藤岡麻菜美
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TOKYO DIME | |
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ポジション | PG |
基本情報 | |
愛称 | ネオ[1] |
日本語 | 藤岡麻菜美 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1994年2月1日(30歳)[1] |
出身地 | 千葉県[1] |
身長 | 170cm (5 ft 7 in) |
体重 | 60kg (132 lb) |
選手経歴 | |
2016-2020 2021-2023 |
JX シャンソン |
藤岡 麻菜美(ふじおか まなみ、1994年2月1日[1] - )は、日本の女子バスケットボール選手である。千葉県出身[1]。ニックネームは「ネオ」[1]。ポジションはポイントガード。元日本代表選手。170cm[1]、60kg[2]。
来歴
[編集]中山小学校でバスケットボールを始める。市川四中を経て千葉英和高校に進学。年代別日本代表に選出され、U-18アジア選手権で準優勝。
筑波大学に進学後、2015年ユニバーシアード日本代表に選出され4位となる。大学ではキャプテンを務め、インカレで優勝。最優秀選手賞、アシスト王をW受賞した。
2016年、JXサンフラワーズに加入[3]。リオデジャネイロオリンピック日本代表候補にも選出された[4]。
2017年、ユニバーシアード日本代表の主将を務め、銀メダル[5]。2017年FIBA女子アジアカップでは優勝メンバーとなりベスト5に選出された。準決勝中国戦では19得点14アシスト8リバウンドを記録した。
しかし、故障に悩まされ、JXに所属していた4シーズン中、出場試合数が20試合を超えたのは2シーズンのみだった[6]。
2020年5月29日 現役引退を発表[7]。引退後は母校の千葉英和のアシスタントコーチに就任。
2021年5月6日、シャンソンVマジックから復帰が発表される[8]。選手復帰後も千葉英和のアシスタントコーチを続ける。
2022年10月19日、国内で約500人しかいない国指定難病「家族性地中海熱」と診断されたことを公表した[9]。
2023年2月22日、方向性の違いを理由にシャンソン化粧品を退団したことを発表[10]。後に3人制プロチームの東京ダイムに加わる[11]。
経歴
[編集]- 千葉英和高校 - 筑波大 - JX(2016年〜20年)- シャンソン(2021年~2023年)
日本代表歴
[編集]- 2010年U-16アジア選手権
- 2011年U-17世界選手権
- 2012年U-18アジア選手権
- 2013年U-19世界選手権
- 2015年ユニバーシアード
- 2016年ウィリアム・ジョーンズカップ
- 2017年アジアカップ - 優勝(ベスト5受賞)
- 2018年ワールドカップ
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g “藤岡麻菜美”. 株式会社JXTGホールディングス. 2017年6月12日閲覧。
- ^ “藤岡 麻菜美”. 一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ機構. 2017年6月12日閲覧。
- ^ “期待のルーキー、藤岡麻菜美がWJBL8連覇の女王JX−ENEOSに加入”. バスケット・カウント. (2016年4月12日) 2017年6月12日閲覧。
- ^ “バスケのリオ女子代表候補に吉田亜沙美ら18人選出”. 日刊スポーツ. (2016年3月9日) 2017年6月12日閲覧。
- ^ “ユニバ決勝に臨んだ女子日本代表は猛追及ばずオーストラリアの高さに屈すも『日本のバスケット』を展開し堂々の銀メダル!”. バスケット・カウント. (2017年8月29日) 2017年11月4日閲覧。
- ^ Wリーグ選手検索
- ^ “チームを退団する選手につい”. 株式会社JXTGホールディングス. 2020年5月29日閲覧。
- ^ “新加入のお知らせ”. シャンソンVマジック. 2021年5月6日閲覧。
- ^ “シャンソン・藤岡麻菜美が国内500人の難病「家族性地中海熱」 約4年前から体調不良に悩まされていた”. スポニチアネックス. (2022年10月20日)
- ^ “【Wリーグ】シャンソン化粧品8人大量退団 元日本代表の藤岡麻菜美ら7選手に李玉慈監督”. 日刊スポーツ. (2023年2月22日)
- ^ “【バスケ】シャンソン退団の藤岡麻菜美、麒麟・田村裕らが共同所有の3人制チームに加入”. 日刊スポーツ (2023年5月22日). 2023年5月22日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 藤岡麻菜美 (@neobaske01) - X(旧Twitter)