザー・プラットフォームの実験標的機として打ち上げられたものであった。11日には中国による2本のミサイル発射を含んだABMテストが行われた。
2010年最初の周回軌道への打ち上げは、1月16日16時12分(UTC)に行われた西昌衛星発射センターからコンパス-G1航法衛星を搭載した長征3号Cの打ち上げであった。
総計74回の打ち上げが試されたが、そのうち70は成功し、4回は失敗に終わってしまった。同年最終の衛星打ち上げは、ギアナ宇宙センターからの、ヒスパサット1Eとオルレ1号の両衛星を載せたアリアン5 ECAの打ち上げであった。
宇宙探査
[編集]五月、日本初の金星探査機あかつきをのせたH-2Aロケットが打ち上げられた。成功裡に終わった打ち上げにもかかわらず、12月7日午前中、探査機は金星周回軌道投入マヌーバに失敗した。この探査機はスーパーローテーションをはじめとする金星の気象メカニズムに残された謎を解明することを目的として作られたものである。世界初のソーラー電力セイル実証機、IKAROSはあかつきと同じロケットで打ち上げられた。
日本初の小惑星探査機はやぶさは、6月13日に地球に帰還した。小惑星イトカワに着陸しサンプル採取を終えたあとの、地球に帰還するまでの道のりは苦難の連続であった。これは、世界で初めて、小惑星からのサンプルリターンに成功したミッションであった。
10月1日の10:59:57 UTC、中国は、嫦娥2号の打ち上げに成功した。これは、中国による第二回目の月探査ミッションである。西昌衛星発射センターから長征 3Cを使ってのうちあげであった。宇宙機は、先代の探査機である嫦娥1号と同じミッションをするだろう。しかしながら、嫦娥3号着陸機の露払いとして見込みのありそうな着陸地点の地図作成に力を割いたものになっている。
有人宇宙飛行
[編集]2010年は7回の有人打ち上げが有った。国際宇宙ステーション(ISS)へのクルー・ローテーションのうち三回はスペースシャトルミッションで、四回はソユーズ宇宙船が飛行した。2月8日にスペースシャトル・エンデバー号が打ち上げられたSTS-130が当年最初の有人宇宙飛行であった。これにより、トランクウィリティー・ノードとキューポラ観測モジュールを国際宇宙ステーションへ運んだ。4月5日のSTS-131で、多目的補給モジュールレオナルドを積んだディスカバリー号を打ち上げた。
4月2日、ソユーズTMA-18はISSへ第23次長期滞在の搭乗員を乗せて打ち上げられた。ソユーズは、緊急事態発生時、宇宙ステーション乗員の緊急脱出を容易にするため、約六カ月間係留されることになっていた。その直前、地球に帰還する先のISSクルーメンバーを運ぶソユーズTMA-16が切り離された。5月14日、ISSへとRassvet モジュールを運ぶアトランティス号の最終飛行であるSTS-132が打ち上げられた。6月12日、第24次長期滞在クルーを運ぶソユーズTMA-19が打ち上げられた。10月8日、第25次長期滞在クルーを乗せた、近代化された最初のソユーズTMA-M型の宇宙船であるソユーズTMA-01Mが打ち上げられた。年末間近の12月15日、ソユーズTMA-20に搭乗した第26次長期滞在が打ち上げられた。
打ち上げ失敗
[編集]2010年の一年間に4回の打ち上げ失敗が起こった。うち2回はGSLV、一回はナロ号、もう一回はプロトン・ロケットであった。
その年最初の失敗は、4月15日、GSLV Mk.IIの処女飛行の打ち上げでのことだった。ロケットの三段目がうまく作動せず、結果、GSAT-4衛星は軌道到達に失敗し、海中に没した。
2回目の打ち上げ失敗はSTSAT-2Bを搭載した羅老2号の打ち上げで起こった。ロケットは打ち上げ137秒後に爆発した。
3回目の打ち上げ失敗は、12月5日、新開発のブロックDM-03段を初めて上段に使用したプロトン-MロケットがGLONASS-M(グロナスM)衛星3機の軌道投入に失敗したことだった。打ち上げ前、ブロック DM-03 が正しく燃料供給をされず、適正な量を大幅に超過して補給されていたため、ロケットがそのパーキング軌道に到達するためには重すぎるという結果になった。
4回目の打ち上げ失敗は、同年12月25日、GSLV Mk.I がGSAT-5Pの打ち上げ最中に爆発したことだった。ロケット第一段目に使われた液体燃料ブースターがコントロールを失ったため、RSOにより、自爆装置のスイッチが押されて破壊された。
一覧
[編集]日時 (GMT) |
ロケット | 射場 | 打ち上げ者 (LSP) | |||
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ペイロード | 運用者 | 軌道 | 用途 | 落下 (GMT) | 成否 | |
注記 | ||||||
1月[編集] | ||||||
1月10日23:00:00(UTC) | ブラック・ブラントIX | サン・ニコラス島 | アメリカ航空宇宙局 (以下:NASA) | |||
MARTI | アメリカ空軍 (以下:USAF) |
弾道飛行(Sub-orbital) | 標的機 | 1月10日 | ||
成功 | ||||||
1月11日 11:55(UTC) | 不明 | 酒泉衛星発射センター | 中国人民解放軍 (以下:PLA) | |||
不明 | PLA | 弾道飛行 | ABM標的 | 1月11日 | 成功 | |
標的機:(2010年の中華人民共和国による対弾道弾ミサイル試射) | ||||||
1月12日 12:00(UTC) | 東風21型 | ウルムチ市 | PLA | |||
不明 | PLA | 弾道飛行 | ABM試験 | 1月11日 | 成功 | |
試射体:(2010年の中華人民共和国による対弾道弾ミサイル試射) | ||||||
1月14日 06:50 (UTC) | RH-300 Mk.II | トゥンバ赤道ロケット打ち上げ基地(ツンバ射場, TERLS) | インド宇宙研究機関 (以下:ISRO) | |||
ISRO | 弾道飛行 | 太陽地球系物理学/超高層学/宇宙空間物理学 | 同日 | 成功 | ||
遠地点: 116キロメートル (72 mi) | ||||||
1月14日 07:35 (UTC) | RH-300 Mk.II | ツンバ射場 | ISRO | |||
ISRO | 弾道飛行 | 超高層学 | 同日 | 成功 | ||
遠地点: 116キロメートル (72 mi) | ||||||
1月14日 07:45 (UTC) | RH-560 Mk.II | サティシュ・ダワン宇宙センター | ISRO | |||
ISRO | 弾道飛行 | 超高層学 | 同日 | 成功 | ||
遠地点: 548キロメートル (341 mi) | ||||||
1月15日 06:50 (UTC) | RH-300 Mk.II | ツンバ射場 | ISRO | |||
ISRO | 弾道飛行 | 超高層学 | 同日 | 成功 | ||
遠地点: 116キロメートル (72 mi) | ||||||
1月15日 07:35 (UTC) | RH-300 Mk.II | ツンバ射場 | ISRO | |||
ISRO | 弾道飛行 | 超高層学 | 同日 | 成功 | ||
遠地点: 116キロメートル (72 mi) | ||||||
1月15日 10:30 (UTC) | RH-300 Mk.II | ツンバ射場 | ISRO | |||
ISRO | 弾道飛行 | 超高層学 | 同日 | 成功 | ||
遠地点: 116キロメートル (72 mi) | ||||||
1月15日 07:45 (UTC) | RH-560 Mk.II | サティシュ・ダワン宇宙センター | ISRO | |||
ISRO | 弾道飛行 | 超高層学 | 同日 | 成功 | ||
遠地点: 523キロメートル (325 mi) | ||||||
1月16日 16:12 (UTC) | 長征 3C | 西昌衛星発射センター | 中国国家航天局 (以下:CNSA) | |||
コンパス-G1 | CNSA | 静止軌道 | 北斗-2 衛星航法システム | 軌道上 | 運用中 | |
コンパスナビゲーションシステム構成要素 | ||||||
1月27日 08:25 (UTC) | M51 | ル・テリブル原潜 /オーディエルヌ湾 | フランス装備調達庁 (以下:DGA) | |||
DGA | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
M51ミサイルを原子力潜水艦から初めて打ち上げた | ||||||
1月28日 00:18 (UTC) | プロトン-M/ブリーズ-M 改良型 | バイコヌール宇宙基地 第81/24発射台 | クルニチェフ | |||
グローボス1M12号L(ラードゥガ-1M衛星 2号、露: Глобус-1М No. 12Л) | ロシア宇宙軍 (以下:VKS) |
対地同期軌道 | 軍用通信 | 軌道上 | 運用中 | |
1月31日 11:40 (UTC)[2] | トライデント I C4 (LV-2) | メック島 | アメリカミサイル防衛局(以下:MDA) | |||
MDA | 弾道飛行 | 対弾道弾ミサイルの標的機 | 1月30日 | 成功 | ||
トライデントI C4 LV-2コンフィギュエーションでの処女飛行。しかし迎撃機が失敗した。[2] | ||||||
1月31日 時間不明 | GBIミサイル | ヴァンデンバーグ空軍基地 LF-23 | MDA | |||
MDA | 弾道飛行 | 対弾道弾試験機 | 1月30日 | 失敗[2] | ||
迎撃機のスラスタ―の問題で、レーダー追跡に予期しない「チャフィング」が起こり失敗した。トライデント標的機の迎撃に失敗するという結果に終わった。[2] | ||||||
2月[編集] | ||||||
2月3日 03:45 | ソユーズU | バイコヌール宇宙基地・ガガーリン発射台 | ロシア連邦宇宙局 (以下:ロスコスモス) | |||
プログレスM-04M | ロスコスモス | 低軌道 (ISSへ) |
国際宇宙ステーション補給ミッション | 7月1日 14:40 | 成功 | |
ISS flight 36P | ||||||
2月3日 | w:Kavoshgar | セムナーン | イラン宇宙機関 (以下:ISA) | |||
w:Kavoshgar-3 | ISA | 弾道飛行 | 生命科学(Biological) | 同日 | 成功 | |
2月4日 08:03:07 | ブラック・ブラント IX | サン・ニコラス島 | NASA | |||
