第20回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
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第20回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(だい20かい ぜんこくこうとうがっこう―せんばつゆうしょうたいかい)は、1989年12月25日から29日まで代々木第二体育館、早稲田記念会堂、安田学園体育館で開催された全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会である。男子は愛知工業大学名電が初優勝、女子は名古屋短期大学付属が3年連続3回目の優勝を達成。
出場校
[編集]ブロック | 都道府県 | 男子 | 都道府県 | 女子 | ||
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出場校 | 出場回数 | 出場校 | 出場回数 | |||
北海道1 | 北海道 | 東海大学第四 | 6年連続15回目 | 北海道 | 札幌山の手 | 2年ぶり8回目 |
北海道2 | 北海道 | 札幌光星 | 2年ぶり3回目 | 北海道 | 札幌静修 | 6年連続12回目 |
東北1 | 山形県 | 日本大学山形 | 2年連続11回目 | 宮城県 | 聖和学園 | 2年連続3回目 |
東北2 | 宮城県 | 仙台 | 3年連続3回目 | 山形県 | 山形城北女子 | 初出場 |
関東1 | 神奈川県 | 相模工業大学附属 | 5年連続17回目 | 神奈川県 | 富岡 | 3年連続3回目 |
関東2 | 千葉県 | 東海大学付属浦安 | 6年ぶり6回目 | 千葉県 | 昭和学院 | 2年連続15回目 |
関東3 | 埼玉県 | 東京農業大学第三 | 初出場 | 栃木県 | 小山城南 | 4年連続5回目 |
関東3 | 茨城県 | 土浦日本大学 | 16年連続18回目 | 茨城県 | 日立女子 | 5年連続11回目 |
東京都1 | 東京都 | 京北 | 20年連続20回目 | 東京都 | 明星学園 | 5年連続10回目 |
東京都2 | 東京都 | 國學院大學久我山 | 3年連続4回目 | 東京都 | 東京成徳短期大学附属 | 3年ぶり17回目 |
北陸 | 福井県 | 北陸 | 11年連続12回目 | 石川県 | 七尾商業 | 初出場 |
信越 | 新潟県 | 新潟工業 | 2年ぶり5回目 | 長野県 | 野沢南 | 3年連続3回目 |
東海1 | 愛知県 | 愛知工業大学名電 | 2年連続12回目 | 静岡県 | 市立沼津 | 3年連続5回目 |
東海2 | 岐阜県 | 岐阜農林 | 4年ぶり13回目 | 愛知県 | 高蔵 | 15年ぶり2回目 |
近畿1 | 京都府 | 洛南 | 5年連続15回目 | 大阪府 | 薫英 | 8年連続12回目 |
近畿2 | 兵庫県 | 育英 | 2年ぶり5回目 | 兵庫県 | 甲子園学院 | 8年連続10回目 |
近畿3 | 兵庫県 | 市立御影工業 | 16年ぶり4回目 | 京都府 | 明徳商業 | 6年連続6回目 |
中国1 | 岡山県 | 岡山理科大学附属 | 5年ぶり3回目 | 岡山県 | 就実 | 3年ぶり7回目 |
中国2 | 山口県 | 山口 | 初出場 | 山口県 | 三田尻女子 | 初出場 |
四国 | 愛媛県 | 新田 | 5年ぶり4回目 | 高知県 | 市立高知商業 | 12年ぶり2回目 |
九州1 | 福岡県 | 福岡大学附属大濠 | 3年連続16回目 | 福岡県 | 中村学園女子 | 3年連続10回目 |
九州2 | 沖縄県 | 興南 | 2年連続7回目 | 福岡県 | 福岡第一 | 初出場 |
九州3 | 沖縄県 | 中部工業 | 4年連続5回目 | 熊本県 | 九州女学院 | 初出場 |
推薦 | 秋田県 | 能代工業 | 20年連続20回目 | 愛知県 | 名古屋短期大学付属 | 7年連続7回目 |
試合結果
[編集]男子
[編集]- 1回戦
- 東京農業大学第三 66 - 59 岐阜農林
- 中部工業 75 - 62 新田
- 國學院大學久我山 78 - 63 東海大学第四
- 北陸 64 - 53 山口
- 興南 71 - 49 育英
- 京北 117 - 73 札幌光星
- 岡山理科大学附属 72 - 71 日本大学山形
- 市立御影工業 72 - 63 仙台
- 2回戦
- 能代工業 83 - 67 東京農業大学第三
- 相模工業大学附属 84 - 77 興南
- 土浦日本大学 79 - 43 中部工業
- 新潟工業 82 - 68 京北
- 洛南 59 - 45 國學院大學久我山
- 福岡大学附属大濠 73 - 61 北陸
- 東海大学付属浦安 95 - 64 岡山理科大学附属
- 愛知工業大学名電 82 - 52 市立御影工業
- 準々決勝
- 能代工業 78 - 61 土浦日本大学
- 福岡大学附属大濠 81 - 73 洛南
- 相模工業大学附属 73 - 70 新潟工業
- 愛知工業大学名電 96 - 81 東海大学付属浦安
- 準決勝
- 能代工業 84 - 66 福岡大学附属大濠
- 愛知工業大学名電 63 - 53 相模工業大学附属
- 3位決定戦
- 相模工業大学附属 106 - 98 福岡大学附属大濠
- 決勝
- 愛知工業大学名電 61 - 55 能代工業
女子
[編集]- 1回戦
- 小山城南 71 - 68 山形城北女子
- 福岡第一 75 - 53 市立高知商業
- 高蔵 71 - 52 七尾商業
- 明星学園 57 - 48 九州女学院
- 昭和学院 110 - 102 野沢南
- 明徳商業 73 - 46 就実
- 札幌静修 115 - 75 日立女子
- 東京成徳短期大学附属 88 - 59 三田尻女子
- 2回戦
- 名古屋短期大学付属 103 - 30 小山城南
- 札幌山の手 82 - 64 福岡第一
- 薫英 89 - 60 昭和学院
- 市立沼津 70 - 55 東京成徳短期大学附属
- 高蔵 63 - 57 中村学園女子
- 富岡 108 - 69 明徳商業
- 聖和学園 73 - 58 明星学園
- 甲子園学院 65 - 63 札幌静修
- 準々決勝
- 名古屋短期大学付属 64 - 52 札幌山の手
- 市立沼津 65 - 57 薫英
- 富岡 71 - 42 高蔵
- 甲子園学院 104 - 64 聖和学園
- 準決勝
- 名古屋短期大学付属 53 - 43 市立沼津
- 富岡 47 - 46 甲子園学院
- 3位決定戦
- 市立沼津 50 - 43 甲子園学院
- 決勝
- 名古屋短期大学付属 76 - 42 富岡
大会ベスト5
[編集]- 男子
- 女子
- 竹内高美 (名古屋短期大学付属№4・3年)※18回大会に続き2回目
- 矢藤加織 (名古屋短期大学付属№6・3年)
- 山田かがり (名古屋短期大学付属№7・2年)
- 加藤貴子 (富岡№4・3年)※18回、19回大会に続き3年連続3回目
- 山本有希子 (市立沼津№7・3年)
参考文献
[編集]- 朝日新聞縮刷版1989年12月号