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永犬丸東町

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日本 > 福岡県 > 北九州市 > 八幡西区 > 永犬丸東町
永犬丸東町
永犬丸東町の位置(北九州市内)
永犬丸東町
永犬丸東町
北緯33度50分12.67秒 東経130度44分32.11秒 / 北緯33.8368528度 東経130.7422528度 / 33.8368528; 130.7422528
日本
都道府県 福岡県
市町村 北九州市
八幡西区
町名制定 1985年昭和60年)6月1日
人口
2024年令和6年)3月31日現在)[1]
 • 合計 1,906人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
807-0842[2]
市外局番 093(北九州MA[3]
ナンバープレート 北九州

永犬丸東町(えいのまるひがしまち)は福岡県北九州市八幡西区の地名。永犬丸東町一丁目から三丁目のがある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0842。

地理

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八幡西区の中部西側に位置し、北に美原町および的場町、北東に養福寺町、東に上の原、南に沖田、南西に三ケ森、西に永犬丸と接する。

湖沼

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  • 名前谷池

地域の特徴

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東縁に沿って南北に国道200号が、北縁に沿って東西に県道48号中間引野線が走る。筑豊電気鉄道線永犬丸駅付近から三ヶ森駅の中間地点までの線路の東側に位置しており、三ヶ森方面から見て高台となっている。

歴史

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かつてこの辺りは大字永犬丸の名前原というであった。また上の原との境目にある名前谷公園も名前谷という字に由来している。なお分譲地を販売する際にひばりヶ丘という名を用いたことから、町内の公園の名前がひばりヶ丘東公園、ひばりヶ丘西公園となっている。

沿革

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  • 1985年(昭和60年)6月1日 - 永犬丸東町一丁目 - 三丁目新設[4][5]

町名の変遷

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実施内容 実施年月日 実施後 実施前
町名新設
住居表示
1985年(昭和60年)6月1日 永犬丸東町一丁目 大字永犬丸大字引野の各一部[5]
永犬丸東町二丁目 大字永犬丸の一部[5]
永犬丸東町三丁目 大字永犬丸の一部[5]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数人口は以下の通りである[1]

世帯数 人口
永犬丸東町一丁目 270世帯 573人
永犬丸東町二丁目 372世帯 694人
永犬丸東町三丁目 317世帯 639人
959世帯 1,906人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 2,255人 [6]
2000年(平成12年) 2,234人 [7]
2005年(平成17年) 2,204人 [8]
2010年(平成22年) 1,990人 [9]
2015年(平成27年) 1,972人 [10]
2020年(令和2年) 1,817人 [11]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 812世帯 [6]
2000年(平成12年) 822世帯 [7]
2005年(平成17年) 861世帯 [8]
2010年(平成22年) 829世帯 [9]
2015年(平成27年) 853世帯 [10]
2020年(令和2年) 818世帯 [11]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]

街区 小学校 中学校
永犬丸東町一丁目 全域 北九州市立永犬丸小学校 北九州市立沖田中学校
永犬丸東町二丁目 全域
永犬丸東町三丁目 全域

交通

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バス

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域内のバス停と系統は以下のとおりである[13]

運行事業者 西鉄バス北九州
系統 57 74 74-1 75 150
停留所 榊姫神社
八幡南高校下
養福寺裏
名前谷橋
永犬丸東町一丁目

道路

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  • 国道200号
  • 県道48号中間引野線

施設

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公営住宅

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  • 市営永犬丸東町団地

寺社

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  • 榊姫神社

公園

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  • 永犬丸1号公園
  • 永犬丸3号公園
  • 永犬丸東町一丁目公園
  • 永犬丸東町二丁目公園
  • 永犬丸東町三丁目公園
  • 榊姫公園
  • 名前谷公園
  • ひばりヶ丘東公園
  • ひばりヶ丘西公園

脚注

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  1. ^ a b 北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月9日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
  4. ^ 北九州市政だより 昭和60年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年6月19日閲覧。
  5. ^ a b c d “自治省告示第172号”, 官報 (国立印刷局) 第17587号, (1985-09-24) 
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
  12. ^ 北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2022年5月11日). 2022年6月18日閲覧。
  13. ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。

関連項目

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