西下駅
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西下駅 | |
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気仙沼方面のりば(2019年6月) | |
にしした Nishishita | |
◄脇ノ沢 (2.1 km) (2.4 km) 小友► | |
所在地 | 岩手県陸前高田市小友町字西下 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大船渡線BRT |
キロ程 |
28.4 km(気仙沼起点) 一ノ関から90.4 km |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
6人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 2019年(平成31年)3月16日 |
備考 | 無人駅 |
西下駅(にししたえき)は、岩手県陸前高田市小友町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRT(バス高速輸送システム)のバス停留所である。
大船渡線BRTの運行開始後に新設された。
歴史
[編集]陸前高田市の平成30年度第1回地域公共交通会議にて、小友地区などからの要望を踏まえ、当駅の設置を要望することが決定された。JR東日本は会議の構成員であり、駅の構造について「バスポールの設置を考えている」旨の回答を行っている。
年表
[編集]駅構造
[編集]一般道走行区間の途中に位置するストレート型の停留所で、岩手県道38号上にバスポールのみ設置されている。
岩手県交通「三日市」停留所と同一地点に設置されたが、三日市停留所は経由する路線の廃止に伴い、2022年(令和4年)末に廃止となっている[4]。現在は碁石観光の運行する陸前高田市内路線バス「広田線・広田半島線」が同地点に「西下団地前」停留所を設置している。
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盛方面のりば(2024年2月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は6人である[利用客数 1]。
開業後の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2018年(平成30年) | 6 | [利用客数 2] |
2019年(令和元年) | 8 | [利用客数 3] |
2020年(令和 | 2年)10 | [利用客数 4] |
2021年(令和 | 3年)9 | [利用客数 5] |
2022年(令和 | 4年)6 | [利用客数 6] |
2023年(令和 | 5年)6 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]- 岩手県道38号
- 陸前小友郵便局
隣の停留所
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b “小友に「西下駅」設置要望へ、BRTの新駅 地域公共交通会議で決定/陸前高田”. Web東海新報. (2018年7月5日). オリジナルの2022年3月8日時点におけるアーカイブ。 2022年3月8日閲覧。
- ^ 『大船渡線BRT「唐桑大沢駅」「西下駅」設置について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2018年10月31日。オリジナルの2021年8月2日時点におけるアーカイブ 。2022年3月8日閲覧。。
- ^ 『BRTのダイヤ改正について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、東日本旅客鉄道仙台支社、2019年2月14日。オリジナルの2022年3月8日時点におけるアーカイブ 。2022年3月8日閲覧。
- ^ “「細浦経由高田線」路線廃止のお知らせ”. 岩手県交通. 2023年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月10日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “BRT駅別乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月24日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月19日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月10日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
- ^ “BRT駅別乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(西下駅):JR東日本