MARTI | USAF | 弾道飛行 | 標的 | 同日 | 成功 | |
2月7日 05:20 | アグニ III | オリッサ州バレシュワル県バラソール近郊のチャンディプール(インド統合ミサイル試験場、ITR) IC-4 | インド国防研究開発機構(DRDO) | |||
DRDO | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
水平距離3,500キロメートル (2,200 mi) を飛行した。アグニミサイル三世代目。 | ||||||
2月8日 09:14 | スペースシャトル エンデバー号 | ケネディ宇宙センター LC-39A | ユナイテッド・スペース・アライアンス(USA) | |||
STS-130、 トランクウィリティー、 キューポラ |
NASA | 低軌道(ISS) | (STS-130) ISS組み立て (トランクウィリティー) ISS構成要素 (キューポラ) ISS構成要素 |
2月22日(シャトル・地上帰還) ISS構成要素は地球低軌道上 |
成功 ISS構成要素は運用中 | |
6人の宇宙飛行士による有人宇宙飛行 | ||||||
2月9日 09:01:00 | テリア・オライオン | ポーカーフラット打ち上げ実験場(PFRR) | NASA | |||
アラスカ大学フェアバンクス校 | 弾道飛行 | オーロラ観測 | 同日 | 成功 | ||
2月11日 15:23 | アトラス V 401 | ケープカナベラル空軍基地 SLC-41 | ユナイテッド・ローンチ・アライアンス (以下:ULA) | |||
ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー | NASA | 対地同期軌道 | 太陽活動の観測 | 軌道上 | 運用中 | |
2月12日 00:39 | プロトン-M/ブリーズ-M 改良型 | バイコヌール宇宙基地 LC-200/39 | /インターナショナル・ローンチ・サービシーズ (以下:ILS) | |||
インテルサット16号 | インテルサット | 対地同期軌道 | 通信衛星 | 軌道上 | 運用中 | |
2月12日 04:44 | スカッド | 太平洋の船上から | USAF | |||
USAF | 弾道飛行 | 標的 | 同日 | 成功 | ||
ボーイング YAL-1に破壊された。 | ||||||
2月12日 05:31:20 | ブラック・ブラント IX | サン・ニコラス島 | NASA | |||
MARTI | USAF | 弾道飛行 | 標的 | 同日 | 成功 | |
2月15日 09:49:11 | ブラック・ブラント XII | ポーカーフラット | NASA | |||
ダートマス大学 | 弾道飛行 | オーロラ観測 | 同日 | 成功 | ||
遠地点高度: 803キロメートル (499 mi) | ||||||
3月[編集] | ||||||
3月1日 21:19 | プロトン-M/ブロックDM-2 改良型 | バイコヌール宇宙基地 site 81/24 | クルニチェフ | |||
コスモス2459号, コスモス2460号, コスモス2461号 | VKS | 中軌道 | グロナス 衛星測位システム | 軌道上 | 運用中 | |
(3機ともにGLONASS-M #731,#732,#735)コスモス衛星/(一覧も参照のこと) | ||||||
3月4日 04:50 | R-29RMU シネヴァ | K-114 トゥーラ / バレンツ海 | ロシア海軍 | |||
VMF | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
3月4日 23:57 | デルタ IV-M+ (4,2) | ケープカナベラル空軍基地 SLC-37B | ULA | |||
GOES 15 (GOES-P) | NOAA / NASA | GSO | アメリカの気象衛星 | 軌道上 | 運用中 | |
3月5日 04:55 | 長征 4C | 酒泉衛星発射センター LA-4 | CNSA | |||
遥感9号 その他ピギーバック衛星 | CNSA | SSO | ELINT | 軌道上 | 運用中 | |
長征4号の酒泉からの初打ち上げだった。 | ||||||
3月15日 | プリットヴィー | インド統合ミサイル試験場 IC-4 | DRDO | |||
DRDO | 弾道飛行 | 標的 | 同日 | 打ち上げ失敗 | ||
ABMテストの標的機。計画したコースから外れ、迎撃機は打ち上げられなかった。 | ||||||
3月20日 18:27 | プロトン-M/ブリーズ-M 改良型 | バイコヌール宇宙基地 第200発射台 | ILS | |||
Echostar XIV | エコースター/ディッシュ・ネットワーク | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
3月22日 | テリア-Mk.70・オライオン | ウーメラ試験場 LA-2 | DSTO/USAF | |||
HiFire-1(en:Scramjet_programs#HyShotに記載あり) | DSTO/USAF | 弾道飛行 | 技術開発 | 同日 | 成功 | |
超音速域における研究・実験 | ||||||
3月26日 13:43 | マクサス | エスレンジ | ユーロ・ローンチ | |||
MAXUS-8 | SSC/ESA | 弾道飛行 | 微小重力環境を利用した実験 | 13:55 | 成功 | |
遠地点: 700キロメートル (430 mi) | ||||||
3月27日 00:14 | Dhanushミサイル | スカーニャ級哨戒艦 スバドラ | DRDO | |||
DRDO | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
インド統合誘導ミサイル開発計画(IGMDP) | ||||||
3月27日 00:18 | プリットヴィーII | インド統合ミサイル試験場 LC-3 | DRDO | |||
DRDO | 弾道飛行 | ミサイル実験 | 同日 | 成功 | ||
3月27日 14:09:56[3] | テリア・改良型マラミュート | ワロップス飛行施設 LA-1/50K | NASA | |||
w:SOCEM, w:ADAMASat | NASA/CalPoly/ケンタッキー・スペース | 弾道飛行 | ロケットの試験飛行、および衛星の技術試験。 | 同日 | すべて成功 | |
テリア・改良型マラミュート(Terrier-Improved Malemute)の処女飛行, 高度: 270キロメートル (170 mi)[4] | ||||||
3月27日 19:37 | アグニI | インド統合ミサイル試験場 IC-4 | インド陸軍 | |||
インド陸軍 | 低軌道 | ミサイル試験 | 3月28日 | 成功 | ||
4月[編集] | ||||||
4月4日 04:04 | ソユーズFG | バイコヌール宇宙基地・ガガーリン発射台 | ロスコスモス | |||
ソユーズTMA-18 | ロスコスモス | 低軌道(ISS) | 第23次長期滞在 | 9月25日 05:23 | 成功 | |
宇宙飛行士3人による有人宇宙飛行 | ||||||
4月5日 10:21 | スペースシャトル・ディスカバリー号 | ケネディ宇宙センター LC-39A | ユナイテッド・スペース・アライアンス | |||
STS-131(レオナルドMPLMによる。 | NASA/ASI | 低軌道(ISS) | 補給 | 4月20日 13:08:35 | 成功 | |
7人の宇宙飛行士による有人飛行 | ||||||
4月8日 13:57 | ドニエプル・ロケット | バイコヌール宇宙基地Site 109/95 | ISCコスモトラス | |||
クライオサット -2 | ESA | 低軌道 | 気候学 | 軌道上 | 運用中 | |
4月15日 10:57 | GSLV Mk.II | サティシュ・ダワン宇宙センター SLP | ISRO | |||
GSAT-4 (HealthSat) | ISRO | 予定: 対地同期軌道 | 通信、航法 | 同日 | 打ち上げ失敗 | |
GSLV Mk. II の処女飛行。第三段目が失敗 | ||||||
4月16日 15:00 | ソユーズU | プレセツク宇宙基地 Site 16/2 | VKS | |||
コスモス2462号(コーバリト-M) | VKS | 低軌道 | 光学撮影 | 軌道上 | 運用中 | |
4月22日 23:00 | ミノタウロスIV Lite | ヴァンデンバーグ空軍基地 SLC-8 | オービタル・サイエンシズ | |||
ファルコンHTV-2a | USAF | 弾道飛行 | 技術実証 | 同日 | 失敗 | |
ミノタウロスIV処女飛行。打ち上げ9分後、HTV技術実証機-2aとの通信喪失。(DARPAファルコン計画) | ||||||
4月22日 23:52 | アトラス V 501 | ケープカナベラル空軍基地 SLC-41 | ULA | |||
USA-212 (X-37B OTV-1) | USAF | 低軌道 | スペースプレーン実験機の技術実証飛行 | 12月3日 09:16 | 成功 | |
アトラス V 501構成とボーイングX-37Bの処女飛行。 | ||||||
4月24日 11:19 | プロトン-M/ブリーズ-M 改良型 | バイコヌール宇宙基地 第200/39発射台 | ILS | |||
SES-1(OS-1) | SES・ワールド・スカイズ | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
4月27日 01:05 | コスモス3M | プレセツク宇宙基地 Site 132/1 | VKS | |||
コスモス 2463(パルス衛星) | VKS | 低軌道 | 測位/通信 | 軌道上 | 運用中 | |
4月28日 | ソユーズU | バイコヌール宇宙基地・ガガーリン発射台 | ロスコスモス | |||
プログレスM-05M | ロスコスモス | 低軌道(ISS) | 補給 | 軌道上 | 運用中 | |
ISS flight 37P | ||||||
5月[編集] | ||||||
5月3日 09:47:00 | ブラック・ブラント IX | サン・ニコラス島 | アメリカ航空宇宙局 | |||
MARTI | USAF | 弾道飛行 | 標的 | 同日 | 成功 | |
