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赤穂さくら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤穂さくら
Sakura Akaho
デンソーアイリス  No.12
ポジション センター
基本情報
愛称 ヨウ[1]
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-04-30) 1996年4月30日(28歳)
出身地 石川県七尾市
身長 183cm (6 ft 0 in)[2]
体重 77kg (170 lb)[2]
キャリア情報
中学校 昭和学院中学校
高校 昭和学院高等学校
経歴
2015-デンソーアイリス
代表歴
キャップ 日本の旗 日本
2014 アジア大会、U-18アジア選手権
2012 U-17世界選手権
2011 U-16アジア選手権
獲得メダル
日本の旗 日本
バスケットボール
アジア競技大会
2014 仁川 女子

赤穂 さくら(あかほ さくら、1996年4月30日 - )は、日本の女子バスケットボール選手である。石川県七尾市出身。身長183cm、体重77kgで、ポジションはセンター[2]Wリーグデンソーアイリスに所属している。

高校3年次だった2014年にバスケットボール女子日本代表に選出され、アジア大会に出場。2015年にデンソー入りし、WJBL 2015-16シーズンのルーキーオブザイヤーを受賞した。

同じくデンソーに所属の赤穂ひまわりは妹。秋田ノーザンハピネッツ赤穂雷太は弟。

経歴

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石川県七尾市出身。福岡ユニバーシアード銀メダリストの赤穂真を父に持ち、母も日本体育大学のバスケットボール選手だった[3]

七尾市立東湊小学校2年時に、石崎ミニバスケットボールクラブで競技をはじめる[4]昭和学院高校では2年次のインターハイ国体、3年次のインターハイ、国体、ウィンターカップでいずれも準優勝[5]

2014年、アジア大会の日本代表に高校生で唯一選出され[6]、銅メダル獲得。

2015年、デンソーアイリスに入部[5]WJBL 2015-16シーズンは1試合平均8.38得点、リバウンド7.25を挙げ、ルーキーオブザイヤーを受賞した[7]

日本代表歴

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  • 2014 アジア競技大会 - 3位
  • 2017 FIBA女子アジアカップ - 優勝

脚注

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  1. ^ 12赤穂 さくら”. デンソー女子バスケットボール部. 2016年11月15日閲覧。
  2. ^ a b c 赤穂 さくら デンソー アイリス”. WJBL. 2016年11月15日閲覧。
  3. ^ “<首都スポ>高校女子バスケ さくら&ひまわりツインタワー”. 東京中日スポーツ. (2014年12月18日). オリジナルの2015年1月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150113155317/http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2014121802000200.html 2015年1月13日閲覧。 
  4. ^ 「姉妹の絆で花咲かす チャレンジ東京五輪 バスケットボール 赤穂さくら・ひまわり」(2019年2月5日付け北國新聞朝刊31面)2020年5月17日閲覧
  5. ^ a b “<首都スポ>昭和学院あと一歩 準V 関東勢5年ぶり”. 東京中日スポーツ. (2014年12月29日). オリジナルの2015年1月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150106043654/http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2014122902000153.html 2014年1月13日閲覧。 
  6. ^ ハヤブサジャパン 平成 26 年度バスケットボール女子日本代表チーム 第 17 回アジア競技大会 メンバ ー 表” (PDF). 公益財団法人日本バスケットボール協会 (2014年9月3日). 2015年1月13日閲覧。
  7. ^ 第17回Wリーグ年次受賞者”. WJBL. 2016年11月15日閲覧。

外部リンク

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