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九品寺交差点停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
九品寺交差点停留場*
九品寺交差点停留場とその周辺(2016年6月)
くほんじこうさてん
Kuhonjikosaten
12 水道町 (0.5 km)
(0.3 km) 交通局前 14
地図
熊本市中央区大江四丁目・九品寺一丁目
北緯32度47分58.25秒 東経130度43分4.35秒 / 北緯32.7995139度 東経130.7178750度 / 32.7995139; 130.7178750座標: 北緯32度47分58.25秒 東経130度43分4.35秒 / 北緯32.7995139度 東経130.7178750度 / 32.7995139; 130.7178750
駅番号 13
所属事業者 熊本市交通局
所属路線 水前寺線A系統・B系統)
キロ程 0.5km(水道町起点)
田崎橋から4.3 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,227人/日
-2015年-
開業年月日 1924年大正13年)8月1日
* 改称経歴
- 1924年~一時廃止まで新屋敷町駅
- 1950年以前 郵政局前駅として再開
- 1959年 郵政局前駅→電報局前駅
- 2002年 電報局前駅→九品寺交差点停留場 
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九品寺交差点停留場(くほんじこうさてんていりゅうじょう)は、熊本県熊本市中央区大江四丁目、九品寺一丁目にある熊本市交通局電停停留所番号13A系統B系統が停車する。

歴史

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年表

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停留場名の由来

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  • 交差点名および周辺の地名にちなむ。本庄遺跡から「杦本寺」と読める土器が出土したことから、この地にはかつて有力豪族の氏寺が存在し、これが現在の「九品寺」という地名の由来となったと考えられている[1]

停留場構造

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相対式2面2線であるが、健軍町電停方面と通町筋電停方面の停留所は九品寺交差点を挟んで離れている。2012年4月より横断歩道からのみアクセスできるように改良工事を行い、同時に歩道橋から電停への階段は撤去した。

九品寺交差点電停のりば
のりば 路線 方向 行先
西側(NTT西日本九品寺ビル側) A系統 上り 辛島町河原町熊本駅前田崎橋方面
B系統 辛島町・洗馬橋本妙寺入口上熊本方面
東側(イオン熊本中央店側) A系統・B系統 下り 交通局前新水前寺駅前水前寺公園健軍町方面

利用状況

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1日乗降人員推移 [2]
年度 1日平均人数
2011年 1,424
2012年 1,385
2013年 1,640
2014年 1,828
2015年 2,227

停留場周辺

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くまもと森都総合病院

九品寺交差点では熊本県道28号熊本高森線(通称:電車通り)と産業道路(熊本駅から熊本東バイパスに至る道路)が交差しており交通量が多い。

バス路線

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  • 九品寺交差点(電車通り沿い)
    • 産交バス - 東4・5・7・8、県14~18・20・21・24・25、鹿4~8、西4・6・7・10・12、野3・6、川1・11、京4系統及び桜町BT熊本駅西部車庫行き
    • 電鉄バス - 県33~35系統、北1・5・9系統(いずれも本数少。平日朝夕の通勤時間帯のみの運行で通町筋・桜町BT方面には停車しない)
    • 熊本バス - 東2・9・11、県26~28、南9・10(桜町BT・熊本駅方面のみ停車)、川1系統
    • 熊本都市バス - 東1・3、鹿1・10、県1~3・5~7・11・12、味1・2・4・5・6、島1・2、西1、南1、新1、上1・4、京1系統
  • 森都病院前(産業道路沿い)
    • 熊本都市バス - 駅1~4、新1、鹿1・10系統
    • 産交バス - 川1・鹿4~8系統、熊本駅直行便(乗車のみ、平日朝の通勤時間帯のみの運行)

隣の停留場

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熊本市交通局
A系統・B系統(水前寺線)
水道町電停 (12) - 九品寺交差点電停 (13)交通局前電停 (14)

脚注

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  1. ^ 本庄遺跡”. 熊本大学. 2024年4月21日閲覧。
  2. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ)”. 国土交通省. 2018年3月27日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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