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港楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 港区 > 港楽・(廃)港楽町
港楽
港区役所駅 1番出入口
港区役所駅 1番出入口
港楽の位置(愛知県内)
港楽
港楽
港楽の位置
港楽の位置(名古屋市内)
港楽
港楽
港楽 (名古屋市)
北緯35度6分13.03秒 東経136度53分8.72秒 / 北緯35.1036194度 東経136.8857556度 / 35.1036194; 136.8857556
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
港区
町名制定[1] 1973年(昭和48年)10月20日
面積
 • 合計 0.24060818 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 2,011人
 • 密度 8,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号[WEB 3]
455-0014
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋
港楽町
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
港区
町名制定[1] 1947年(昭和22年)5月10日
面積
 • 合計 0 km2
人口
(2022年2月1日)
 • 合計 0人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
市外局番 052 (名古屋MA)[2]
ナンバープレート 名古屋

港楽(こうらく)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は港楽一丁目から港楽三丁目[WEB 5]住居表示実施[WEB 5]

地理

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名古屋市港区東部に位置する[3]。東は港陽一丁目・同三丁目・作倉町、西は港栄一丁目〜同四丁目、北は港明一丁目に接する[3]

歴史

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1800年に開発された熱田前新田の一部に該当する[1]

町名の由来

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しい名古屋に由来する[4]

行政区画の変遷

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  • 1947年昭和22年)5月10日 - 港区熱田前新田(字辰巳[注釈 1]・中川東・中ノ組)の一部より同区港楽町1丁目が、熱田前新田(字中川東・中ノ組)の一部より港楽町2丁目が、熱田前新田(字中川東)の一部より港楽町3丁目が、熱田前新田(字中川東)・中川町[注釈 2]の各一部より港楽町4丁目がそれぞれ成立[5][1]
  • 1973年(昭和48年)10月20日 - 港区港楽町1丁目・熱田前新田(字辰巳)・港陽町千年(字ハノ割)・名港通1丁目の各一部より同区港楽一丁目が、港楽町2丁目の全部と港楽町1丁目・港陽町・千年(字ハノ割)・名港通1丁目および2丁目の各一部より港楽二丁目が、港楽町3丁目および4丁目の全部と港陽町・中川町・名港通2丁目および3丁目の各一部より港楽三丁目がそれぞれ成立[6]。これに伴い港楽町が消滅[1]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
港楽一丁目 547世帯 1,047人
港楽二丁目 263世帯 497人
港楽三丁目 219世帯 467人
1,029世帯 2,011人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 2,415人 [WEB 6]
2000年(平成12年) 2,405人 [WEB 7]
2005年(平成17年) 2,239人 [WEB 8]
2010年(平成22年) 2,150人 [WEB 9]
2015年(平成27年) 2,121人 [WEB 10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
港楽一丁目 名古屋市立港楽小学校 名古屋市立東港中学校 尾張学区
港楽二丁目
港楽三丁目 名古屋市立港楽小学校
名古屋市立西築地小学校

交通

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施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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  1. ^ 対象となった地番は452の内、453の内、454の内、454の1の内、455の内、457の内、458、458の内、460、460の4の内のみ。
  2. ^ 対象となった地番は、11の内のみ。

出典

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WEB

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  1. ^ 愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年4月8日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “港区の町名一覧”. 名古屋市. 2020年11月15日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。

文献

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  1. ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 836.
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1531.
  4. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 518.
  5. ^ 耕第388号『港区地内町名改称』 知事諮問案綴(名古屋市会事務局議事課,1946)
  6. ^ 名古屋市計画局土地調整部住居表示課 1996, p. 10.

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23 愛知県、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5NCID BN00094881OCLC 674681322全国書誌番号:89022577 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋、1992年3月31日。 NCID BN08352481全国書誌番号:93012879 
  • 名古屋市計画局土地調整部住居表示課 編『町名新旧対照便覧 住居表示編』名古屋、03。全国書誌番号:97027300 

関連項目

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外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、港楽に関するカテゴリがあります。