池永陽
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池永 陽 | |
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誕生 |
1950年 愛知県 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
ジャンル | 歴史小説 |
主な受賞歴 |
小説すばる新人賞(1998年) 中山義秀文学賞(2006年) |
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池永 陽(いけなが よう、1950年[1] - )は、日本の小説家。岐阜県山県市在住[2]。
経歴
[編集]愛知県豊橋市生まれ[1]。岐阜県立岐南工業高等学校卒業[1]。グラフィックデザイナー、コピーライターなどを経て、1998年「走るジイサン」で第11回小説すばる新人賞受賞[1]。2006年『雲を斬る』で第12回中山義秀文学賞を受賞。
著書
[編集]現代小説
[編集]- 走るジイサン(1999年1月 集英社 / 2003年1月 集英社文庫)
- ひらひら(2001年11月 集英社 / 2004年1月 集英社文庫)
- コンビニ・ララバイ(2002年6月 集英社 / 2005年6月 集英社文庫)
- 水の恋(2002年9月 角川書店 / 2005年12月 角川文庫)
- アンクルトムズ・ケビンの幽霊(2003年5月 角川書店)
- 【改題】国境のハーモニカ(2007年9月 角川文庫)
- 指を切る女(2003年12月 講談社 / 2006年12月 講談社文庫)
- となりの用心棒(2004年9月 角川書店 / 2008年11月 角川文庫)
- ゆらゆら橋から(2004年12月 集英社 / 2008年1月 集英社文庫)
- 殴られ屋の女神(2005年3月 徳間書店 / 2008年9月 徳間文庫)
- でいごの花の下に(2005年8月 集英社 / 2009年6月 集英社文庫)
- ペダルの向こうへ(2006年1月 光文社 / 2009年7月 光文社文庫)
- 少年時代(2006年7月 双葉社 / 2009年5月 双葉文庫)
- 水のなかの螢(2006年12月 集英社 / 2011年4月 集英社文庫)
- そして君の声が響く(2007年8月 集英社文庫)
- 花淫れ(2007年9月 角川書店 / 2012年1月 角川文庫)
- 真夜中の運動会(2008年7月 朝日新聞出版)
- 夢ほりびと(2010年1月 文藝春秋)
- 化石の愛(2010年6月 光文社)
- 漂流家族(2011年3月 双葉社)
- 青い島の教室(2012年7月 潮出版社)
- 向こうがわの蜂(2017年1月 PHP研究所)
珈琲屋の人々シリーズ
[編集]→「珈琲屋の人々」を参照
- 珈琲屋の人々(2009年1月 双葉社 / 2012年10月 双葉文庫)
- ちっぽけな恋 珈琲屋の人々(2013年5月 双葉社 / 2015年5月 双葉文庫)
- 珈琲屋の人々 宝物を探しに(2015年7月 双葉社 / 2018年6月 双葉文庫)
- 珈琲屋の人々 どん底の女神(2021年1月17日双葉文庫)
- 珈琲屋の人々 心もよう(2022年9月8日双葉文庫)
時代小説
[編集]- 雲を斬る(2006年3月 講談社 / 2009年11月 講談社文庫)
- 緋色の空(2009年5月 講談社)
- 剣客瓦版つれづれ日誌(2010年10月 講談社)
- 風を断つ(2011年7月 講談社)
- 用心棒日暮し剣―波燃える(2011年10月 角川書店 / 2013年12月 講談社文庫)
- 青葉のごとく 会津純真篇(2013年11月 集英社)
- 北の麦酒ザムライ 日本初に挑戦した薩摩藩士(2018年3月 集英社文庫)
占い屋重四郎シリーズ
[編集]- 占い屋重四郎江戸手控え(2009年9月 徳間書店 / 2012年2月 徳間文庫)
- 奇妙な絵柄(2012年2月 徳間書店)
映像化作品
[編集]- 少年時代(2009年6月21日放送、東海テレビ・フジテレビ系列、「東海テレビ開局50周年記念」番組として放送、小林廉主演)
- 珈琲屋の人々(2014年4月6日 - 5月4日、NHK BSプレミアム、プレミアムドラマ)
出演
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 池永陽(インタビュアー:石川淳志)「INTERVIEW 著者との60分 『でいごの花の下に』の池永陽さん」『e-hon』 。2020年5月26日閲覧。
- ^ a b “鶴瓶ビックリ アポなしロケで直撃した男性は小説家「ドラマ化の折は私を」と直談判”. Sponichi Annex. (2020年5月18日) 2020年5月26日閲覧。