茨城県道路公社
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種類 | 地方道路公社 |
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本社所在地 |
日本 〒310-0852 茨城県水戸市笠原町978-25 茨城県開発公社ビル6階 |
設立 | 1971年(昭和46年)[1] |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5050005000151 |
外部リンク | http://www.i-road.or.jp/ |
茨城県道路公社(いばらきけんどうろこうしゃ)は、茨城県を設立団体とする地方道路公社である。1971年(昭和46年)9月25日設立。本社は茨城県水戸市笠原町。
管理運営する道路・施設
[編集]- 若草大橋有料道路(茨城県道・千葉県道68号美浦栄線)
- 日立有料道路(茨城県道66号日立中央インター線)
- 水海道有料道路(国道354号)
- E50 常陸那珂有料道路(茨城県道57号常陸那珂港南線)
- 県内の有料駐車場(4施設)
管理運営していた道路・施設
[編集]- 月居トンネル有料道路 : 1987年(昭和62年)2月1日 無料開放[2]
- 久慈郡大子町の袋田と小生瀬を結ぶ1976年(昭和51年)4月1日に開通した0.8 kmの県道日立大子線の有料道路で[3][4]、現在は無料開放されて国道461号の一部となっている。1973年(昭和48年)11月から1976年(昭和51年)3月にかけて当時8億2000万円の事業費で整備された道路で、路面はアスファルト舗装からコンクリート舗装、幅員は車道6 m/2車線、歩道1 mあり、途中に長さ540 m、全福8.5 m、有効高さ4.7 mの新月居トンネルがある[3]。1976年に高柴台で全国植樹祭を開催する関連事業として整備された主要地方道日立大子線(当時)のバイパス道路として新たにトンネルが掘られたもので、1974年(昭和49年)8月1日にトンネル工事が着手された[5]。旧道部分には1876年(明治9年)に掘られた月居トンネルがある[3]。有料道路時代の通行料金は、普通車100円、大型車 (I) 150円、大型車 (II) 350円、軽自動車等70円、軽車両等10円で、開通当初の徴収予定期間は30年間とされていた[4]。
- 表筑波スカイライン : 2004年(平成16年)10月1日 無料開放
- 石岡有料道路 : 2005年(平成17年)3月31日 無料開放
- 霞ヶ浦大橋有料道路(国道354号) : 2005年(平成17年)11月1日 無料開放
- 筑波スカイライン : 2006年(平成18年)4月27日 無料開放
- 水郷有料道路 : 2009年(平成21年)12月30日 無料開放
- 新大利根橋有料道路 : 2010年(平成22年)4月17日 無料開放
- 下総利根大橋有料道路 : 2020年(令和2年)1月11日 無料開放
脚注
[編集]- ^ “公社の概要” (PDF). 茨城県道路公社. 2022年9月6日閲覧。
- ^ “有料道路の料金の徴収期間の変更(昭和62年1月29日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第7521号: p. p. 9, (1987年1月29日)
- ^ a b c 影山雄之 著、茨城新聞社編 編『茨城県大百科事典』茨城新聞社、1981年、707頁。「月居トンネル有料道路」
- ^ a b “有料道路の工事完了・有料道路の料金徴収(昭和51年3月29日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6412号: p. pp. 9–11, (1976年3月29日)
- ^ “有料道路に関する工事(昭和49年7月29日 茨城県道路公社公告) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第6242号: p. p. 15, (1974年7月29日)