5月3日 18:32:00 | ブラック・ブラント IX | (ホワイトサンズ・ミサイル実験場内) 試験設備 | アメリカ航空宇宙局 | |||
コロラド | 弾道飛行 | Geospace/Solar | 同日 | 成功 | ||
ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーの補正に使われた。 | ||||||
5月4日 12:41:02 | スペースロフトXL | スペースポート・アメリカ | UPエアロスペース | |||
ロケットサット、Pioneer、その他 | w:Colorado Space Grant, ニューメキシコ州立大学, ニューメキシコ大学, セレスティス | 弾道飛行 | 技術開発、宇宙葬 | 同日 | 成功 | |
遠地点は113キロメートル (70 mi)に達し、着地後の回収も成功裡に終わった。 | ||||||
5月6日 03:50 | 探空7号(探空七號火箭) | 九鵬空軍基地(満州郷) | 台湾国家宇宙センター(NSPO) | |||
NSPO | 弾道飛行 | 観測 | 同日 | 成功 | ||
遠地点: 289キロメートル (180 mi) | ||||||
5月8日 | ガズナヴィ | ソンミアニ衛星打ち上げセンター | パキスタン軍 (以下:ASFC) | |||
ASFC | 弾道飛行 | 同日 | 成功 | |||
5月8日 | シャーヒーン1 | ソンミアニ衛星打ち上げセンター | ASFC | |||
ASFC | 弾道飛行 | 同日 | 成功 | |||
5月14日 18:20 | スペースシャトル・アトランティス | ケネディ宇宙センター LC-39A | ユナイテッド・スペース・アライアンス | |||
STS-132による ミニ・リサーチ・モジュール1(MRM1)の設置 |
NASA / ロスコスモス | 低軌道(ISS) | (STS-132)補給 (MRM-1)ISS構成要素 |
(STS-132)5月26日 12:48:11地上帰還 / (MRM-1)軌道上 | 成功 / 運用中 | |
6人の宇宙飛行士が搭乗 | ||||||
5月17日 11:29 | アグニII | インド統合ミサイル試験場 LC-3 | インド陸軍 | |||
インド陸軍 | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
射距離2,500キロメートル (1,600 mi)を飛行 | ||||||
5月20 21:58:22[5] | H-2A202型 | 種子島宇宙センター吉信射点 | 三菱重工 | |||
あかつき以下、ピギーバック衛星 | 宇宙航空研究開発機構/早稲田大学/鹿児島大学/創価大学/大学宇宙工学コンソーシアム | 太陽周回軌道/低軌道 | 金星探査機 / 太陽帆実証機 / リモートセンシング / 大気圏観測 / 技術実証 / その他 | 現時点ではIKAROSのみ全成功。他は一部失敗など | ||
(ピギーバック衛星の詳細はH-IIA#衛星打ち上げ実績17号機参照のこと) WASEDA-SAT2は地上との交信に難を抱える。ハヤトは6月1日受信成功するも、その後交信困難になる。しんえんはヴァン・アレン帯突破に成功するも通信途絶。あかつきはその後の金星周回軌道投入で失敗。 | ||||||
5月21日 09:00:00 | ブラック・ブラント IX | ホワイトサンズ・ミサイル実験場 | NASA | |||
DICE | コロラド | 弾道飛行 | 天文学 | 同日 | 宇宙機失敗 | |
5月21日 22:01 | アリアン5 ECA | ギアナ宇宙センター ELA-3 | アリアンスペース | |||
アストラ3B, COMSATBw-2 | SES アストラ, ドイツ連邦軍 | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
5月28日 03:00 | デルタ IV-M+(4,2) | ケープカナベラル空軍基地 SLC-37B | ULA | |||
USA-213(GPS Block IIF SV-1 Navstar 65) | USAF | 中軌道 | GPS 衛星測位システム | 軌道上 | 運用中 | |
GPS衛星 ブロックIIFシリーズ初号機打ち上げ | ||||||
6月[編集] | ||||||
6月2日 01:59 | ロコット/ブリーズ-KM | プレセツク宇宙基地 Site 133/3 | ユーロコット | |||
SERVIS-2 | USEF | 太陽同期軌道 | 技術実証 | 軌道上 | 運用中 | |
衛星技術に対する商用オフザシェルフの可能性を検証中 | ||||||
6月2日 15:53:54 | 長征 3C | 西昌衛星発射センター | CNSA | |||
CNSA | 静止軌道 | コンパス衛星測位システム | 軌道上 | 運用中 | ||
6月3日 22:00:08 | プロトン-M/ブリーズ-M 改良型 | バイコヌール宇宙基地 Site 200/39 | ILS | |||
バダ5号 | ARABSAT | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
6月4日 18:45 | ファルコン9 | ケープカナベラル空軍基地 SLC-40 | スペースX | |||
ドラゴン宇宙船・評価ユニット(DSQU) | スペースX | 低軌道 | 技術試験体(ボイラープレート) | 6月27日06:50 | 成功 | |
ファルコン9初号機 | ||||||
6月6日 22:25 | GBI | ヴァンデンバーグ空軍基地 LF-24 | MDA | |||
MDA | 弾道飛行 | 試験飛行 | 同日 | 成功 | ||
試験用二段ロケット。非迎撃テスト | ||||||
6月8日 | トライデントII D5 | USS メリーランド | アメリカ海軍 (以下:USNV) | |||
USNV | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
Follow-on Commander's Evaluation Test 42 試射一回目 | ||||||
6月8日 | トライデント II D5 | USS メリーランド | USNV | |||
USNV | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
Follow-on Commander's Evaluation Test 42 試射二回目 | ||||||
6月9日 | トライデント II D5 | USS メリーランド | USNV | |||
USNV | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
Follow-on Commander's Evaluation Test 43 試射三回目 | ||||||
6月9日 | トライデント II D5 | USS メリーランド | USNV | |||
USNV | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
Follow-on Commander's Evaluation Test 43 試射四回目 | ||||||
6月10日 08:01 | Naro-1 | 羅老宇宙センター | クルニチェフ/韓国航空宇宙研究院 (以下:KARI) | |||
STSAT-2B | KARI | 低軌道(予定) | 技術実証 | +137秒 | 打ち上げ失敗 | |
第一段目燃焼中に爆発 | ||||||
6月15日 | 長征 2D | 酒泉衛星発射センターLA-4/SLS-2 | CNSA | |||
w:Shijian XII | CNSA | 低軌道 | 技術実証 | 軌道上 | 運用中 | |
6月15日 14:42 | ドニエプル・ロケット | ヤースヌイ宇宙基地(オレンブルク州) | ISCコスモトラス | |||
プリズマ‐マンゴ&プリズマ‐タンゴ、PICARD、w:BPA-1 | SSC/ CSC/ CNES/ Hartron-Arkos | 全て太陽同期軌道 | 技術実証/太陽観測 | 軌道上 | 運用中 | |
BPA-1 | ||||||
6月15日 21:35 | ソユーズFG | バイコヌール宇宙基地・ガガーリン発射台 | ロスコスモス | |||
ソユーズTMA-19 | ロスコスモス | 低軌道(ISS) | 国際宇宙ステーション 第24次長期滞在 | 軌道上 | 運用中 | |
三人の宇宙飛行士による有人飛行 | ||||||
6月16日 10:01 | LGM-30G ミニットマンIII | ヴァンデンバーグ空軍基地 LF-10 | USAF | |||
USAF | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
クェゼリン環礁までの6,743kmを飛行。 | ||||||
6月21日 02:14 | ドニエプル・ロケット | バイコヌール宇宙基地 Site 109/95 | ISCコスモトラス | |||
TanDEM-X | ドイツ航空宇宙センター (以下:DLR) |
低軌道 | レーダー撮影 | 軌道上 | 運用中 | |
6月22日 19:00 | シャヴィト2 | パルマヒム空軍基地 | イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI) | |||
オフェク9 | IAI/イスラエル国防軍 | 低軌道(逆行軌道) | 偵察衛星 | 軌道上 | 運用中 | |
打ち上げ前はオフェク8として知られていた。 | ||||||
6月24日 11:17:00 | テリア・オライオン | ワロップス飛行施設LA-2 | NASA | |||
RockOn! | colorado | 弾道飛行 | 学生の研究 | 同日 | 成功 | |
6月26日 21:41 | アリアン5 ECA | ギアナ宇宙センター ELA-3 | アリアンスペース | |||
アラブサット5号A、COMS-1 | ASCO/KARI | 対地同期軌道 | (Arabsat-5A)通信/ (COMS-1)通信、気象、海洋学調査 |
軌道上 | 運用中 | |
6月30日 10:40:01 | ミニットマンIII | ヴァンデンバーグ空軍基地 LF-04 | USAF | |||
USAF | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
