第121独立領土防衛旅団 (ウクライナ領土防衛隊)
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第121独立領土防衛旅団 | |
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創設 | 2018年5月 |
所属政体 | ウクライナ |
所属組織 | ウクライナ領土防衛隊 |
部隊編制単位 | 旅団 |
兵科 | 軽歩兵 |
兵種/任務 | 郷土防衛隊 |
人員 | 2,000人[1] |
所在地 | キロヴォフラード州クロピヴニツキー |
通称号/略称 | A7049 |
上級単位 | 南部作戦管区 |
戦歴 | ロシアのウクライナ侵攻 |
指揮官 | セルヒイ・ザドロジニー大佐 |
第121独立領土防衛旅団(だい121どくりつりょうどぼうえいりょだん、ウクライナ語: 121-ша окрема бригада територіальної оборони)は、ウクライナ領土防衛隊の旅団。南部作戦管区隷下。
概要
[編集]ドンバス戦争
[編集]2018年5月、ドンバス戦争の影響に伴い、ウクライナ領土防衛隊の動員が開始され、キロヴォフラード州で創設された[2]。
ロシアのウクライナ侵攻
[編集]2022年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻で南部ムィコラーイウ州と接する中部キロヴォフラード州に配備され、ムィコラーイウ州との州境を防御した[3]。
東部・セベロドネツク戦線
[編集]2022年5月、激戦地の東部ルハーンシク州セヴェロドネツィク地区に再配置され、友軍の救援でセヴェロドネツィク方面を防御した。初の実戦で地理的にもあまり縁のない地域だったが、「ここで進軍を食い止めなければ、いずれ自分たちの家族にも危害が及ぶだろう」と考えて、1か月間戦線を維持した[3][4]。
南部・ヘルソン戦線
[編集]2022年10月、南部ヘルソン州に再配置されて攻勢を開始し、11月にロシア軍はドニエプル川西岸から撤退した[3]。
編制
[編集]出典
[編集]- ^ 装備不足のウクライナ領土防衛隊、鹵獲した古いロシア戦車をフル活用 フォーブス・ジャパン
- ^ 第120独立領土防衛旅団 ウクライナ領土防衛隊公式サイト
- ^ a b c "Навчимо, покажемо – знайдемо застосування будь-кому", – начальник командного пункту тероборони Кіровоградщини ススピーリネ
- ^ На самому вістрі битви: як тероборонівці з Кропивницького зупиняли наступ на Луганщині (ВІДЕО) キロヴォフラード州公式サイト