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水戸黄門 (第39-43部)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
水戸黄門 第39- 43部
ジャンル 時代劇
企画 田中勝久
脚本 各項目を参照
監督 各項目を参照
出演者 里見浩太朗
原田龍二(第32部から、第41部、スペシャル)
東幹久(第42部より)
合田雅吏(第32部から、第41部、スペシャル)
的場浩司(第42部より)
由美かおる(第16部から第28部まではかげろうお銀役として、第29部から第41部までは疾風のお娟役として)
雛形あきこ(第42部より)
松井天斗(第36部から、第39部まで)
林家三平(第40部より)
内藤剛志(第37部から)
ほか
ナレーター 鈴木史朗(第41部までとスペシャル)
槙大輔(語り)(第42部から)
オープニングああ人生に涙あり
エンディング 同上
製作
製作総指揮 松下正治
プロデューサー 笠谷智之(第41部まで)
小野鉄二郎(第42部から)
樋口祐三
進藤盛延
制作 C.A.L
(放送局:TBS
放送
音声形式ステレオ放送(第42部まで)
音声多重放送(第43部から)
放送国・地域日本の旗 日本
第39部
放送期間2008年10月13日 - 2009年3月23日
放送時間月曜日20:00 - 20:54
放送枠パナソニック ドラマシアター
回数22
第40部
放送期間2009年7月27日 - 2009年12月21日
放送時間同上
回数20
第41部
放送期間2010年4月12日 - 2010年6月28日
放送時間同上
回数12
第42部
放送期間2010年10月11日 - 2011年3月21日
放送時間同上
回数21
第43部
放送期間2011年7月4日 - 2011年12月12日
放送時間同上
回数21
最終回スペシャル
放送期間2011年12月19日
放送時間月曜日19:00 - 20:54
回数1
スペシャル
放送期間2015年6月29日
放送時間月曜日21:00 - 22:54
放送枠月曜ゴールデン
回数1
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里見浩太朗が演じる水戸黄門(5代目)

本項では、TBSテレビパナソニック ドラマシアター(旧ナショナル劇場)において放送されていた時代劇水戸黄門』(みとこうもん)の里見浩太朗が主演したシリーズのうち、2008年から2011年にかけて放送枠がパナソニック ドラマシアターへ変更されて以降の第39部から第43部と、2011年12月19日に放送された最終回スペシャル、2015年6月29日に放送された水戸黄門 スペシャルについて記述する。

里見浩太朗が主演したシリーズのうち、放送枠がナショナル劇場だった第31部から第38部に関しては水戸黄門 (第31-38部)を参照。

出演者

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各部の概要

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放送日はTBSおよび同時ネット局を基準とし、レギュラー・準レギュラーの経験があるゲストは太字で表記する。

出演者の芸名は放送当時のもので記載しているため、現在と異なる場合がある。

第39部

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水戸黄門 第39部
ジャンル テレビドラマ
企画 田中勝久
脚本 宮川一郎
横山一真
櫻井康裕
山田孝行
小木曽豊斗
岡本さとる
峯尾基三
沢橋凜
監督 金鐘守
齋藤光正
井上泰治
矢田清巳
和田圭一
上杉尚祺
森本浩史
出演者 里見浩太朗
原田龍二
合田雅吏
由美かおる
松井天斗
磯山さやか
内藤剛志
ナレーター 鈴木史朗
音楽 木下忠司
オープニングあゝ人生に涙あり
製作
製作総指揮 松下正治
プロデューサー 笠谷智之
樋口祐三
進藤盛延
制作 TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2008年10月13日 - 2009年3月23日
放送時間月曜日20:00 - 20:54
放送枠パナソニック ドラマシアター
放送分54分
回数全22

特記事項:
第1話:18:55 - 20:54 (119分)
テンプレートを表示

水戸黄門 第39部』(みとこうもん だい39ぶ)は2008年10月13日から2009年3月23日までTBSで放送されたパナソニック ドラマシアターのドラマ。製作はC.A.L。全22話(通算1152回)。

