茶路川
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茶路川 | |
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茶路川 白糠橋より 手前に根室本線橋梁 | |
水系 | 二級水系 茶路川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 71 km |
平均流量 |
-- m3/s (茶路川水位観測所) |
流域面積 | 354 km2 |
水源 | 白糠丘陵(二等三角点「久王別」) |
水源の標高 | 632.9 m |
河口・合流先 | 太平洋(白糠町) |
流域 | 北海道白糠町 |
茶路川(ちゃろがわ)は、北海道白糠郡白糠町を流れ太平洋に注ぐ二級河川。茶路川水系の本流である。シシャモが遡上する川として知られている。
地理
[編集]北海道白糠郡白糠町北部の白糠丘陵にある二等三角点(点名「久王別」)より源を発し南へ流れ、白糠町市街地付近で太平洋へと注ぐ。中流から河口にかけて国道392号がほぼ並行して走っている。
川名の由来
[編集]アイヌ語で「口(その口)」を意味する「チャロ(caro)」に由来するとされる[1][2]。足寄アイヌが浜に下るときに越えた交通路であり、山田秀三は大切な交通路の川の口なので、こう呼ばれていたのではないかとしている[1]。
流域の自治体
[編集]支流
[編集]- コイカタホロカチャロ川 - 本流
- 石の花川
- 冷水川
- チクベンニナイ川
- タクタクベオベツ川
- イロベツ川
- トンベ川
- ビラウンナイ川
- シュウトナイ川
- 縫別川
- 熊沢
- 大笛川
- 戻辺川
- 和天別川
関連項目
[編集]主な橋梁
[編集]- 美恵橋 - 国道392号
- 明橋 - 国道392号
- 保静橋 - 国道392号
- 松五郎橋 - 国道392号
- 千代橋 - 国道392号
- 観渓橋
- 高砂橋
- 共栄橋 - 国道392号
- 協和橋
- 茶路橋
- 大苗橋
- 栄橋
- 茶路川橋梁 - JR根室本線
- 白糠橋 - 国道38号
脚注
[編集]- ^ a b “アイヌ語地名リスト セッ~ツキガ P71-80”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2019年11月3日閲覧。
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、151頁。ASIN B000J9RBUY。
外部リンク
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