藤原 (北九州市)
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藤原 | |
---|---|
北緯33度52分34.79秒 東経130度42分23.65秒 / 北緯33.8763306度 東経130.7065694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1983年(昭和58年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 3,064人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0873[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
藤原(ふじわら)は福岡県北九州市八幡西区の地名。藤原一丁目から四丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0873。
地理
[編集]八幡西区の北部西側に位置し、北に浅川学園台、東に医生ケ丘、南東から南に大浦、南から南西に自由ケ丘、西に浅川台、北西に浅川と接する。
地域の特徴
[編集]町域の西縁に沿って市道の折尾青葉台線が通る。緩傾斜の台地に立地する住宅地で、上空から見ると「く」の字の形になっている。 一丁目にハローデイ 共立大前店、三丁目に浅川幼稚園、四丁目に特別養護老人ホーム もみじ苑がある。
歴史
[編集]二丁目から四丁目は昭和40年代後半に造成された住宅地であり、藤原団地と通称されていた[4]。一丁目は平成中期まで未開発の緑地が広がっていた。
地名の由来
[編集]大字浅川の字、藤原にちなむ[4]。また、字縄手上がバス停「縄手」に名を残している。
沿革
[編集]町名の変遷
[編集]実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1983年(昭和58年)6月1日 | 藤原一丁目 | 大字浅川の一部[5][6] |
藤原二丁目 | 大字浅川の一部[5][6] | ||
藤原三丁目 | 大字浅川の一部[5][6] | ||
藤原四丁目 | 大字浅川の一部[5][6] |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
藤原一丁目 | 487世帯 | 1,241人 |
藤原二丁目 | 268世帯 | 509人 |
藤原三丁目 | 289世帯 | 664人 |
藤原四丁目 | 312世帯 | 650人 |
計 | 1,356世帯 | 3,064人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,796人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 2,068人 | [10] | |
2005年(平成17年) | 2,115人 | [11] | |
2010年(平成22年) | 2,904人 | [12] | |
2015年(平成27年) | 3,183人 | [13] | |
2020年(令和2年) | 3,136人 | [14] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 857世帯 | [9] | |
2000年(平成12年) | 959世帯 | [10] | |
2005年(平成17年) | 935世帯 | [11] | |
2010年(平成22年) | 1,147世帯 | [12] | |
2015年(平成27年) | 1,279世帯 | [13] | |
2020年(令和2年) | 1,317世帯 | [14] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[15]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
藤原一丁目 | 1 - 3番, 5 - 24番 | 北九州市立医生丘小学校 | 北九州市立浅川中学校 |
4番 | 北九州市立浅川小学校 | ||
藤原二丁目 | 17番 | ||
1 - 16番 | 北九州市立光貞小学校 | ||
藤原三丁目 | 全域 | ||
藤原四丁目 | 全域 |
交通
[編集]バス
[編集]域内のバス停と系統は以下のとおりである[16]。
運行事業者 | 北九州市交通局 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
系統 | 54 | 61 | 64 | 65 | 70 | 87 | 90 | 91 | |
停留所 | 藤原 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
縄手 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
施設
[編集]教育施設
[編集]- 浅川幼稚園
商業施設
[編集]- ハローデイ 共立大前店
社会福祉施設
[編集]- 特別養護老人ホーム もみじ苑
公園
[編集]- 藤原公園
- 藤原台西公園
- 藤原台東公園
- 藤原台南公園
脚注
[編集]- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年9月15日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年9月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年9月15日閲覧。
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、1187,1188頁。ISBN 4040014006。
- ^ a b c d e “北九州市政だより 昭和58年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2024年9月15日閲覧。
- ^ a b c d e “自治省告示第151号”, 官報 (国立印刷局) 第16909号, (1983-06-16)
- ^ “北九州市政だより 平成11年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2024年9月15日閲覧。
- ^ “自治省告示第199号”, 官報 (国立印刷局) 第2710号, (1999-09-14)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “市立小学校・中学校 通学区域”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2024年7月1日). 2024年9月15日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “北九州市営バス時刻表”. 2024年9月15日閲覧。
関連項目
[編集]浅川 | 浅川学園台 | |||
浅川台 | 医生ケ丘 | |||
藤原 | ||||
自由ケ丘 | 自由ケ丘・大浦 | 大浦 |