ストーリー

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長崎で密貿易が行われていることを知った光圀は、その真相を究明するため旅立つ。

キャスト

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メインレギュラー
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準レギュラー
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スタッフ

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主題歌

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オープニングテーマ
ああ人生に涙あり
作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 木下忠司 / 唄 - 原田龍二合田雅吏

行程

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解説

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  • スポンサーの松下電器産業の社名がパナソニックに変わり、番組枠名称も『ナショナル劇場』から『パナソニック ドラマシアター』に変更となった。
  • 将軍綱吉役は中村繁之柳沢吉保役は石橋蓮司になる。また、このシリーズから綱吉の母・桂昌院岩崎加根子)、祈祷僧・隆光麿赤兒)が登場する。
  • 第35部以来3年ぶりに山野辺兵庫長門裕之)が登場する。このシリーズ以降の兵庫は水戸藩国家老を退き、西山荘の管理人という設定である。また、兵庫の孫娘・早月(磯山さやか)が旅のお供をする。磯山は光圀ゆかりの地・茨城県出身である。
  • 早月の許婚・橋場大二郎(徳重聡)と大二郎の兄で長崎奉行の橋場善明(篠塚勝)が登場する。早月と大二郎は最終話で結婚している。
  • 脚本家・宮川一郎が2008年12月12日に逝去した。印籠シーンの生みの親であり、第1部 第1話をはじめ、74本の作品を手掛けた。第14話が最後の脚本となった。
  • オープニングの西山荘の映像が今までのものから、秋の紅葉などの四季の風景に変更された。また、「あゝ人生に涙あり」は1番・3番になった。
  • 第1話のオープニングとエンディングでは「あゝ人生に涙あり」の1番・3番を2人が一緒に歌うという構成のものが使用された。
  • 第36部から登場していたおけらの新助(松井天斗)の最終シリーズである。
  • 第34部から登場していた佐々木静枝役の池内淳子第42部の放送前に亡くなったため、このシリーズの第1話が事実上最後の出演となった。

TBSチャンネルでの再放送

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  • 2018年5月1日から、CS初放送として、TBSチャンネル1にて放送開始。ただし、本放送時の初回2時間スペシャルは前編・後編に分割して放送のため、放送回数は23回となる。

BS-TBSでの再放送

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  • 2023年1月10日から2月12日までBS-TBSの18時30分からの時代劇再放送枠で放送された。ただし、本放送時の初回2時間スペシャルは前編・後編に分割して放送のため、放送回数は23回となる。

外部リンク

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第40部

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水戸黄門 第40部
ジャンル テレビドラマ
企画 田中勝久
脚本 岡本さとる
山田孝行
小木曽豊斗
横山一真
櫻井康裕
沢橋凛
監督 金鐘守
矢田清巳
井上泰治
出演者 里見浩太朗
原田龍二
合田雅吏
由美かおる
林家三平
内藤剛志
ナレーター 鈴木史朗
音楽 木下忠司
オープニングあゝ人生に涙あり
製作
製作総指揮 松下正治
プロデューサー 樋口祐三
進藤盛延
笠谷智之
制作 TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2009年7月27日 - 2009年12月21日
放送時間月曜日20:00 - 20:54
放送枠パナソニック ドラマシアター
放送分54分
回数全20

特記事項:
第1話:20:00 - 21:54(114分)
テンプレートを表示

水戸黄門 第40部』(みとこうもん だい40ぶ)は2009年7月27日から2009年12月21日までTBSで放送されたパナソニック ドラマシアターのドラマ。製作はC.A.L。全20話(通算1172回)。

ストーリー

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江戸で津軽藩と幕府の旗本との間に勃発した争いを収めた光圀は、同藩主・信政に事の一部始終を報告するため、弘前を目的地に諸国漫遊の旅に出る。

