コンテンツにスキップ

神水交差点停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神水交差点停留場*
神水交差点停留場とその周辺(2006年9月)
くわみずこうさてん
Kuwamizu Kosaten
21 八丁馬場 (0.4 km)
(0.5 km) 健軍校前 23
地図
熊本市中央区神水本町
熊本市東区健軍二丁目
北緯32度47分0.35秒 東経130度44分47.45秒 / 北緯32.7834306度 東経130.7465139度 / 32.7834306; 130.7465139座標: 北緯32度47分0.35秒 東経130度44分47.45秒 / 北緯32.7834306度 東経130.7465139度 / 32.7834306; 130.7465139
駅番号 22
所属事業者 熊本市交通局
所属路線 健軍線A系統・B系統)
キロ程 1.5km(水前寺公園起点)
田崎橋から7.7 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,385人/日
-2015年-
開業年月日 1945年昭和20年)5月6日
* 改称経歴
- 時期不明 神水町駅→神水橋駅
- 時期不明 神水橋駅→市民病院前(神水橋)駅
- 1961年 市民病院前(神水橋)駅→神水橋(市民病院前)駅
- 2011年 神水橋(市民病院前)駅→神水・市民病院前停留場
- 2019年 神水・市民病院前停留場→神水交差点停留場
テンプレートを表示

神水交差点停留場(くわみずこうさてん ていりゅうじょう)は、熊本県熊本市中央区神水本町および東区健軍二丁目にある熊本市交通局(熊本市電)の電停停留所番号22A系統B系統が停車する。

2011年平成23年)3月1日に神水橋停留場副駅名:市民病院前停留場)から神水・市民病院前停留場に改称、さらに、市民病院の移転に伴い2019年令和元年)10月1日に神水交差点停留場に改称された[1]

通勤ラッシュ時の辛島町方面の電車は、始発の健軍町の時点で満員状態であり、途中駅では乗車できずに積み残しが発生する状態が続いていた。このため2021年11月には試験的に当停留場発の電車が設定され、翌年4月11日のダイヤ改正から正式設定された経緯がある[2]

利用可能な路線

[編集]

熊本市交通局

歴史

[編集]

年表

[編集]
  • 1945年昭和20年)5月6日神水町駅として開業。
  • 時期不明:神水橋駅に改称。
  • 時期不明:市民病院前(神水橋)駅に改称。
  • 1961年(昭和36年)9月15日神水橋(市民病院前)駅に改称。
  • 2011年平成23年)3月1日神水・市民病院前停留場に改称。
  • 2019年令和元年)10月1日神水交差点停留場に改称。

停留場名の由来

[編集]
  • 電停の名称である神水交差点は、当電停を挟む形で、電車通りである県道28号熊本高森線国道57号(通称熊本東バイパス)が交差する交差点の名称。
  • 地名である神水の由来は、かつて神水泉と称する湧水があったことによる。

停留場構造

[編集]

相対式2面2線であるが、通町筋電停方面と健軍町電停方面の停留所は神水交差点を挟んで離れている。また健軍校前電停側に折り返し設備がある。横断歩道を渡ってアクセスする。

神水交差点電停のりば
のりば 路線 方向 行先
西寄り(中央区神水) A系統 上り 新水前寺駅前通町筋辛島町熊本駅前田崎橋方面
B系統 新水前寺駅前・通町筋・辛島町・本妙寺入口上熊本方面
東寄り(東区健軍) A系統・B系統 下り 動植物園入口健軍町方面

利用状況

[編集]
1日乗降人員推移 [3]
年度 1日平均人数
2011年 1,417
2012年 1,444
2013年 1,474
2014年 1,369
2015年 1,385

停留場周辺

[編集]
上江津湖

停留所の間には熊本東バイパスが走っている。周辺は住宅街であり、また江津湖に最も近い停留所であるが、住宅街の狭い路地を通るため分かりにくい。

バス路線

[編集]

隣の停留場

[編集]
熊本市交通局
A系統・B系統(健軍線)
八丁馬場電停 (21) - 神水交差点電停 (22) - 健軍校前電停 (23)

脚注

[編集]
  1. ^ 電停名称を変更いたします - 熊本市交通局、2019年7月18日
  2. ^ 朝のラッシュ時、折り返し運行開始 熊本市電、市中心部で混雑緩和、待ち時間短縮図る”. 熊本日日新聞 (2022年4月11日). 2024年7月3日閲覧。
  3. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)”. 国土交通省. 2018年3月28日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]