高木啓士郎
表示
| ||||
---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 2001年9月3日(23歳) | |||
出身地 | 広島県広島市 | |||
ラテン文字 | Keishiro Takaki | |||
身長 | 171cm | |||
体重 | 70kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 広島サンダーズ | |||
背番号 | 12 | |||
愛称 | タカキ | |||
ポジション | L | |||
指高 | 230cm | |||
スパイク | 310cm |
高木 啓士郎(たかき けいしろう、2001年9月3日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
[編集]広島県広島市出身。母と姉の影響で小学1年生からバレーボールを始めた。しかし、入学当初は野球が好きだった。入部希望者多数で野球部に入部出来なかったためバレーボールを始め、次第にバレーボールに熱中していった。中学1年生のときにリベロに転向した[1]。
2017年、広島の強豪である崇徳高等学校に進学し、1年時から出場機会を得た。1学年修了後、ユース日本代表(U-18)の合宿に召集された[1]。3年時の2019年、第16回U19世界選手権に出場[2][3]。
2020年、東海大学に進学。3年時の2022年、関東大学春季リーグと東日本大学選手権大会(東日本インカレ)で優勝。また、同年度より活躍が顕著となり、大学リーグなどでサーブレシーブ賞とリベロ賞を多く受賞するようになる[2]。2023年には、ユニバーシアード日本代表としてFIFUワールドユニバーシティーゲームズに出場した[2][4]。
2023-24シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)に所属するJTサンダーズ広島の内定選手となった[2][5]。内定選手としてV1男子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。
球歴
[編集]所属チーム
[編集]受賞歴
[編集]- 2022年 - 関東大学春季リーグ サーブレシーブ賞、リベロ賞
- 2022年 - 東日本大学選手権大会 リベロ賞
- 2022年 - 関東大学秋季リーグ サーブレシーブ賞、リベロ賞
- 2023年 - 関東大学春季リーグ リベロ賞
- 2023年 - 関東大学秋季リーグ リベロ賞
脚注
[編集]- ^ a b 田中夕子「東海大学・高木啓士郎 どれだけ拾っても得点にならない立場、苦しいとき救われた言葉」『4years.』、朝日新聞社、2023年11月25日、2024年1月31日閲覧。
- ^ a b c d “2024年度加入予定選手(内定選手)のお知らせ”. JTサンダーズ広島 (2023年12月20日). 2024年1月31日閲覧。
- ^ “第16回男子U19(ユース)世界選手権大会”. 日本バレーボール協会. 2024年1月31日閲覧。
- ^ “FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)”. 日本バレーボール協会. 2024年1月31日閲覧。
- ^ 「JT広島 東海大の高木啓士郎の内定を発表」『月バレ.com』2023年12月20日。2024年1月31日閲覧。