キャスト

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メインレギュラー
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準レギュラー
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スタッフ

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主題歌

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オープニングテーマ
ああ人生に涙あり
作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 木下忠司 / 唄 - 原田龍二合田雅吏

行程

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解説

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  • 放送開始40周年記念シリーズ。
  • 江戸でうっかり八兵衛(高橋元太郎)が実の子同様にかわいがっているちゃっかり八兵衛(林家三平)がレギュラーに加わる。なお、うっかり八兵衛の登場は1000回記念スペシャル以来6年ぶりで、第1話と第20話に登場する。この際登場したうっかり八兵衛は以前より年齢を重ねた風貌になっていた。
  • 第3話まで立花屋政五郎(火野正平)の娘・お千代(三津谷葉子)が旅のお供をする。また、松尾芭蕉(堺正章)とその弟子・河合曽良(田宮五郎)、弥七の兄弟弟子であった臥雲坊(高知東生)が登場する。
  • 第1話では弥七が青い風車を使用している。その謎は第4話で解明された。
  • 第1話の2時間スペシャルは、17時50分 - 19時50分まで『総力報道!THE NEWS』の放送があったため、スペシャル版としては史上初となる20時00分からの放送となった。
  • 第1話のエンディングでは、「あゝ人生に涙あり」の1番・3番が使用された。
  • 第2話では原田の弟である本宮泰風がゲスト出演している。
  • 第8話で偽黄門役として笹野高史がゲスト出演している。
  • 第14話で由美がレギュラー出演700回と同時に入浴シーン200回を達成した。
  • 第17話にTBSアナウンサーの加藤シルビアが出演している。
  • 第39部から登場していた山野辺兵庫役の長門裕之、桂昌院役の岩崎加根子の最終シリーズである。

TBSチャンネルでの再放送

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  • 2018年6月5日から、CS初放送として、TBSチャンネル1で放送開始。ただし、本放送時の初回2時間スペシャルは分割して放送のため、放送回数は21回となる。

BS-TBSでの再放送

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  • 2023年2月13日から3月13日までBS-TBSの18時30分からの時代劇再放送枠で放送された。ただし、本放送時の初回2時間スペシャルは前編・後編に分割して放送のため、放送回数は21回となる。

外部リンク

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第41部

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水戸黄門 第41部
ジャンル テレビドラマ
企画 田中勝久
脚本 岡本さとる
横山一真
櫻井康裕
山田孝行
小木曽豊斗
小瀧光郎
金子成人
監督 井上泰治
金鐘守
矢田清巳
和田圭一
出演者 里見浩太朗
原田龍二
合田雅吏
由美かおる
林家三平
内藤剛志
大沢樹生
市瀬秀和
伊澤柾樹
ナレーター 鈴木史朗
音楽 木下忠司
オープニング あゝ人生に涙あり
製作
製作総指揮 松下正治
プロデューサー 笠谷智之
樋口祐三
進藤盛延
制作 TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2010年4月12日 - 2010年6月28日
放送時間月曜日20:00 - 20:54
放送枠パナソニック ドラマシアター
放送分54分
回数全12
テンプレートを表示

水戸黄門 第41部』(みとこうもん だい41ぶ)は2010年4月12日から2010年6月28日までTBSで放送されたパナソニック ドラマシアターのドラマ。製作はC.A.L。全12話(通算1184回)。

ストーリー

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琉球との貿易を巡る柳沢の野望を粉砕するため、一行は薩摩を目指して東海道の旅に出る。

キャスト

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メインレギュラー
[編集]
準レギュラー
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スタッフ

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主題歌

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オープニングテーマ
ああ人生に涙あり
作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 木下忠司 / 唄 - 原田龍二合田雅吏

