須藤秀忠
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須藤 秀忠 すどう ひでただ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1947年2月10日(77歳) |
出生地 | 日本 静岡県富士宮市 |
出身校 | 静岡大学法経短期大学部 |
前職 | 静岡県議会議員 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
公式サイト | 公式サイト |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2011年4月27日 - 現職 |
静岡県議会議員 | |
選挙区 | 富士宮市・富士郡選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1999年4月30日 - 2011年4月 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1979年12月 - |
須藤 秀忠(すどう ひでただ、1947年〈昭和22年〉2月10日[1] - )は、日本の政治家。静岡県富士宮市長(4期)。元静岡県議会議員(3期)。元富士宮市議会議員(5期)。
来歴
[編集]静岡県富士宮市宝町出身。富士宮市立貴船小学校、富士宮市立富士宮第三中学校を卒業。沼津市の東芝機械に就職。夜間、静岡県立沼津工業高等学校に通い、同校機械科を卒業。帰郷し、家業の古物商に従事。夜間、静岡大学法経短期大学に通い、同大学を卒業[2]。
1979年(昭和54年)12月、富士宮市議会議員に就任[3]。計5回当選。
1992年(平成4年)7月から1994年3月まで市議会の第38代議長を務める[4]。
1999年(平成11年)4月、静岡県議会議員に就任。計3回当選。
2011年(平成23年)4月24日に行われた富士宮市長選挙に無所属で出馬、2候補を相手に初当選。元市議の深沢竜介は民主党の推薦、連合と小室直義前市長の支援を得るも僅差で敗れる(須藤:32,396票、深沢:29,971票、長谷川:945票)[5]。
2015年(平成27年)、再選。2019年(平成31年)、無投票で3選。
2023年(令和5年)は選挙戦となったが、4選を果たした[6]。
政策・主張
[編集]- 2015年(平成27年)5月8日、御前崎市の浜岡原子力発電所の再稼働に反対すると表明した。須藤は記者の質問に対し「福島は今でも故郷に帰れない人がたくさんいる。故郷を奪う原発は反対だ」と述べている[9]。
- 新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種加速に前向きな姿勢を示しており、自身はワクチン接種を希望する幅広い世代にいち早くワクチンを行き渡らせるよう、柔軟な対応をしているとしている。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、234頁。
- ^ プロフィール | 静岡県富士宮市の第21代市長「須藤秀忠」のオフィシャルサイト
- ^ 市長あいさつ・プロフィール | 静岡県富士宮市
- ^ すどうの足跡2 | 静岡県富士宮市の第21代市長「須藤秀忠」のオフィシャルサイト
- ^ “富士宮市長に須藤氏 統一選後半戦”. 静岡新聞. (2011年4月25日) 2015年6月5日閲覧。
- ^ “富士宮市長 須藤さん4選”. 東京新聞. (2023年4月24日) 2023年4月28日閲覧。
- ^ マニフェストの達成度|公共施設整備 | 静岡県富士宮市の第21代市長「須藤秀忠」のオフィシャルサイト
- ^ 学校給食センター建設工事 | 静岡県富士宮市
- ^ “浜岡原発:「再稼働反対」 須藤・富士宮市長が表明 /静岡”. 毎日新聞. (2015年5月9日) 2015年6月5日閲覧。
- ^ 佐野周平 (2020年5月12日). “新型コロナニュース 特別職の給与を減額 富士宮市”. 中日新聞 2020年5月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 静岡県富士宮市の第22代市長「須藤秀忠」のオフィシャルサイト(※htmlソースのタイトルより)
- 市長室 | 静岡県富士宮市
公職 | ||
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先代 小室直義 |
静岡県富士宮市長 2011年 - |
次代 現職 |