浮田継真
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浮田 継真(うきた つぐまさ、宝永2年(1705年) - 正徳2年10月23日(1712年11月21日))は、江戸時代後期の人物。八丈島に配流となった宇喜多一族。父は浮田秀真。兄に秀徳、継栄、継高。
生涯
[編集]宝永2年(1705年)、浮田半平家の当主浮田秀真の4男として生まれる。
浮田半七家として分家がなされるも、正徳2年(1712年)、島内で大流行した天然痘により死去。享年8(戒名、了覚信士)。
死後、浮田半七家の家督は、甥・継永(浮田継栄の子)が相続する。
参考文献
[編集]- 立石定夫『戦国宇喜多一族』(新人物往来社、1988年)ISBN 978-4-404-01511-2
- 近藤富蔵『八丈実記 第1巻-第7巻』(緑地社、1964-1976年)