行程

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解説

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  • 新吉(伊澤柾樹)が第11話まで旅のお供をする。
  • 第35部以来5年ぶりとなるレギュラー刺客として、柳沢吉保配下の公儀隠密の頭目 虚空無幻斎(大沢樹生)が第12話まで登場する。また、幻斎を師の仇として追う孤高の薩摩浪人 東条隼斗(市瀬秀和)も第12話まで登場する。
  • 第37部以来3年ぶりに美加(須藤温子)が登場する。キャストの変更に伴い、設定が仙台藩士の妹から水戸の武家の娘に変更されている。助三郎と美加は第1話で結婚するが、助三郎が既婚の設定になるのは、里見が演じていた第17部以来22年ぶりとなる。
  • 第1話と第2話は第38部以来2年ぶりに2話完結のストーリーとなる。
  • オープニングの映像が今までのものから、一行が立ち寄る旅先の現在の風景や工芸品の映像に変更される。
  • 第29部以降は原則2クールで放送してきたが、このシリーズは作品構成上の都合により1クールでの放送となった。
  • 助三郎役の原田龍二、格之進役の合田雅吏、疾風のお娟役の由美かおる、将軍綱吉役中村繁之、隆光役の麿赤兒[1]、第28部からナレーターを務めていた鈴木史朗の最終シリーズである。由美は第16部から第28部までかげろうお銀を、第29部からはお娟を演じ、24年にわたってのレギュラー出演となった[2]。鈴木は当時72歳で、降板時の年齢は芥川隆行(71歳)を上回り最年長となった。
  • このシリーズをもって、長らく使用された「特技 宍戸大全」というテロップが姿を消した。
  • このシリーズでは、アナログ放送が画面サイズ13:9のセミレターボックスでの放送となった。[3]

BS-TBSでの再放送

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  • 2015年6月8日から6月26日までBS-TBSの18時からの時代劇再放送枠で放送された。ただし、第5話のみは放送されなかった。また、2023年9月21日から10月11日までは18時30分からの時代劇再放送枠で放送された。

TBSチャンネルでの再放送

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  • 2019年4月1日から、TBSチャンネル1 にて、CS初として放送開始。

外部リンク

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第42部

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水戸黄門 第42部
ジャンル テレビドラマ
企画 田中勝久
脚本 金子成人
横山一真
櫻井康裕
山田孝行
小木曽豊斗
岡崎由紀子
水谷龍二
大原久澄
監督 矢田清巳
井上泰治
金鐘守
上杉尚祺
森本浩史
出演者 里見浩太朗
東幹久
的場浩司
雛形あきこ
林家三平
内藤剛志
ナレーター 槙大輔(語り)
音楽 木下忠司
オープニングあゝ人生に涙あり
製作
製作総指揮 松下正治
プロデューサー 小野鉄二郎
樋口祐三
進藤盛延
制作 TBS
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2010年10月11日 - 2011年3月21日
放送時間月曜日20:00 - 20:54
放送枠パナソニック ドラマシアター
放送分54分
回数全21

特記事項:
第1話:19:00 - 20:54(114分)
テンプレートを表示

水戸黄門 第42部』(みとこうもん だい42ぶ)は2010年10月11日から2011年3月21日までTBSで放送されたパナソニック ドラマシアターのドラマ。製作はC.A.L。全21話(通算1205回)。

ストーリー

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光圀の子・松平頼常が治める高松藩でお世継ぎ騒動が勃発する。また、糸魚川では密かにヒスイが採れていた。老中・土屋相模守から糸魚川に赴いてヒスイの謎を究明することを依頼された光圀は、助三郎・格之進らとともに町人を装い、糸魚川を経由して高松を目指し旅立つ。

キャスト

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メインレギュラー
[編集]
準レギュラー
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スタッフ

