渡部聖弥
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埼玉西武ライオンズ #8 | |
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![]() 2024年8月28日 ほっともっとフィールド神戸 | |
基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | 広島県府中市 |
生年月日 | 2002年8月31日(22歳) |
身長 体重 |
177 cm 88 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手、三塁手 |
プロ入り | 2024年 ドラフト2位 |
年俸 | 1250万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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渡部 聖弥(わたなべ せいや、2002年8月31日 - )は、広島県府中市出身のプロ野球選手(外野手、三塁手)。右投右打。埼玉西武ライオンズ所属。
経歴
[編集]府中市立南小学校で1年生の時に野球を始める。府中市立第一中学校在学時は軟式野球のクラブチームである府中野球クラブでプレーしていた[2]。
広陵高等学校に進学し、1年秋から三塁手のレギュラーに定着。2年春の第91回選抜高等学校野球大会に出場し、2回戦まで進出した。3年夏は新型コロナウイルスの影響で公式戦が中止となり、県で行われた独自大会で準優勝した[3]。高校通算30本塁打[4]。同学年に、自身と同じ2024年のドラフト会議でプロ入りした宗山塁がおり、寮でも同部屋であった[5]。
高校卒業後は大阪商業大学へ進学。2年春のリーグ戦で首位打者を獲得すると、同年秋のリーグ戦では5本塁打を記録し、関西六大学野球連盟のシーズン最多本塁打記録を更新した[6]。3年時の2023年は日米大学野球選手権大会の日本代表に選出された[7]。外野手として2021年春、2022年春秋、2023年秋の4回、三塁手として2024年秋の1回と、大学通算でベストナインに5回選出されている[8]。
2024年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議において、埼玉西武ライオンズより2位指名を受けた[9]。11月20日、契約金7000万円、年俸1250万円で入団に合意した(金額は推定)[1]。背番号は8[10]。担当スカウトは後藤光貴[11]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 8(2025年[10] - )
代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 「【西武】ドラフト2位・渡部聖弥が仮契約 「将来的にはトリプルスリーを」」『スポーツ報知』2024年11月20日。2025年1月25日閲覧。
- ^ 「渡部聖弥 大商大」『週刊ベースボールONLINE』。2024年10月14日閲覧。
- ^ 「広島商が伝統野球で夏連覇、名画セリフで前へ/広島」『日刊スポーツ』2020年8月9日。2024年10月14日閲覧。
- ^ 「野球 - 大阪商業大・渡部聖弥 大学屈指の強打者を成長させる「仲間」からの刺激」『4years.』2023年11月25日。2024年10月14日閲覧。
- ^ 「西武2位指名 大商大・渡部、広陵の同期・宗山に負けん「ライバルみたいな感じでできたら」」『スポーツニッポン』2024年10月25日。2025年2月6日閲覧。
- ^ 「大商大・渡部聖弥がリーグ戦5発 シーズン個人最多本塁打記録更新 通算で佐伯貴弘超え射程圏内」『日刊スポーツ』2022年10月16日。2024年10月14日閲覧。
- ^ 「第44回 日米大学野球選手権大会 試合・大会詳細」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2024年10月14日閲覧。
- ^ 「個人賞・歴代ベストナイン 一般社団法人 関西六大学野球連盟」『一般社団法人関西六大学野球連盟』。2024年12月22日閲覧。
- ^ 「埼玉西武ライオンズ 2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年12月22日閲覧。
- ^ a b 「西武D2位・渡部聖弥、背番号は渡部健人の『8』 「〝ここで打ってほしい〟という場面で打てる勝負強い日本の4番目指す」」『サンケイスポーツ』2024年12月2日。2024年12月22日閲覧。
- ^ 「【担当スカウトが熱く推す⑩】打球の質が抜群でチーム愛にもあふれる トリプルスリーも本気で狙ってもらいたい」『埼玉西武ライオンズ』2024年12月26日。2025年1月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 渡部聖弥 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - 埼玉西武ライオンズ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 渡部聖弥 (@sei831sei) - Instagram
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