1963年全仏選手権 (テニス)
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1963年 全仏選手権(1963ねんぜんふつせんしゅけん、Internationaux de France de Roland-Garros 1963)に関する記事。フランス・パリにある「スタッド・ローラン・ギャロス」にて開催。
大会の流れ
[編集]- 男子シングルスは「102名」の選手による7回戦制で行われた。シード選手は16名で、8名のシード選手を含む26名に「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。2回戦から登場したシード選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。
- 女子シングルスは「79名」の選手による7回戦制で行われた。15名の選手を絞り落とすため、1回戦として15試合を実施し、他の49名は2回戦から登場した。シード選手は16名であったが、第6シード・第11シード・第12シードの3名は1回戦から出場した。他のシード選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。
シード選手
[編集]男子シングルス
[編集]ロイ・エマーソン (初優勝)
マニュエル・サンタナ (ベスト4)
ピエール・ダーモン (準優勝)
ケン・フレッチャー (ベスト8)
ヤン=エリック・ルンドクイスト (2回戦=初戦)
ボブ・ヒューイット (4回戦)
ラマナサン・クリシュナン (2回戦=初戦)
ビリー・ナイト (4回戦)
ニコラ・ピエトランジェリ (ベスト8)
マーティン・マリガン (3回戦)
トニー・ローチ (1回戦)
フレッド・ストール (2回戦)
ウィルヘルム・ブンゲルト (2回戦)
ニコラ・ピリッチ (3回戦)
イシュトヴァン・グヤーシュ (3回戦)
クリスティアン・クーンケ (4回戦)
女子シングルス
[編集]マーガレット・スミス (ベスト8)
レスリー・ターナー (初優勝)
ダーリーン・ハード (2回戦=初戦)
ジャン・レヘイン (ベスト8)
アン・ヘイドン=ジョーンズ (準優勝)
ヘザー・セガル (4回戦)
レネ・シュールマン (3回戦)
ベラ・スコバ (ベスト4)
フランソワーズ・デュール (4回戦)
ジル・ブラックマン (ベスト8)
クリスティン・トルーマン (ベスト4)
メアリー・ハビクト (4回戦)
エリザベス・スターキー (3回戦)
ロビン・エバーン (ベスト8)
リタ・ベントリー (3回戦)
シルバナ・ラザリーノ (2回戦=初戦)
大会経過
[編集]男子シングルス
[編集]準々決勝
ロイ・エマーソン vs.
ニコラ・ピエトランジェリ 6-8, 4-6, 6-1, 6-3, 6-4
マイケル・サングスター vs.
ケン・フレッチャー 8-6, 6-3, 6-8, 6-3
ピエール・ダーモン vs.
ロバート・ウィルソン 6-3, 6-4, 6-3
マニュエル・サンタナ vs.
ジャン・クロード・バークレー 1-6, 6-2, 6-0, 2-6, 6-3
準決勝
ロイ・エマーソン vs.
マイケル・サングスター 8-6, 6-3, 6-4
ピエール・ダーモン vs.
マニュエル・サンタナ 6-3, 4-6, 2-6, 9-7, 6-2
女子シングルス
[編集]準々決勝
ベラ・スコバ vs.
マーガレット・スミス 6-3, 8-6
アン・ヘイドン=ジョーンズ vs.
ジャン・レヘイン 6-0, 6-0
クリスティン・トルーマン vs.
ロビン・エバーン 6-0, 6-2
レスリー・ターナー vs.
ジル・ブラックマン 6-4, 6-4
準決勝
アン・ヘイドン=ジョーンズ vs.
ベラ・スコバ 6-0, 6-1
レスリー・ターナー vs.
クリスティン・トルーマン 11-9, 6-2
決勝戦の結果
[編集]- 男子シングルス:
ロイ・エマーソン vs.
ピエール・ダーモン 3-6, 6-1, 6-4, 6-4
- 女子シングルス:
レスリー・ターナー vs.
アン・ヘイドン=ジョーンズ 2-6, 6-3, 7-5
- 男子ダブルス:
ロイ・エマーソン&
マニュエル・サンタナ vs.
ゴードン・フォーブズ&
エーブ・セガル 6-2, 6-4, 6-4
- 女子ダブルス:
アン・ヘイドン=ジョーンズ&
レネ・シュールマン vs.
マーガレット・スミス&
ロビン・エバーン 7-5, 6-4
- 混合ダブルス:
ケン・フレッチャー&
マーガレット・スミス vs.
フレッド・ストール&
レスリー・ターナー 6-1, 6-2
外部リンク
[編集]先代 1963年オーストラリア選手権 (テニス) |
テニス4大大会 1963年 |
次代 1963年ウィンブルドン選手権 |
先代 1962年全仏選手権 (テニス) |
全仏オープン 1963年 |
次代 1964年全仏選手権 (テニス) |