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池永陽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
池永 陽
誕生 1950年
日本の旗 愛知県
職業 小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
ジャンル 歴史小説
主な受賞歴 小説すばる新人賞(1998年)
中山義秀文学賞(2006年)
ウィキポータル 文学
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池永 陽(いけなが よう、1950年[1] - )は、日本小説家岐阜県山県市在住[2]

経歴

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愛知県豊橋市生まれ[1]岐阜県立岐南工業高等学校卒業[1]。グラフィックデザイナー、コピーライターなどを経て、1998年「走るジイサン」で第11回小説すばる新人賞受賞[1]。2006年『雲を斬る』で第12回中山義秀文学賞を受賞。

著書

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現代小説

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  • 走るジイサン(1999年1月 集英社 / 2003年1月 集英社文庫
  • ひらひら(2001年11月 集英社 / 2004年1月 集英社文庫)
  • コンビニ・ララバイ(2002年6月 集英社 / 2005年6月 集英社文庫)
  • 水の恋(2002年9月 角川書店 / 2005年12月 角川文庫
  • アンクルトムズ・ケビンの幽霊(2003年5月 角川書店)
    • 【改題】国境のハーモニカ(2007年9月 角川文庫)
  • 指を切る女(2003年12月 講談社 / 2006年12月 講談社文庫
  • となりの用心棒(2004年9月 角川書店 / 2008年11月 角川文庫)
  • ゆらゆら橋から(2004年12月 集英社 / 2008年1月 集英社文庫)
  • 殴られ屋の女神(2005年3月 徳間書店 / 2008年9月 徳間文庫
  • でいごの花の下に(2005年8月 集英社 / 2009年6月 集英社文庫)
  • ペダルの向こうへ(2006年1月 光文社 / 2009年7月 光文社文庫
  • 少年時代(2006年7月 双葉社 / 2009年5月 双葉文庫)
  • 水のなかの螢(2006年12月 集英社 / 2011年4月 集英社文庫)
  • そして君の声が響く(2007年8月 集英社文庫)
  • 花淫れ(2007年9月 角川書店 / 2012年1月 角川文庫)
  • 真夜中の運動会(2008年7月 朝日新聞出版
  • 夢ほりびと(2010年1月 文藝春秋
  • 化石の愛(2010年6月 光文社)
  • 漂流家族(2011年3月 双葉社)
  • 青い島の教室(2012年7月 潮出版社
  • 向こうがわの蜂(2017年1月 PHP研究所

珈琲屋の人々シリーズ

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  • 珈琲屋の人々(2009年1月 双葉社 / 2012年10月 双葉文庫
  • ちっぽけな恋 珈琲屋の人々(2013年5月 双葉社 / 2015年5月 双葉文庫)
  • 珈琲屋の人々 宝物を探しに(2015年7月 双葉社 / 2018年6月 双葉文庫)
  • 珈琲屋の人々 どん底の女神(2021年1月17日双葉文庫)
  • 珈琲屋の人々 心もよう(2022年9月8日双葉文庫)

時代小説

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  • 雲を斬る(2006年3月 講談社 / 2009年11月 講談社文庫)
  • 緋色の空(2009年5月 講談社)
  • 剣客瓦版つれづれ日誌(2010年10月 講談社)
  • 風を断つ(2011年7月 講談社)
  • 用心棒日暮し剣―波燃える(2011年10月 角川書店 / 2013年12月 講談社文庫)
  • 青葉のごとく 会津純真篇(2013年11月 集英社)
  • 北の麦酒ザムライ 日本初に挑戦した薩摩藩士(2018年3月 集英社文庫)

占い屋重四郎シリーズ

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  • 占い屋重四郎江戸手控え(2009年9月 徳間書店 / 2012年2月 徳間文庫)
  • 奇妙な絵柄(2012年2月 徳間書店)

映像化作品

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出演

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脚注

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