1960年全仏選手権 (テニス)
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1960年 全仏選手権(1960ねんぜんふつせんしゅけん、Internationaux de France de Roland-Garros 1960)に関する記事。フランス・パリにある「ローランギャロス・スタジアム」にて開催。
大会の流れ
[編集]- 男子シングルスは「86名」の選手による7回戦制で行われた。22名の選手を絞り落とすため、1回戦として22試合を実施し、他の42名は2回戦から出場した。
- 男子のシード選手は16名であったが、第5・第6・第11・第12シードの4名は1回戦から出場した。他のシード選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。
- 女子シングルスは「64名」の選手による6回戦制で行われ、16名のシード選手を含むすべての選手が1回戦から出場した。
シード選手
[編集]男子シングルス
[編集]- バリー・マッケイ (ベスト8)
- ニール・フレーザー (ベスト8、途中棄権)
- アンドレス・ヒメノ (ベスト8)
- ロッド・レーバー (3回戦)
- ルイス・アヤラ (準優勝)
- ニコラ・ピエトランジェリ (優勝、大会2連覇)
- マイク・デービース (2回戦=初戦)
- ロイ・エマーソン (3回戦)
- ピエール・ダーモン (4回戦)
- ロベール・ハイレット (ベスト4)
- イアン・フェルマーク (2回戦)
- ジュゼッペ・メルロ (4回戦)
- ジャック・ブリシャン (4回戦)
- ヤン=エリック・ルンドクイスト (2回戦=初戦)
- ビリー・ナイト (4回戦)
- ロバート・ウィルソン (4回戦)
女子シングルス
[編集]- ジュジャ・ケルメツィ (2回戦、途中棄権)
- マリア・ブエノ (ベスト4)
- フローレンス・ド・ラ・クルティエ (3回戦)
- アン・ヘイドン (3回戦)
- サンドラ・レイノルズ (ベスト4)
- ダーリーン・ハード (初優勝)
- ジャン・レヘイン (ベスト8)
- ヨラ・ラミレス (準優勝)
- エダ・ブディング (3回戦)
- バーニス・ブコビッチ (3回戦)
- シルバナ・ラザリーノ (3回戦)
- レア・ペリコリ (3回戦)
- ベラ・プツェヨワ (ベスト8)
- レネ・シュールマン (ベスト8)
- クリスティアーヌ・メルセリス (3回戦)
- メアリー・ベヴィス・ホートン (3回戦)
大会経過
[編集]男子シングルス
[編集]準々決勝
- オーランド・シロラ vs. バリー・マッケイ 6-3, 15-13, 6-4
- ルイス・アヤラ vs. マニュエル・サンタナ 6-1, 7-5, 6-2
- ニコラ・ピエトランジェリ vs. アンドレス・ヒメノ 6-3, 6-1, 3-6, 6-2
- ロベール・ハイレット vs. ニール・フレーザー 6-4, 6-2, 8-10, 3-6, 6-5 (途中棄権)
準決勝
- ルイス・アヤラ vs. オーランド・シロラ 6-4, 6-0, 6-2
- ニコラ・ピエトランジェリ vs. ロベール・ハイレット 6-4, 7-5, 7-5
女子シングルス
[編集]準々決勝
- ヨラ・ラミレス vs. ベッツィ・アッバス 6-0, 6-4
- サンドラ・レイノルズ vs. ベラ・プツェヨワ 7-5, 6-2
- ダーリーン・ハード vs. レネ・シュールマン 5-7, 6-2, 11-9
- マリア・ブエノ vs. ジャン・レヘイン 6-1, 2-6, 6-3
準決勝
- ヨラ・ラミレス vs. サンドラ・レイノルズ 8-10, 6-3, 6-3
- ダーリーン・ハード vs. マリア・ブエノ 6-3, 6-2
決勝戦の結果
[編集]- 男子シングルス: ニコラ・ピエトランジェリ vs. ルイス・アヤラ 3-6, 6-3, 6-4, 4-6, 6-3
- 女子シングルス: ダーリーン・ハード vs. ヨラ・ラミレス 6-3, 6-4
- 男子ダブルス: ロイ・エマーソン& ニール・フレーザー vs. アンドレス・ヒメノ& ホセ・ルイス・アリラ 6-2, 8-10, 7-5, 6-4
- 女子ダブルス: ダーリーン・ハード& マリア・ブエノ vs. パトリシア・ウォード& アン・ヘイドン 6-2, 7-5
- 混合ダブルス: ロバート・ハウ& マリア・ブエノ vs. ロイ・エマーソン& アン・ヘイドン 1-6, 6-1, 6-2
外部リンク
[編集]先代 1960年オーストラリア選手権 (テニス) |
テニス4大大会 1960年 |
次代 1960年ウィンブルドン選手権 |
先代 1959年全仏選手権 (テニス) |
全仏オープン 1960年 |
次代 1961年全仏選手権 (テニス) |