6月30日 15:35 | ソユーズU | バイコヌール宇宙基地・ガガーリン発射台 | ロスコスモス | |||
プログレスM-06M | ロスコスモス | 低軌道(ISS) | 補給 | 軌道上 | 運用中 | |
ISS flight 38P | ||||||
7月[編集] | ||||||
7月10日 11:32 | M51 | ル・テリブル原潜/オーディエルヌ湾 | DGA/フランス海軍(Marine nationale: MN) | |||
DGA/MN | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
7月10日 18:40 | プロトン-M/ブリーズ-M 改良型 | バイコヌール宇宙基地 Site 200/39 | インターナショナル・ローンチ・サービス | |||
エコースター15号 | エコースター | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
7月11日 | ブラック・ブラント IX | ホワイトサンズ・ミサイル実験場 | アメリカ航空宇宙局 | |||
カリフォルニア工科大学 | 弾道飛行 | 天文学調査 | 同日 | 成功 | ||
7月12日 03:53 | PSLV-CA | サティシュ・ダワン宇宙センター FLP | インド宇宙研究機関 | |||
CARTOSAT-2B, Alsat-2A、StudSat、AISSat-1, TIsat-1 | ISRO / ASAL/ StudSat Consortium/ ノルウェー防衛技術研究機構(NDRE)/ SUPSI(SUPSI) | 低軌道 | リモートセンシング/ 技術実証 | 軌道上 | 運用中 | |
AISSat-1とTIsat-1の2衛星は、UTIASによって取り纏められたNLS-6の一部として打ち上げられた。 | ||||||
7月30日 18:18 | ブラック・ブラント IX | ホワイトサンズ・ミサイル実験場 | NASA | |||
w:SUMI | NASA | 弾道飛行 | 太陽観測 | 同日 | 成功 | |
7月31日 21:30 | 長征 3A | 西昌衛星発射センター | CNSA | |||
w:Compass-IGSO-1 | CNSA | 対地同期軌道 | 衛星測位システム | 軌道上 | 運用中 | |
8月[編集] | ||||||
8月4日 09:15 | ブラック・ブラント X | ワロップス飛行施設 LA-1/50K | アメリカ航空宇宙局 | |||
NASA | 弾道飛行 | 試験飛行、技術実証 | 同日 | 成功 | ||
Nihka ロケットモータのテスト。第2工学実験 | ||||||
8月4日 20:59 | アリアン5 ECA | ギアナ宇宙センター ELA-3 | アリアンスペース | |||
ナイルサット201号, w:RASCOM-QAF 1R | ナイルサット, RASCOM | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
8月6日 | R-29RMU シネヴァ | K-114 トゥーラ | VMF | |||
VMF | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
8月9日 22:49 | 長征 4C | 太原衛星発射センター LC-2 | CNSA | |||
遥感10号 | CNSA | 太陽同期軌道 | リモートセンシング? | 軌道上 | 成功 | |
8月14日 11:07 | アトラス V 531 | ケープカナベラル空軍基地 SLC-41 | ULA | |||
USA-214(AEHF1号) | USAF | (現在)移行軌道, (予定)対地同期軌道 | 軍用通信 | 軌道上 | 衛星の部分的失敗。復帰運用中 | |
アトラスV531の処女飛行。液体燃料アポジキックモーターを運転中に失敗。軌道投入作業中での出来事であった。 | ||||||
8月23日 17:57 | ブラック・ブラント IX | ホワイトサンズ・ミサイル実験場 | アメリカ航空宇宙局 | |||
RAISE | SwRI | 弾道飛行 | 太陽研究 | 8月23日 | (無し) | |
8月24日 07:10 | 長征2号D | 酒泉衛星発射センター LA-4/SLS-2 | CNSA | |||
天絵1号(Tian Hui 1 Weixing、tianhui yi hao weixing) | CNSA | 低軌道 | リモートセンシング | 軌道上 | 運用中 | |
8月30日 20:00 | S-520ロケット25号機 | 内之浦宇宙空間観測所 | 宇宙科学研究所 | |||
JAXA/ 首都大学東京/ 香川大学/ 静岡大学 | 弾道飛行 | 技術実証 | 同日 | 宇宙機の部分的成功 | ||
プラズマ収集実験において、高電圧制御が正常に行われなかった。しかし、導電性テザーは正常に伸展した。[6] | ||||||
9月[編集] | ||||||
9月2日 00:53:43 | プロトン-M/ブロックDM-2 改良型 | バイコヌール宇宙基地 Site 81/24 | ロスコスモス | |||
コスモス第2464号、コスモス第2465号、コスモス第2466号 | VKS | 中軌道 | グロナス衛星測位システム | 軌道上 | 運用中 | |
3機ともにGLONASS-M | ||||||
9月4日 16:14 | 長征3号B | 西昌衛星発射センター LA-2 | CNSA | |||
中星6A | 鑫諾衛星通信(現在:中国航天科技集団公司) | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
「シノサット」に関しては、「中国サテライトコミュニケーションズ」という別名もある | ||||||
9月8日 03:30 | ロコット/ブリーズ-KM | プレセツク宇宙基地 Site 133/3 | ロシア戦略ロケット軍 (以下:RVSN) | |||
GONETS-M No.2/ コスモス2467号(ストレラ)/ コスモス2468号(ストレラ) | Gonets SatCom/ VKS | 低軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
9月10日 10:22 | ソユーズU | バイコヌール宇宙基地・Site 31/6 | ロスコスモス | |||
プログレスM-07M | ロスコスモス | 現在:低軌道(ISS) | 補給 | 軌道上 | 運用中 | |
ISS flight 39P | ||||||
9月11日 11:17 | H-2A 202 | 種子島宇宙センター吉信第1射点 | 三菱重工業 | |||
準天頂衛星システム 初号機 みちびき(QZS-1) | JAXA | 準天頂軌道 | 衛星測位システム | 軌道上 | 軌道上 | |
運用中 | ||||||
9月17日 10:03 | ミニットマンIII | ヴァンデンバーグ空軍基地 LF-09 | USAF | |||
USAF | 弾道飛行 | 試験飛行 | 同日 | 成功 | ||
9月21日 04:03:30 | アトラス V 501 | ヴァンデンバーグ空軍基地 SLC-3E | ULA | |||
USA-215 | NRO | 低軌道(逆行) | 軍事機密 | 軌道上 | 運用中 | |
NRO Launch 41 | ||||||
9月21日 13:07:30 | Terier-Orion | ワロップス飛行施設 LA-2/MRL | NASA | |||
w:SubTec-III | NASA | 低軌道 | 技術開発 | 同日13:23 | 成功 | |
9月22日 02:42 | 長征 2D | 酒泉衛星発射センター | CNSA | |||
遥感11号, w:Zheda Pixing 1B, Zheda Pixing 1C | すべてCNSA | 太陽同期軌道 | リモートセンシング? 技術実証? | 軌道上 | 運用中 | |
9月26日 04:41 | ミノタウロスIV | ヴァンデンバーグ空軍基地 SLC-8 | オービタル・サイエンシズ | |||
w:USA-216(SBSS) | USAF | 太陽同期軌道 | 技術実証、軌道上の他の衛星やスペースデブリの追跡 | 軌道上 | 運用中 | |
ミノタウロスIVによる最初の衛星打ち上げであった | ||||||
9月30日 17:01 | モルニヤ-M/2BL | プレセツク宇宙基地 Site 16/2 | RVSN | |||
RVSN | コスモス2469号(Oko) | モルニヤ軌道 | ミサイル早期警戒 | 軌道上 | 成功 | |
モルニヤ-M ロケットの最終飛行 | ||||||
10月[編集] | ||||||
10月1日 10:59:57 | 長征 3C | 西晶衛星発射センター LA-2 | CNSA | |||
嫦娥2号 | CNSA | 月周回軌道 | 月探査 | 軌道上 | 運用中 | |
嫦娥計画 | ||||||
10月6日 00:49 | 長征 4B | 太原衛星発射センター | CNSA | |||
w:Shijian 6G, w:Shijian 6H | CNSA | 太陽同期軌道 | 技術実証 | 軌道上 | 運用中 | |
10月7日 03:10 | RSM-56 ブラヴァー | TK-208"ドミトリー・ドンスコイ"/白海 | VMF | |||
VMF | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
10月7日 23:10:57 | ソユーズFG | バイコヌール宇宙基地・ガガーリン発射台 | ロスコスモス | |||
ソユーズTMA-01M | ロスコスモス | 低軌道(ISS) | 国際宇宙ステーション第25次長期滞在 | 軌道上 | 運用中 | |
3人の宇宙飛行士による有人飛行。近代化されたソユーズTMA宇宙船の初飛行。 | ||||||
10月14日 18:53 | プロトン-M/ブリーズ-M | バイコヌール宇宙基地 Site 81/24 | ILS | |||
XM-5 | XM衛星ラジオ | 静止軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
10月19日 17:10:59 | ソユーズ-2.1a/フレガート | バイコヌール宇宙基地 Site 31/6 | スターセム | |||