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  • 製作総指揮:松下正治
  • 製作:中尾幸男(チーフプロデューサー)、逸見勉
  • 企画:田中勝久
  • 脚本:金子成人(第1話、第5話、第11話、第16話)、横山一真(第2話、第7話、第15話、第18話)、櫻井康裕(第3話、第8話、第21話)、山田孝行(第4話、第10話)、小木曽豊斗(第6話、第14話)、岡崎由紀子(第9話、第13話、第19話)、水谷龍二(第12話、第20話)、大原久澄(第17話)
  • 音楽:木下忠司
  • プロデューサー:小野鉄二郎
  • プロデューサー:樋口祐三、進藤盛延
  • 撮影:長谷川光德、都築雅人、山本辰也
  • 照明:亀山譲、畑下隆憲、土居欣也
  • 録音:佐藤茂樹、中川清ほか
  • 美術:辻野大ほか
  • 記録:西村直美、小川加津子、内藤幸子
  • 編集:藤原公司
  • VE:作村龍二、山口哲史、杉原典彦
  • ビデオ編集:中尾逸子
  • 技術協力:IMAGICAウェスト、JBS
  • 助監督:佐藤晴夫、六車雅宣、和田圭一
  • 擬斗:清家三彦、菅原俊夫(東映剣会)、中村健人(IAE)
  • 整音:神戸孝憲
  • 邦楽監修:中本哲
  • 特技:宍戸大全アクションチーム(第1話のみ)
  • アクション:森山陽介アクションチーム(第2話以降)
  • 装置:森俊昭
  • 装飾:西川由紀夫、窪田治、長尾康久、籠尾和人
  • 小道具:高津商会
  • スチール:荒川大介
  • 演技事務:山下義明
  • 進行:伊達知永
  • 衣裳:中澤麻美、古賀博隆
  • 美粧・結髪:東和美粧
  • かつら:山崎かつら
  • 制作担当:森井敦
  • プロデューサー補:髙崎稔千
  • 協力:京都大覚寺京都仁和寺、丹波篠山市フィルムコミュッション(第12話)、塩尻・木曽フィルムコミッション、伊那谷フィルムコミュッション(第19話)、東映太秦映画村
  • 制作協力:オフィス・ヘンミ
  • 文芸担当:皿田明
  • 番組宣伝:河野裕之
  • 題字:朝比奈宗源
  • 印籠制作:若島宗齋
  • 語り:槇大輔
  • 監督:矢田清巳(第1話、第5話、第7話、第12話、第13話、第20話)、井上泰治(第2話、第3話、第14話、第15話、第21話)、金鐘守(第4話、第6話、第8話、第9話、第18話、第19話)、上杉尚祺(第10話、第11話)、森本浩史(第16話、第17話)
  • 制作協力:東映太秦映像
  • 製作:C.A.L

主題歌

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オープニングテーマ
ああ人生に涙あり
作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 木下忠司 / 唄 - 東幹久的場浩司


