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豊岡武士

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豊岡 武士
とよおか たけし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1943-03-13) 1943年3月13日(81歳)
出生地 日本の旗 日本 静岡県三島市
出身校 日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学
所属政党自由民主党→)
無所属
公式サイト 豊岡たけし後援会ホームページ

当選回数 4回
在任期間 2010年12月20日 - 現職

選挙区 三島市選挙区
当選回数 3回
在任期間 1999年4月30日 - 2006年11月
2007年4月30日 - 2010年
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豊岡 武士(とよおか たけし、1943年昭和18年〉3月13日[1] - )は、日本政治家静岡県三島市長(4期)。元静岡県議会議員(通算3期)。

来歴

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静岡県三島市出身。三島市立東小学校、三島市立北中学校、静岡県立韮山高等学校卒業。1966年(昭和41年)3月、日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)卒業。同年4月、静岡県庁に入庁。初代緊急防災支援室長を務めた。

1998年(平成10年)4月から11月まで三島市役所に派遣され、企画調整部長を務めた[2]。同年12月の三島市長選挙に落選後、翌1999年(平成11年)の静岡県議会議員選挙に出馬し初当選した。2003年(平成15年)に再選。県議時代は自由民主党に所属[3]

2006年(平成18年)の三島市長選挙に落選後、2007年(平成19年)の県議選に無所属で出馬し3回目の当選を果たす[4]

2010年(平成22年)11月の三島市長選挙で初当選。12月20日、市長就任[5]。これまでの選挙の結果は以下のとおり。

市長選の結果

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1998年三島市長選挙

1998年(平成18年)12月20日執行。衆議院議員小池政恩の息子の小池政臣が初当選した選挙。次点で落選[6]

※当日有権者数:85,379人 最終投票率:55.79%(前回比:+7.41pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
小池政臣58無所属18,059票35.10%
豊岡武士55無所属13,873票26.97%
大村雅彦51無所属12,927票25.13%
寺田美智子66無所属6,583票12.80%
2006年三島市長選挙

2006年(平成18年)11月19日執行。公明党の推薦を受けた現職の小池政臣に敗れ落選[7]

※当日有権者数:89,924人 最終投票率:54.33%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
小池政臣66無所属25,041票51.72%(推薦)公明党
豊岡武士63無所属23,380票48.28%
2010年三島市長選挙

2010年(平成22年)12月12日執行。豊岡は連合静岡の推薦を受て出馬。現職の小池政臣の後継者指名を受けたフリーアナウンサーの遠藤行洋、会社経営者の前田磨を抑え初当選を果たした[8]

※当日有権者数:90,445人 最終投票率:54.10%(前回比:-0.23pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
豊岡武士67無所属23,252票47.97%(推薦)連合静岡
遠藤行洋48無所属16,295票33.62%
前田磨49無所属8,921票18.41%
2014年三島市長選挙

2014年(平成26年)12月7日告示、12月14日執行。無投票で再選[6]

2018年三島市長選挙

2018年(平成30年)12月16日執行。連合静岡の推薦を受け、三島駅前再開発の推進を掲げ立候補。駅前再開発の見直しと南北自由通路の早期実現を訴えた自民党元県議の宮沢正美、会社経営者の石井真人らを破り3選を果たした[9][10]

※当日有権者数:91,369人 最終投票率:49.83%(前回比:-4.27pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
豊岡武士75無所属20,447票45.25%(推薦)連合静岡
宮沢正美69無所属14,968票33.12%(推薦)自民党県連
石井真人39無所属9,776票21.63%
2022年三島市長選挙

2022年(令和4年)12月18日執行。新人2人を破り4選[11]

※当日有権者数:89,823人 最終投票率:44.97%(前回比:-4.86pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
豊岡武士79無所属21,162票52.78%(推薦)公明党・連合静岡
石井真人43無所属16,999票42.39%(推薦)自民党三島支部・日本維新の会
近藤正文46無所属1,936票4.83%

脚注

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外部リンク

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公職
先代
小池政臣
三島市旗静岡県三島市長
2010年 -
次代
現職