globalstar-2 #1 から #6 | グローバルスター | 低軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
10月21日 17:00 | ブラック・ブラント IX | サン・ニコラス島 | アメリカ航空宇宙局 | |||
USAF | 弾道飛行 | 標的 | 同日 | 成功 | ||
10月27日 10:15 | ナイキ・オライオン | エスレンジ | ユーロ・ローンチ | |||
MARPHEUS-2 | DLR | 弾道飛行 | 技術開発 | 同日 | 成功 | |
遠地点:153キロメートル (95 mi) | ||||||
10月27日 15:11:53 | ソユーズU | バイコヌール宇宙基地・ガガーリン発射台 | ロスコスモス | |||
プログレスM-08M | ロスコスモス | 低軌道(ISS) | 補給 | 2011年1月24日 | 成功 | |
ISS flight 40P | ||||||
10月28日 09:59 | RS-12M トーポリ | プレセツク宇宙基地 | RVSN | |||
RVSN | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
10月28日 10:30 | R-29RMU シネヴァ | K-117 ブリャンスク、バレンツ海 | VMF | |||
VMF | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
10月28日 10:30 | R-29R Volna(ヴォルナ) | K-433 スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ/オホーツク海 | VMF | |||
VMF | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
10月28日 21:51 | アリアン5 ECA | ギアナ宇宙センター ELA-3 | アリアンスペース | |||
Eutelsat W3B / BSAT-3b | ユーテルサット / 放送衛星システム | GTO(GSOを予定) / GSO | ともに放送衛星 | 軌道上 | 宇宙機の故障 / 運用中 | |
EutelsatW3Bは衛星自身のスラスタ系に異常が発生し、大破した。 | ||||||
10月29日 01:10 | RSM-56 ブラヴァー | TK-208 ドミトリー・ドンスコイ/北海上 | VMF | |||
VMF | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
10月29日 03:06 | 不明 | カウアイ島 | MDA | |||
JMSDF/MDA | 弾道飛行 | 対弾道弾ミサイル標的 | 同日 | 成功 | ||
遠地点:161キロメートル (100 mi)。SM-3に迎撃された。 | ||||||
10月29日 03:09 | RIM-161 スタンダードミサイル 3 | こんごう型護衛艦きりしま/太平洋 | 海上自衛隊 | |||
JMSDF | 弾道飛行 | 対弾道弾ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
遠地点:161キロメートル (100 mi), 標的に対する迎撃は成功した。 | ||||||
10月31日 16:26 | 長征 3C | 西昌衛星発射センター LA-2 | CNSA | |||
コンパス-G4 | CNSA | 対地同期軌道 | 衛星測位システム | 軌道上 | 運用中 | |
11月[編集] | ||||||
11月2日 00:59 | ソユーズ-2.1a/フレガート | プレセツク宇宙基地 Site 43/4 | RVSN | |||
メリディアン3 | VKS | モルニヤ軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
11月4日 18:37 | 長征 4C | 太原衛星発射センター LC-2 | CNSA | |||
風雲 3B | CNSA | 太陽同期軌道 | 気象衛星 | 軌道上 | 運用中 | |
11月6日 02:20 | デルタ II 7420-10 | ヴァンデンバーグ空軍基地 SLC-2W | ULA | |||
COSMO-SkyMed 4号機 | イタリア宇宙機関 | 太陽同期軌道 | レーダー画像工学 | 軌道上 | 運用中 | |
デルタ II 7420 の最終飛行 | ||||||
11月14日 17:29 | プロトン-M/ブリーズ-M 改良型 | バイコヌール宇宙基地 Site 200/39 | インターナショナル・ローンチ・サービス | |||
SkyTerra-1 | SkyTerra | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
11月20日 01:25 | ミノタウロスIV/HAPS | コディアック射場 LP-1 | オービタル・サイエンシズ | |||
STPSat-2/ RAX/ O/OREOS/ FASTSAT/ ナノセイルD2/ FalconSat-5/ Sara-Lily(FASTRAC 1)/ Emma(FASTRAC 2) | STP/ ミシガン大学/ NASAエイムズ研究センター/ NASAエイムズ研究センター/ 米空軍士官学校/ テキサス大学 | 低軌道 | 技術開発、オーロラ観測 | 軌道上 | 運用中 | |
ミノタウロスIV/HAPSの処女飛行。打ち上げ後7日してからナノセイルD2はFASTSATから放出されていなければならなかったが、その時は分離に失敗していた。約2ヶ月経過した2011年1月19日、最終的には衛星の放出に成功していたことへの確認が取れた。 | ||||||
11月21日 22:58 | デルタ IV-H | ケープカナベラル空軍基地 SLC-37B | ULA | |||
USA-223(メンター) | NRO | 対地同期軌道 | 偵察衛星 | 軌道上 | 運用中 | |
NRO launch 32 (NROL-32) | ||||||
11月24日 16:09 | 長征 3A | 西昌衛星発射センター | CNSA | |||
Zhongxing-20A | CNSA | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
11月25日 04:40 | アグニI | インド統合ミサイル試験場 IC-4 | インド陸軍 | |||
インド陸軍 | 低軌道 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | ||
11月26日 18:39 | アリアン 5 ECA | ギアナ宇宙センター ELA-3 | アリアンスペース | |||
インテルサット17号/ HYLAS-1 | インテルサット/ アヴァンティ・コミュニケーションズ | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
12月[編集] | ||||||
12月4日 04:21 | Nike-Improved Orion | アンドーヤ(Andøya、以下ARR) | アンドーヤ | |||
ECOMA 2010-1 | ARR/DLR | 弾道飛行 | 超高層学 | 同日 | 成功 | |
観測ロケットについてはナイキミサイル、オライオン、および、ナイキ・オライオン参照のこと | ||||||
12月5日 10:25 | プロトン-M/ブロックDM-03 改良型 | バイコヌール宇宙基地 Site 81/24 | ロスコスモス | |||
グロナスM No.39,40,41 | VKS | 中軌道(予定) | 測位システム | 同日 | 打ち上げ失敗 | |
ブロックDM-03の初飛行。上段ロケット酸化剤タンクへの推進剤注入量を間違えたため、上段の重量が過大なものとなった。衛星は待機軌道へと到達することが不可能になった。打ち上げ後、太平洋に再突入した。 | ||||||
12月5日 19:11 | RS-12M Topol | カプースチン・ヤール | RVSN | |||
弾道飛行 | ミサイル試験 | 同日 | 成功 | |||
12月6日 | テリア・オライオン | ホワイトサンズ・ミサイル実験場 | NASA | |||
TRaiNED | NASA | 弾道飛行 | 技術実証 | 同日 | 成功 | |
12月6日 17:19 | オライオン | アルカンタラ射場 | ブラジル宇宙機関 | |||
Maracati 2 | ブラジル国立宇宙研究所 | 弾道飛行 | 微小重力実験 | 同日 | 成功 | |
12月8日 15:43 | ファルコン9 | ケープカナベラル空軍基地 SLC-40 | スペースX | |||
ドラゴン C1/ SMDC-ONE 1/ Mayflower/ QbX-1/ QbX-2/ Perseus 000/ Perseus 001/ Perseus 002/ Perseus 003 | スペースX/ NASA/ アメリカ陸軍/ ノースロップ・グラマン/ 南カリフォルニア大学 | 低軌道 | 試験飛行/ 通信/ 技術開発 | 同日19:02/ 軌道上 | 成功 / 運用中 | |
COTSデモ飛行一回目。ドラゴン宇宙船の初飛行。南カリフォルニア大学によって運用されたCaerusペイロードを含んだMayflowerの初飛行。 | ||||||
12月12日 06:38 | ブラック・ブラント XII | ARR | アメリカ航空宇宙局 | |||
RENU 1 | ニューハンプシャー大学 | 弾道飛行 | 宇宙空間科学 | 同日 | 成功 | |
12月12日 12:35 | VSB-30 | アルカンタラ射場 | ブラジル宇宙機関 | |||
Maracati 2 | ブラジル国立宇宙研究所(INPE) | 弾道飛行 | 微小重力実験 | 同日12:51 | 成功 | |
Operation Maracati 2, MICROG 1A payload | ||||||
12月13日 03:24 | Nike-Improved Orion | ARR | アンドーヤ | |||
ECOMA 2010-2 | ARR/DLR | 弾道飛行 | 超高層学 | 同日 | 成功 | |
12月15日 | トライデントI C4 (LV-2) | メック島 | アメリカミサイル防衛局 | |||