行程

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解説

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  • 助三郎役は東幹久、格之進役は的場浩司になる。配役の変更に伴い一部の設定が刷新され、助三郎は代々水戸藩祐筆を勤める家柄で光圀の側近、格之進は水戸藩の命を受けて光圀を警護するという設定になった。助三郎と格之進の性格(又はキャラクター)が、4代目助三郎役・格之進役の岸本・山田時代のように助三郎が堅物的、格之進が軟物的になった。また、第40部から登場しているちゃっかり八兵衛(林家三平)は「江戸見物の客の案内業で生計を立てる町人で光圀らとも旧知の仲であり、一行の旅立ちに際して宿の手配や道中を案内する先達の役目を引き受けた」という設定になり、名前も「ちゃっかり」の冠称がなくなって「八兵衛」に変更された。
  • 忍びの血を引き、信州上田で問屋場を営む藤兵衛(九十九一)の娘・楓(雛形あきこ)がレギュラーに加わる。雛形は助三郎役の東とは「どんど晴れ」(NHK)で夫婦役で共演している。尚、雛形は前作にて茜役でゲスト出演している。
  • 将軍綱吉役は風間トオルになる。また、老中・大久保加賀守近藤正臣)、土屋相模守小野寺昭)が登場する。
  • 助三郎・格之進の設定が刷新されたことに伴い、第1話では、道中では町人を装うこと、格之進が印籠を預かること、助さん・格さんと呼び合うことなど、今まで定番であったことを改めて話し合いによって決める描写があった。また、今までは格之進が道中日誌を書いていたが、このシリーズでは助三郎が道中日誌を書いている。
  • このシリーズから槇大輔がナレーターを務める。また、クレジットも「ナレーター」から「語り」に変更された。
  • 第1話に第41部までレギュラーを務めていたお娟(由美かおる)が再登場し、翁屋与右衛門(前川清)と結婚した。お娟と与右衛門夫妻は最終話(第22話)にも登場した。
  • 第1話のオープニングでは「あゝ人生に涙あり」の1番を2人が一緒に歌うという構成のものが使用された。また、第12話以降は「あゝ人生に涙あり」のアレンジが再変更され、歌も再録されている。
  • 林家三平と第13話でゲスト出演した国分佐智子はこの共演をきっかけに交際を始め、2011年1月23日に婚約を発表した[4]
  • 坂西良太が演じた役の役名が第11話では「海津軍太夫」だが、第16話では「梅津軍太夫」となっている。
  • 第20話で共演シーンはないものの、菅原大吉竹内都子が夫婦で共演を果たしている。
  • このシリーズは当初放送通算1200回となる第16話が最終話となる予定だったが[5]、諸般の事情から第22話(東日本大震災関連の報道特別番組により、1話減の第21話。通算1205回)まで放送されることになった。
  • オープニングの映像とアイキャッチが印籠を基調としたものに変更される。
  • このシリーズからアナログ放送では画面サイズ16:9のレターボックスで放送されている[6]
  • 第41部まで字幕放送では、光圀の台詞のみ黄色で表示され、それ以外の人物の台詞は白で表示されていたが、このシリーズ以降、助三郎・格之進の台詞もそれぞれ水色・緑色で表記されるようになった。
  • 3月14日に放送を予定していた第21話は、東日本大震災関連の報道特別番組を放送したため、休止となった。放送枠の都合により第21話は放送順延を行わず欠番[7]とし、翌週の3月21日は予定通り最終話を放送した。その後、この回のゲスト出演者だった田中実が2011年4月25日に首つり自殺してしまったが、この回は11月28日放送の第43部第19話で放送された。
  • 最終話では番組初、『パナソニック ドラマシアター』初の解説放送を行った。この回以降、『水戸黄門』の放送のみ解説放送を行っている。なお、この回は東日本大震災の影響でパナソニックが提供を自粛したため、オープニングキャッチは行われず、代わりに「『水戸黄門』今夜のみどころ」を放送。CMはACジャパンのものを放送して、エンディングも『ハンチョウ〜神南署安積班〜(シーズン4)』の開始予告を拡大して放送した。
  • 特技のクレジットが「宍戸大全アクションチーム」に書き換わった。その後、宍戸大全がすでに80歳を迎えているなどの年齢の関係から、シリーズ中盤を区切りとして引退した。これにより、一番弟子である森山陽介を後継とする「森山陽介アクションチーム」が新規にクレジットされるようになった。なお、森山陽介は本42部第2話にも出演しており、この時は役名とともにクレジットされた。
  • 2012年12月から静岡放送において第42部の再放送が行われたが、その際は第1話から第11話においてもオープニングの歌は新録音版(本放送で12話以降に使用された者)に差し替えられていた。

TBSチャンネルでの再放送

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  • 2019年4月17日から、TBSチャンネル1にて、CS初放送として放送開始。ただし、初回2時間スペシャルは、分割して前後編として放送(このため、CSにおける放送上は全22話)。

