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第8回全日本実業団対抗駅伝競走大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第8回全日本実業団対抗駅伝競走大会
開催日 1963年12月15日
開催地 三重県
出場チーム 19
優勝 東急(2大会ぶり2回目)
優勝タイム 4時間16分13秒

第8回全日本実業団対抗駅伝競走大会(だい8かいぜんにほんじつぎょうだんたいこうえきでんきょうそうたいかい)は1963年12月15日三重県で開催された全日本実業団対抗駅伝競走大会である。

概要

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レースは後半になって、強風が吹き荒れる中で行われた。1区では前回優勝の八幡製鐵が1位になるも、2区で東急が前回1区区間2位の船井照夫が区間新記録で逆転しそのままゴール、2大会ぶり2回目の優勝を飾った。2位には第1回以来の出場となった旭化成が入った。また、のちに優勝を果たす電電中国や日産自動車は今大会で初出場となった。[1]

出場チーム

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成績

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  • 1位 東急 4時間16分13秒
  • 2位 旭化成 4時間18分37秒
  • 3位 東洋工業 4時間19分11秒
  • 4位 八幡製鐵 4時間20分42秒
  • 5位 東洋ベアリング 4時間21分11秒
  • 6位 リッカーミシン 4時間22分28秒
  • 7位 鈴木自動車 4時間23分4秒
  • 8位 電電中国 4時間24分19秒
  • 9位 全鐘紡 4時間24分53秒
  • 10位 明治製菓 4時間25分26秒
  • 11位 神戸製鋼 4時間25分56秒
  • 12位 日産自動車 4時間26分52秒
  • 13位 東洋レーヨン 4時間27分6秒
  • 14位 八幡化学 4時間29分23秒
  • 15位 帝人三原 4時間31分9秒
  • 16位 中央発條 4時間32分13秒
  • 17位 住友金属 4時間32分54秒
  • 18位 石川島播磨 4時間39分6秒
  • 19位 日立電線 4時間40分28秒

区間賞

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※は区間記録更新

  • 1区 土谷和夫(八幡製鐵)47分55秒※
  • 2区 船井照夫(東急)46分45秒※
  • 3区 児玉哲男(旭化成)30分36秒※
  • 4区 佐藤清(鈴木自動車)31分19秒※
  • 5区 中尾隆行(東急)47分40秒
  • 6区 上岡忠明(東洋工業)24分52秒
  • 7区 高橋美紀(東洋工業)24分43秒

脚注

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  1. ^ フアン3号 (2012年1月3日). “ニューイヤー駅伝の始めと、変革と、そして今。”. フアン3号. 2016年3月19日閲覧。

参考文献

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