MDA | 弾道飛行 | ABM標的 | 同日 | 成功 | ||
12月15日 | GBI | ヴァンデンバーグ空軍基地 LF-23 | MDA | |||
MDA | 弾道飛行 | ABM試験 | 同日 | ロケット故障 | ||
迎撃機が失敗。原因は調査中。 | ||||||
12月19日 19:09 | ソユーズFG | バイコヌール宇宙基地 Site 1/5 | ロスコスモス | |||
ソユーズTMA-20 | ロスコスモス | 低軌道(ISS) | 国際宇宙ステーション第26次長期滞在 | 軌道上 | 運用中 | |
三人の宇宙飛行士による有人宇宙飛行 | ||||||
12月17日 20:04 | 長征 3A | 西昌衛星発射センター | CNSA | |||
Compass-IGSO-2 | CNSA | 対地同期軌道 | コンパス衛星測位システム | 軌道上 | 運用中 | |
12月19日 02:36 | Nike-Improved Orion | ARR | アンドーヤ | |||
ECOMA 2010-3 | ARR/DLR | 弾道飛行 | 超高層学 | 同日 | 成功 | |
12月21日 | ガウリ | ティラ衛星発射センター | パキスタン陸軍 | |||
不明 | パキスタン陸軍 | 弾道飛行 | ミサイル試験 | 成功 | 遠地点(最高高度):100キロメートル (62 mi) | |
12月25日 10:34 | GSLV Mk.1 | サティシュ・ダワン宇宙センター | インド宇宙研究機関 | |||
GSAT-5P | ISRO | 対地同期軌道(予定) | 通信 | 同日 | 打ち上げ失敗 | |
第一段目が燃焼中に崩壊した。 | ||||||
12月26日 22:51 | プロトン-M/ブリーズ-M 改良型 | バイコヌール宇宙基地 Site 200/39 | ILS | |||
KA-SAT | ユーテルサット | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
12月29日 21:27 | アリアン5 ECA | ギアナ宇宙センター | アリアンスペース | |||
ヒスパサット1E/ オルレ1号(Koreasat 6) | ヒスパサット/ olleh | 対地同期軌道 | 通信 | 軌道上 | 運用中 | |
この節の加筆が望まれています。 |
深宇宙探査機
[編集]日時 | 探査機 | 内容 | 注記 | |
---|---|---|---|---|
1月12日 | カッシーニ | 65回目のタイタン通過 | 最接近距離: | 1,073 km (667 mi) |
1月28日 | カッシーニ | 66回目のタイタン通過 | 最接近距離: | 7,490 km (4,650 mi) |
1月31日 | Artemis P1 | 月フライバイ | 最接近距離: | 11,992 km (7,451 mi) |
2月1日 | Artemis P2 | 月フライバイ | 最接近距離: | 69,222 km (43,013 mi) |
2月13日 | Artemis P1 | 月フライバイ | 最接近距離: | 2,958 km (1,838 mi) |
2月13日 | カッシーニ | ミマスを通過 | 最接近距離: | 9,520 km (5,920 mi) |
2月16日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 991 km (616 mi) |
2月22日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 574 km (357 mi) |
2月25日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 398 km (247 mi) |
2月28日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 226 km (140 mi) |
3月1日 | Artemis P2 | 月を通過 | 最接近距離: | 68,036 km (42,276 mi) |
3月2日 | カッシーニ | レアを通過 | 最接近距離: | 100 km (62 mi) |
3月3日 | カッシーニ | ヘレネを通過 | 最接近距離: | 1,803 km (1,120 mi) |
3月3日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 67 km (42 mi) |
3月7日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 107 km (66 mi) |
3月10日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 286 km (178 mi) |
3月13日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 476 km (296 mi) |
3月16日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 662 km (411 mi) |
3月19日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 848 km (527 mi) |
3月23日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 1,341 km (833 mi) |
3月26日 | マーズ・エクスプレス | フォボスを通過 | 最接近距離: | 1,304 km (810 mi) |
3月28日 | Artemis P2 | 月を通過 | 最接近距離: | 9,366 km (5,820 mi) |
4月5日 | カッシーニ | 67回目のタイタン通過 | 最接近距離: | 7,462 km (4,637 mi) |
4月7日 | カッシーニ | 2回目のディオネを通過 | 最接近距離: | 504 km (313 mi) |
4月28日 | カッシーニ | 9回目のエンケラドゥスを通過 | 最接近距離: | 103 km (64 mi) |
5月18日 | カッシーニ | 10回目のエンケラドゥスを通過 | 最接近距離: | 201 km (125 mi) |
5月20日 | カッシーニ | 68回目のタイタン通過 | 最接近距離: | 1,400 km (870 mi) |
6月5日 | カッシーニ | 69回目のタイタン通過 | 最接近距離: | 2,044 km (1,270 mi) |
6月13日 | はやぶさ | 地球へ帰還 | サンプル容器の回収に成功 | |
6月21日 | カッシーニ | 70回目のタイタン通過 | 最接近距離: | 955 km (593 mi) |
7月7日 | カッシーニ | 71回目のタイタン通過 | 最接近距離: | 1,005 km (624 mi) |
7月10日 | ロゼッタ | ルテティアへ飛行 | 最接近距離: | 3,100 km (1,900 mi) |
8月13日 | カッシーニ | 11回目のエンケラドゥスを通過 | 最接近距離: | 2,554 km (1,587 mi) |
8月25日 | Artemis P1 | LL2 軌道投入 | ||
9月24日 | カッシーニ | 72回目のタイタンを通過 | 最接近距離: | 8,175 km (5,080 mi) |
10月6日 | 嫦娥2号 | 月周回軌道投入 | ||
10月16日 | カッシーニ | パレネを通過 | 最接近距離: | 36,000 km (22,000 mi) |
10月22日 | Artemis P2 | LL1 軌道投入 | ||
11月4日 | ディープ・インパクト | ハートレー第2彗星を通過 | 最接近距離: | 700 km (430 mi) |
11月11日 | カッシーニ | 73回目のタイタン通過 | 最接近距離: | 00,000 km (0 mi) |
11月30日 | カッシーニ | 12回目のエンケラドゥスを通過 | 最接近距離: | 47.9 km (29.8 mi) |
12月7日 | あかつき | 1回目の金星近傍を通過 | 最接近距離: | 550 km (340 mi) 金星周回軌道投入に失敗 |
12月7日 | IKAROS | 金星近傍を通過 | 最接近距離: | 80,800 km (50,200 mi) |
12月21日 | カッシーニ | 13回目のエンケラドゥス通過 | 最接近距離: | 50 km (31 mi) |
12月 | しんえん | 金星の近傍通過 |
船外活動
[編集]開始日時 | 作業時間 | 終了日時 | 宇宙機 | 船外作業担当者 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|
1月14日 10:05 |
5 hr 44 min |
15:49 | 第22次長期滞在 ISS ピアース |
オレッグ・コトフ マクシム・スラエフ |
将来ポイスクでドッキングを行うための準備作業。[7] |
12 2月 02:17 |
6 hr 32 min |
08:49 | STS-130 ISS クエスト |
ロバート・ベンケン ニコラス・パトリック |
ノード1・ユニティの左舷まで片道を宇宙遊泳で行き、ノード3・トランクウィリティーを接続する予定のポートに掛かっていた保護覆いを取り外した。ベンケン・パトリック・ペアは特殊目的高精度マニピュレータのための予備パーツプラットフォームをシャトルからISSへ移した。この作業をし終えた時点で、2人は新たに据え付けられたトランクウィリティーの起動をするためノード間の数か所にわたる配線作業を行った。 |
14 2月 02:20 |
5 hr 54 min |
08:14 | STS-130 ISS クエスト |
ロバート・ベンケン ニコラス・パトリック |
ユニティ、デスティニー、トランクウィリティーのISS各構成要素同士をアンモニアの流れる配管で接続し、配管および管継手を断熱材で覆い保護した。キューポラの移設のため、トランクウィリティーの天頂ポートの準備作業をした。また、トランクウィリティー外側に手すりを取り付けた。 |
17 2月 02:15 |
5 hr 48 min |
08:03 | STS-130 ISS クエスト |
ロバート・ベンケン ニコラス・パトリック |
