知寄町一丁目停留場
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知寄町一丁目停留場* | |
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後免町方面ホームから西を望む | |
ちよりちょういっちょうめ Chiyoricho 1-chome | |
◄知寄町二丁目 (0.3 km) (0.3 km) 宝永町► | |
所在地 | 高知県高知市知寄町一丁目 |
所属事業者 | とさでん交通 |
所属路線 | 後免線 |
キロ程 | 9.6 km(後免町起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)9月19日 |
* 1938年に三条通停留場から改称 |
知寄町一丁目停留場(ちよりちょういっちょうめていりゅうじょう)は、高知県高知市知寄町一丁目にあるとさでん交通後免線の路面電車停留場。
歴史
[編集]当停留場は1928年(昭和3年)に開業が認可された[1]。開業時は三条通停留場(さんじょうどおりていりゅうじょう)と称し、1938年(昭和13年)に知寄町一丁目へ改称した[1]。
年表
[編集]- 1928年(昭和3年)9月19日:土佐電気(のちの土佐電気鉄道)の三条通停留場として開業が認可される[1]。
- 1938年(昭和13年)2月1日:知寄町一丁目停留場に改称[1][2]。
- 2009年(平成21年)3月1日:乗り場位置を入れ替える形で移設。
- 2014年(平成26年)10月1日:土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足[3]。とさでん交通の停留場となる。
停留場構造
[編集]知寄町一丁目停留場は後免線の併用軌道区間にあり、道路上にホームが設けられる。ホームは2面あり、東西方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配されるが、互いのホームは交差点を挟んで斜向かいに離れている[4]。東にあるのが後免町方面行きのホーム、西にあるのがはりまや橋方面行きのホーム[4]。かつては交差点の手前に設置されていたが、国道右折レーン設置工事に伴い2009年(平成21年)3月1日より場所を入れ替える形で移設された。
停留場周辺
[編集]隣の停留場
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 11 中国四国、新潮社、2009年、60頁。ISBN 978-4-10-790029-6。
- ^ 土佐電鉄の電車とまちを愛する会『土佐電鉄が走る街 今昔』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2006年、100頁。ISBN 4-533-06411-6。
- ^ 上野宏人 (2014年10月2日). “とさでん交通:「再出発」 「便利な市民の足に」高知で設立式 新デザインの車両披露”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ a b 川島令三『四国・九州ライン 全線・全駅・全配線』 第2巻 四国西部エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2013年、39,92頁。ISBN 978-4-06-295161-6。