千鳥 (名古屋市)
表示
千鳥 | |
---|---|
北緯35度5分47.24秒 東経136度53分12.38秒 / 北緯35.0964556度 東経136.8867722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 港区 |
町名制定[1] | 1925年(大正14年)4月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.2420502 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,068人 |
• 密度 | 4,400人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
455-0031[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
千鳥(ちどり)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は千鳥一丁目および千鳥二丁目[WEB 5]。住居表示実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市港区東部に位置する[2]。西は名港一丁目・同二丁目、南は入船一丁目、北は港陽二丁目・同三丁目に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]海に関係する地名として命名されたが、当地には千鳥座なる芝居小屋があったことも関係したとみられる[3]。
沿革
[編集]- 1925年(大正14年)4月1日 - 港区築地の一部により、同区千鳥町が成立する[1]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 港区千鳥町となる[1]。
- 1973年(昭和48年)10月20日 - 千鳥一丁目が磯端町・稲荷町・港陽町・千鳥町・宝来町・元町の各一部、千鳥二丁目が磯端町・稲荷町・北倉町・高砂町・千鳥町・宝来町・元町の各一部によりそれぞれ成立する[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
千鳥一丁目 | 271世帯 | 526人 |
千鳥二丁目 | 258世帯 | 542人 |
計 | 529世帯 | 1,068人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,314人 | [WEB 6] | |
2000年(平成12年) | 1,271人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 1,096人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 1,153人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 1,102人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
千鳥一丁目 | 全域 | 名古屋市立西築地小学校 | 名古屋市立東港中学校 | 尾張学区 |
千鳥二丁目 | 全域 |
交通
[編集]施設
[編集]- 1959年(昭和34年)設置[新聞 1]。面積2,725平方メートルの屋外プール[新聞 1]。老朽化と名四国道により水質が汚濁することから、1991年(平成3年)7月1日に新たに当知中央公園(当知一丁目)内に同名のプールが開業し、廃止された[新聞 1]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年4月8日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “港区の町名一覧”. 名古屋市. 2020年11月15日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。
新聞
[編集]書籍
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、千鳥 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
港陽二丁目・同三丁目 | ||||
名港一丁目・同二丁目 | ||||
千鳥 | ||||
入船一丁目 |