ユニティとトランクウィリティーの間にアンモニア配管を追加で施工した。キューポラから断熱材と打ち上げ時用ロック(launch locks)を取り除き、トランクウィリティーに手すりを追加した。また、ザーリャの外側に電力データグラップルフィクスチャ(英: Power Data Grapple Fixture、PDGF)の設置を支援するために先行して作業を実施した。その内容はユニティ、S0トラス間のケーブル引き回しであった。[要出典] |
9 4月 05:31 |
6 hr 27 min |
11:58 | STS-131 ISS クエスト |
リチャード・マストラキオ クレイトン・アンダーソン |
新しいアンモニアタンクをシャトル貨物室から一時保管場所に移転し、S1トラス上にあった古いアンモニアタンクに繋がっていた配管を外した。きぼう船外に保管してあった、日本のSpace Seed実験に使われている植物のタネを回収し、地上へ持ち帰り、故障したS0トラス上のジャイロスコープ(レートジャイロアセンブリ)を交換した。ハーモニーの天頂側CBMのウィンドウ・フラップを空けておくなどの先取り作業を成し遂げ、P1トラス上のフレックス・ホース・ロータリー・カプラ(Flex Hose Rotary Coupler、FHRC)の打ち上げ時固定ボルトを取り除いた。[要出典] |
11 4月 05:30 |
7 hr 26 min |
12:56 | STS-131 ISS クエスト |
リチャード・マストラキオ クレイトン・アンダーソン |
古いアンモニアタンクはS1トラスから取り外され、新タンクと取り換えられた。タンクのセンサから伸びる配線は接続されたが、液体用配管作業は三回目の船外活動までに持ち越された。タンクをトラスに締結していたボルトに問題が起こり、設置工事に時間を食われてしまい、そのために時間切れを起こしてしまったためである。古いアンモニアタンクをステーション上の一時保管場所に置き、フット・レストレイント(Foot Restraint、EVA用足場)の取り付け場所を変更した。この作業は将来のシャトル・ミッションで船外活動を円滑に行えるようにするため行われた。[要出典] |
13 4月 06:14 |
6 hr 24 min |
12:36 | STS-131 ISS クエスト |
リチャード・マストラキオ クレイトン・アンダーソン |
液体用配管系を新アンモニアタンクと接続し、古いアンモニアタンクを地上に持ち帰るためシャトルの貨物室に移した。もはや必須では無くなったクエスト エアロックからの流星塵用デブリシールドは、エアロック内に持ち込まれ、地上に持ち帰って研究するために多目的補給モジュールレオナルドに積み込まれた。Z1トラスは次のシャトルミッションで予備アンテナを取り付けるための準備がなされ、次のEVAの準備のためにフット・レストレイントを移された。コロンバス上の外部キャリアープレートの回収は、古いアンモニアタンクをシャトル貨物室のキャリアに固定するときのトラブル処理で生じた時間の制約のため、また別のシャトルミッションですることにして先延ばしにされた。またいくつかの別の任務は、このシャトルミッションでの第二回目のEVAで発生した問題のため再計画され、後ほど実施されるEVAに延期された。[要出典] |
17 5月 11:54 |
7 hr 25 min |
19:19 | STS-132 ISS クエスト |
ギャレット・リーズマン スティーブ・ボーエン |
Z1トラス上に予備のKu帯域アンテナを取り付けた。デクスターの新しいツール・プラットフォームを取り付けた。[要出典] |
19 5月 10:38 |
7 hr 9 min |
17:47 | STS-132 ISS クエスト |
スティーブ・ボーエン マイケル・グッド |
アトランティスのセンサ付き検査用延長ブーム(OBSS)を交換した。P6トラスのバッテリを交換(6ユニット中4)。このミッションで最初のEVAで取り付けられたKuバンドアンテナのジンバルロックを除去した。[要出典] |
21 5月 10:27 |
6 hr 46 min |
17:13 | STS-132 ISS クエスト |
マイケル・グッド ギャレット・リーズマン |
P6トラス上のバッテリを交換した(6個中残った2個)。P4/P5接合部に、アンモニア「ジャンパー」を設置した。アトランティス貨物室から予備のPDGFを回収し、クエストエアロック内に収納した。船外活動担当者はISSの外に設置している道具箱にEVAツールを再補充することもできた。[要出典] |
27 July 04:11 |
6 hr 42 min |
10:53 | 第24次長期滞在 ISS ピアース |
フョードル・ユールチキン ミハイル・コルニエンコ |
ズヴェズダ上のATV用ビデオカメラを交換し、ズヴェズダ、および、ザーリャから、新しいラスヴェット・モジュールへとコマンド及びデータ搬送用ケーブルを引き回し、同様に、将来に行われるであろう新たなモジュールと自動ドッキングが可能なように、ザーリャとラスヴェットをクルス・ドッキング機構で結合した。その後、ユールチキン・コルニエンコ・ペアは古いATVカメラを大気圏内へ捨てた。[要出典] |
7 8月 11:19 |
8 hr 3 min |
19:22 | 第24次長期滞在 ISS クエスト |
ダグラス・ウィーロック トレイシー・コールドウェル |
故障したS1アンモニアポンプモジュールを交換しようとした。EVA担当クルーは計画していた作業の全てを完遂できなかった。ワンタッチ式の管継手(Quick-disconnect、クイック・ディスコネクト・コネクタ、着脱コネクタ)が引っ掛かって、なかなか外れようとしなかったためであった。ウィーロック・コールドウェル・ペアは、宇宙ステーション内に入る前に「ベークアウト」("bake-out")を完了しなければならなかった。この作業は、彼らの宇宙服にアンモニアが残っていないことを確認するために必要だった。[8] |
11 8月 12:27 |
7 hr 26 min |
19:53 | 第24次長期滞在 ISS クエスト |
ダグラス・ウィーロック トレイシー・コールドウェル |
S1トラスから、故障したポンプモジュールの撤去を完了し、取り換えるポンプの準備作業を開始した。[9] |
16 8月 10:20 |
7 hr 20 min |
17:40 | 第24次長期滞在 ISS クエスト |
ダグラス・ウィーロック トレイシー・コールドウェル |
S1トラス上に新ポンプモジュールを設置した。[10] |
15 November 14:55 |
6 hr 27 min |
21:22 | 第25次長期滞在 ISS ピアース |
フョードル・ユールチキン オレグ・スクリポチカ |
ズヴェズダに多目的ワークステーションを設置し、カメラ、および、konturを回収した。物質の物性を調べるための新しい装置を設置し、インシュレーションの下にある試料を収集した。[11] |
軌道上への打ち上げの要約
[編集]国・地域別の分類
[編集]
| ||||||||||||||||||
2010年の国別軌道投入数 |
国 | 打ち上げ | 成功 | 失敗 | 部分的失敗 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
欧州連合 | 6 | 6 | 0 | 0 | |
インド | 3 | 1 | 2 | 0 | |
イスラエル | 1 | 1 | 0 | 0 | |
日本 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
中華人民共和国 | 15 | 15 | 0 | 0 | |
ロシア/ 独立国家共同体 | 31 | 30 | 1 | 0 | |
韓国 | 1 | 0 | 1 | 0 | ロシアの援助が有って打ち上げられた。自力打ち上げにあらず。 |
アメリカ合衆国 | 15 | 15 | 0 | 0 |
ロケットによる分類
[編集]ロケット・ファミリーによる分類
[編集]ロケット群 | 国 | 打ち上げ | 成功 | 失敗 | 部分的失敗 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
アンガラ | ロシア | 1 | 0 | 1 | 0 | |
アリアン | 欧州連合 | 6 | 6 | 0 | 0 | |
アトラス | アメリカ合衆国 | 4 | 4 | 0 | 0 | |
デルタ | アメリカ合衆国 | 4 | 4 | 0 | 0 | |
ファルコン9 | アメリカ合衆国 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
H-II | 日本 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
Jericho | フランス イスラエル |
1 | 1 | 0 | 0 | |
長征 | 中華人民共和国 | 15 | 15 | 0 | 0 | |
ミノタウロス | アメリカ合衆国 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
R-7 | ロシア | 13 | 13 | 0 | 0 | |
R-14 | ロシア | 1 | 1 | 0 | 0 | |
R-36 | ウクライナ | 3 | 3 | 0 | 0 | |
SLV | インド | 3 | 1 | 2 | 0 | |
スペースシャトル | アメリカ合衆国 | 3 | 3 | 0 | 0 | |
ユニバーサル・ロケット | ロシア | 14 | 13 | 1 | 0 |
ロケットのタイプによる分類
[編集]ロケット | 打ち上げ国 | ファミリー | 打ち上げ | 成功 | 失敗 | 部分的失敗 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アリアン5 | 欧州連合 | アリアン | 6 | 6 | 0 | 0 | |
アトラス V | アメリカ合衆国 | アトラス | 4 | 4 | 0 | 0 | |
デルタ II | アメリカ合衆国 | デルタ | 1 | 1 | 0 | 0 | |
デルタ IV | アメリカ合衆国 | デルタ | 3 | 3 | 0 | 0 | |
ドニエプル | ウクライナ | R-36 | 3 | 3 | 0 | 0 | |
ファルコン9 | アメリカ合衆国 | ファルコン | 2 | 2 | 0 | 0 | 処女飛行 |
GSLV | インド | SLV | 2 | 0 | 2 | 0 | |
H-IIA | 日本 | H-II | 2 | 2 | 0 | 0 | |