BS-TBSでの再放送

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  • 2016年5月7日に第1話のみ放送された。

外部リンク

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第43部

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水戸黄門 第43部
ジャンル テレビドラマ
脚本 黒土三男
大原久澄
水谷龍二
横山一真
小木曽豊斗
福田卓郎
岡崎由紀子
監督 金鐘守
矢田清巳
井上泰治
山下智彦
出演者 里見浩太朗
東幹久
的場浩司
林家三平
雛形あきこ
内藤剛志
ナレーター 槙大輔(語り)
音楽 木下忠司
オープニングあゝ人生に涙あり
製作
製作総指揮 松下正治
プロデューサー 小野鉄二郎
樋口祐三
進藤盛延
制作 TBS
放送
音声形式音声多重放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2011年7月4日 - 2011年12月12日
放送時間月曜日20:00 - 20:54
放送枠パナソニック ドラマシアター
放送分54分
回数全21
テンプレートを表示

水戸黄門 第43部』(みとこうもん だい43ぶ)は2011年7月4日から2011年12月12日までTBSで放送されたパナソニック ドラマシアターのドラマ。製作はC.A.L。全21話(通算1226回)。

ストーリー

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将軍綱吉は老公に伊勢神宮へ名代として参拝するように依頼するが、実は道中で庶民の暮らしぶりを見てきて欲しいというのが真の願いであった。光圀一行は伊勢神宮を目指して東海道を西進する。

キャスト

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メインレギュラー
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準レギュラー
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スタッフ

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  • 製作総指揮:松下正治
  • 製作:山崎純逸見勉
  • 企画:田中勝久
  • 脚本:黒土三男(第1話〜第2話、第10話〜第11話、第15話〜第16話、第21話)、大原久澄(第3話、第12話)、水谷龍二(第4話、第17話)、横山一真(第5話〜第6話、第13話、第18話)、小木曽豊斗(第7話、第9話、第19話)、福田卓郎(第8話)、岡崎由紀子(第14話、第20話)
  • 音楽:木下忠司
  • ゼネラルプロデューサー(チーフプロデューサー):中尾幸男
  • プロデューサー:小野鉄二郎
  • プロデューサー:樋口祐三、進藤盛延
  • 撮影:山本辰也、津田宗幸ほか
  • 照明:亀山譲、土居欣也ほか
  • 録音:中川清ほか
  • 美術:辻野大ほか
  • 記録:西村直美、小川加津子、内藤幸子
  • 編集:乾栄司、藤原公司(第19話)
  • VE:作村龍二ほか
  • ビデオ編集:三上寅彦、中尾逸子
  • 技術協力:IMAGICAウェスト
  • 助監督:佐藤晴夫、六車雅宜ほか
  • 擬斗:清家三彦、菅原俊夫(東映剣会)、中村健人(IAE)
  • 整音:神戸孝憲
  • 邦楽監修:中本哲
  • アクション:森山陽介アクションチーム
  • 装置:森俊昭
  • 装飾:籠尾和人ほか
  • 小道具:高津商会
  • スチール:荒川大介
  • 演技事務:福中真弓ほか
  • 進行主任:伊達知永、梅原重行
  • 衣裳:中澤麻美、熊田美千代ほか
  • 美粧・結髪:東和美粧
  • かつら:山崎かつら
  • 制作担当:森井敦
  • プロデューサー補:髙崎稔千
  • 協力:京都大覚寺東映太秦映画村貴船神社日吉大社(第4話)
  • 制作協力:オフィス・ヘンミ
  • 文芸担当:皿田明
  • 番組宣伝:河野裕之
  • 題字:朝比奈宗源
  • 印籠制作:若島宗齋
  • 語り:槇大輔
  • 進行主任:伊達知永、梅原重行
  • 監督:金鐘守(第1話、第5話〜第6話、第8話、第15話、第18話)、矢田清巳(第2話、第4話、第11話〜第12話、第16話、第19話)、井上泰治(第3話、第7話、第9話〜第10話、第20話〜第21話)、山下智彦(第13話〜第14話)
  • 制作協力:東映太秦映像
  • 製作:C.A.L

主題歌

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オープニングテーマ
ああ人生に涙あり
作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 木下忠司 / 唄 - 東幹久的場浩司

