真愛涼歌
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真愛 涼歌(まあい すずか、7月28日 - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団月組の娘役。
大阪府東大阪市、四條畷学園高等学校出身。身長161cm。愛称は「まあい」、「あいす」。
来歴
[編集]- 2004年4月、宝塚音楽学校入学。
- 2006年3月、宝塚歌劇団に92期生として入団。入団時の成績は36番[1]。宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」で初舞台。その後、月組に配属。
- 2016年9月4日、トップスター龍真咲退団公演となる「NOBUNAGA<信長>」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台公演
[編集]- 2006年3月 - 5月、宙組『NEVER SAY GOODBYE-ある愛の軌跡-』(宝塚大劇場のみ)
月組時代
[編集]- 2008年1月、『ホフマン物語』(バウ)レオノーレ
- 2009年3月、『二人の貴公子』(バウ)侍女
- 2009年5月、『エリザベート -愛と死の輪舞(ロンド)-』新人公演:死刑囚の母(本役:妃鳳こころ)
- 2010年2月、『HAMLET!!』(バウ・東京特別)バークレー
- 2010年4月、『THE SCARLET PIMPERNEL』新人公演:ルネ(本役:天野ほたる)
- 2010年9月、『ジプシー男爵』新人公演:クニグンダ(本役:妃鳳こころ)/『Rhapsodic Moon』
- 2010年12月、『STUDIO 54(スタジオ フィフティーフォー)』(ドラマシティ・東京特別)マリア・クール
- 2011年3月、『バラの国の王子』新人公演:家臣(キツネ)(本役:羽咲まな)/『ONE -私が愛したものは…-』
- 2011年7月、『アルジェの男』セシール、新人公演:マダウ・マルト(本役:妃鳳こころ)/『Dance Romanesque』
- 2012年2月、『エドワード8世 - 王冠を賭けた恋 -』新人公演:グロスター公妃アリス(本役:萌花ゆりあ)/『Misty Station -霧の終着駅-』
- 2012年6月、『ロミオとジュリエット』新人公演:モンタギュー夫人(本役:花瀬みずか)
- 2012年10月、『春の雪』(バウ・東京特別)本田繁邦の母/新河男爵夫人
- 2013年1月、『ベルサイユのばら - オスカルとアンドレ編 -』シモーヌ、新人公演:ジャルジェ夫人(本役:花瀬みずか)
- 2013年11月、『THE MERRY WIDOW』(シアタードラマシティ・東京特別)プラシコヴィア
- 2014年1月、『風と共に去りぬ』(梅田芸術劇場)メイベル
- 2014年7月、『THE KINGDOM』(東京特別・ドラマシティ)ジンジャー
- 2014年9月、『PUCK』ジャスパー夫人/『CRYSTAL TAKARAZUKA - イメージの結晶 -』
- 2015年1月、『Bandito -義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-』(バウ)マリアンナ・ジュリアーノ
- 2015年9月、『A-EN【ARI VERSION】』(バウ)ステラ
- 2015年11月、『舞音-MANON-』祭りの歌手(女)/『GOLDEN JAZZ』
- 2016年3月、『Voice』(赤坂ACTシアター・ドラマシティ)AISU
- 2016年6月、『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-』さこの方/『Forever LOVE!!』 *退団公演、エトワール
脚注
[編集]- ^ 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、118頁。ISBN 9784484146010