コスモス | ロシア | R-12/R-14 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
長征2号 | 中華人民共和国 | 長征 | 3 | 3 | 0 | 0 | |
長征3号 | 中華人民共和国 | 長征 | 8 | 8 | 0 | 0 | |
長征4号 | 中華人民共和国 | 長征 | 4 | 4 | 0 | 0 | |
ミノタウロスIV | アメリカ合衆国 | ミノタウロス | 2 | 2 | 0 | 0 | 処女飛行 |
モルニヤ-M | ロシア | R-7 | 1 | 1 | 0 | 0 | 退役 |
ナロ | ロシア 韓国 |
アンガラ | 1 | 0 | 1 | 0 | |
プロトン | ロシア | ユニバーサルロケット | 12 | 11 | 1 | 0 | |
PSLV | インド | SLV | 1 | 1 | 0 | 0 | |
シャヴィト | イスラエル | Jericho | 1 | 1 | 0 | 0 | |
ソユーズ | ロシア | R-7 | 12 | 12 | 0 | 0 | |
スペースシャトル | アメリカ合衆国 | スペースシャトル | 3 | 3 | 0 | 0 | |
UR-100 | ロシア | ユニバーサルロケット | 2 | 2 | 0 | 0 |
打ち上げ機の構成による分類
[編集]ロケット | 国 | 種別 | 打ち上げ | 成功 | 失敗 | 部分的失敗 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アリアン5 ECA | 欧州連合 | アリアン5 | 6 | 6 | 0 | 0 | |
アトラスV 401 | アメリカ合衆国 | アトラスV | 1 | 1 | 0 | 0 | |
アトラスV 501 | アメリカ合衆国 | アトラスV | 2 | 2 | 0 | 0 | 処女飛行 |
アトラスV 531 | アメリカ合衆国 | アトラスV | 1 | 1 | 0 | 0 | 処女飛行 |
デルタII 7420 | アメリカ合衆国 | デルタII | 1 | 1 | 0 | 0 | 退役[12] |
デルタ IV-M+(4,2) | アメリカ合衆国 | デルタIV | 2 | 2 | 0 | 0 | |
デルタ IV-H | アメリカ合衆国 | デルタIV | 1 | 1 | 0 | 0 | |
ドニエプル-1 | ウクライナ | ドニエプル | 3 | 3 | 0 | 0 | |
ファルコン9 | アメリカ合衆国 | ファルコン | 2 | 2 | 0 | 0 | 処女飛行 |
GSLV Mk.I | インド | GSLV | 1 | 0 | 1 | 0 | |
GSLV Mk.II | インド | GSLV | 1 | 0 | 1 | 0 | 処女飛行 |
H-IIA 202型 | 日本 | H-IIA | 2 | 2 | 0 | 0 | |
コスモス3M | ロシア | コスモス | 1 | 1 | 0 | 0 | |
長征2号D | 中華人民共和国 | 長征2号 | 3 | 3 | 0 | 0 | |
長征3号A | 中華人民共和国 | 長征3号 | 3 | 3 | 0 | 0 | |
長征3号B | 中華人民共和国 | 長征3号 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
長征3号C | 中華人民共和国 | 長征3号 | 4 | 4 | 0 | 0 | |
長征4号B | 中華人民共和国 | 長征4号 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
長征4号C | 中華人民共和国 | 長征4号 | 3 | 3 | 0 | 0 | |
ミノタウロスIV | アメリカ合衆国 | ミノタウロスIV | 1 | 1 | 0 | 0 | 処女飛行 |
ミノタウロスIV/HAPS | アメリカ合衆国 | ミノタウロスIV | 1 | 1 | 0 | 0 | 処女飛行 |
モルニヤM/2BL | ロシア | モルニヤ | 1 | 1 | 0 | 0 | 退役[1] |
ナロ | ロシア 韓国 |
ナロ | 1 | 0 | 1 | 0 | |
プロトン-M/DM-2 | ロシア | プロトン | 2 | 2 | 0 | 0 | |
プロトン-M/DM-03 | ロシア | プロトン | 1 | 0 | 1 | 0 | |
プロトン-M/ブリーズ-M | ロシア | プロトン | 9 | 9 | 0 | 0 | |
PSLV-CA | インド | PSLV | 1 | 1 | 0 | 0 | |
ロコット/ブリーズ-KM | ロシア | UR-100 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
Shavit-2 | イスラエル | Shavit | 1 | 1 | 0 | 0 | |
ソユーズ-2.1a/フレガート | ロシア | ソユーズ | 2 | 2 | 0 | 0 | |
ソユーズU | ロシア | ソユーズ | 6 | 6 | 0 | 0 | |
ソユーズFG | ロシア | ソユーズ | 4 | 4 | 0 | 0 | |
スペースシャトル | アメリカ合衆国 | スペースシャトル | 3 | 3 | 0 | 0 |
射場別の分類
[編集]射場 | 国 | 打ち上げ | 成功 | 失敗 | 部分的失敗 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
バイコヌール | カザフスタン | 24 | 23 | 1 | 0 | |
CCAFS | アメリカ合衆国 | 8 | 8 | 0 | 0 | |
ドンバロフスキー | ロシア | 1 | 1 | 0 | 0 | |
酒泉 | 中華人民共和国 | 4 | 4 | 0 | 0 | |
KSC | アメリカ合衆国 | 3 | 3 | 0 | 0 | |
コディアック | アメリカ合衆国 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
クールー | フランス | 6 | 6 | 0 | 0 | |
ナロ | 韓国 | 1 | 0 | 1 | 0 | |
パルマチン | イスラエル | 1 | 1 | 0 | 0 | |
プレセーツク | ロシア | 6 | 6 | 0 | 0 | |
サティシュダワン | インド | 3 | 1 | 2 | 0 | |
太原 | 中華人民共和国 | 3 | 3 | 0 | 0 | |
種子島 | 日本 | 2 | 2 | 0 | 0 | |
VAFB | アメリカ合衆国 | 3 | 3 | 0 | 0 | |
西昌 | 中華人民共和国 | 8 | 8 | 0 | 0 |
軌道による分類
[編集]Orbital regime | 打ち上げ | 成功 | 失敗 | 偶然による達成 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
低軌道 | 37 | 36 | 1 | 0 | |
中軌道 | 4 | 3 | 1 | 0 | |
静止軌道/GTO | 28 | 26 | 2 | 0 | |
高軌道 | 4 | 4 | 0 | 0 | 長楕円軌道、モルニヤ軌道、および月遷移軌道も含む |
太陽周回軌道 | 1 | 1 | 0 | 0 | 惑星間遷移軌道も含む |
参考文献
[編集]日本語
英語
- NASA - NASA
- www.astronautix.com
- NASA SpaceFlight.com
- 宇宙カレンダー (NASA JPL)
- www.spacearchive.info
- www.spaceflightnow.com
- Хроника освоения космоса (ロシア)
脚注
[編集]- ^ a b Mu, Xuequan (2010年10月1日). “Russia sends military satellite into space”. Xinhua. 2010年9月30日閲覧。
- ^ a b c d Butler, Amy (2010年4月6日). “GBI Test Failure Result Of Two Problems”. Aviation Week. 2010年8月25日閲覧。
- ^ “Rocket Launched Carrying Student Spacecrafts”. NASA Wallops Flight Facility (2010年3月27日). 2010年3月27日閲覧。
- ^ McDowell, Jonathan. “S: Suborbital launches (apogee 80+ km)”. Launch Vehicle Database. 2010年12月30日閲覧。
- ^ “New Launch Day of Venus Climate Orbiter 'AKATSUKI' (PLANET-C) by H-IIA Launch Vehicle No. 17”. JAXA (2010年5月18日). 2010年5月18日閲覧。
- ^ JAXA/ISAS (2010年8月31日). “S-520-25号機 打上げ結果について”. 宇宙航空研究開発機構. 2010年11月16日閲覧。
- ^ “Crew Completes First Expedition 22 Spacewalk”. NASA (2010年1月15日). 2010年1月15日閲覧。
- ^ Chris Bergin. “Opening ISS spacewalk to replace coolant pump completed”. NASASpaceflight.com. 2010年8月7日閲覧。
- ^ http://www.nasaspaceflight.com/2010/08/live-second-eva-with-pump-module-changeout/
- ^ http://www.spaceflightnow.com/station/exp24/100816eva3/index5.html
- ^ http://www.nasa.gov/mission_pages/station/expeditions/expedition25/russian_eva26.html
- ^ http://www.nasaspaceflight.com/2010/11/delta-ii-350th-last-scheduled-commercial-launch-cosmo-4/