行程

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解説

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TBSチャンネルでの再放送

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  • 2019年5月27日から、TBSチャンネル1にて、CS初放送として放送開始。ただし、本放送時の翌週に放送された特別版の放送はなかった。

BS-TBSでの再放送

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  • 2023年3月14日から4月19日までBS-TBSの18時30分からの時代劇再放送枠で放送された。

外部リンク

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最終回スペシャル

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水戸黄門 最終回スペシャル』(みとこうもん さいしゅうかいスペシャル)は2011年12月19日に放映された2時間スペシャル時代劇。製作はC.A.L(通算1227回)。これをもって、42年間の放送に幕を閉じるとともに、ナショナルゴールデンアワー→ナショナル劇場パナソニックドラマシアターと続いた時代劇の枠も一旦廃止となった。視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、通算平均 22.2%

キャスト

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スタッフ

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主題歌

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オープニングテーマ
ああ人生に涙あり
作詞 - 山上路夫 / 作曲 - 木下忠司 / 唄 - 東幹久的場浩司

解説

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  • オープニング映像は通常放送のものとは異なり、各登場人物の実写をバックにキャストが映し出される形式となっている。歌は第43部で使用していたものである。

外部リンク

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平均視聴率

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水戸黄門 スペシャル(2015年)

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水戸黄門 スペシャル
ジャンル テレビドラマ
脚本 尾西兼一
監督 吉川一義
出演者 里見浩太朗
原田龍二
合田雅吏
林家三平
野村将希
内藤剛志
製作
製作総指揮 白石統一郎
プロデューサー 髙﨑稔千
森井敦
制作 TBS
放送
音声形式音声多重放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2015年6月29日
放送時間21:00 - 22:54
放送枠月曜ゴールデン
回数1
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水戸黄門 スペシャル』(みとこうもん スペシャル)は2015年6月29日月曜21時00分 - 22時54分で放映された2時間スペシャル時代劇[11]。視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

ストーリー

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ある晩、光圀は息子である松平頼常に斬られるという悪夢を見た。その頃、次期将軍候補である綱豊が度々命を狙われる状況にあった。そこで光圀は、綱豊を狙う刺客を探りつつ、甲府藩主でありながら一度も江戸を出たことがないという綱豊を連れ、甲府に旅立つ。また、松平頼常の悪夢を確かめるべく、甲府から更に大坂・高松へと旅立つ。

キャスト

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スタッフ

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解説

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  • 3年半振りに『月曜ゴールデン』枠の2時間スペシャルで復活した。
  • 第31部から光圀役を務めている里見浩太朗の最終シリーズである。
  • 助三郎役の原田龍二、格之進役の合田雅吏が再登場。八兵衛役の林家三平、柘植の飛猿役の野村将希、風車の弥七役の内藤剛志が再集結する。ナレーターは、第28部から第41部まで務めた鈴木史朗が再度担当した。今回は、以前のシリーズで由美かおるに代表される定番の入浴シーンは、大坂の商人であるお美津を演じた大場久美子が担当した[12]
  • また、将軍・綱吉役に植草克秀、柳沢吉保役に田中健が登場する。
  • 弥七に、お恋・お雪という2人の手下のくノ一がつくようになっている。なお、後にお恋は『CRぱちんこ水戸黄門Ⅲ』、お雪は『ぱちスロ 水戸黄門』にそれぞれ登場している。
  • 里見浩太朗、佐野圭亮親子は、共演シーンはないものの、両者が出演している。
  • 復活にあたっては、シリーズ初参加の尾西兼一・吉川一義を起用し、「放送開始から長年続いてきた西村俊一逸見稔[13]のドラマツルギーを外した新しい水戸黄門」を創るという志で作られている。この流れは2017年からのレギュラー番組復活版へとつながっている。
  • スポンサーはレギュラー時代のパナソニックグループではなく、通常の『月曜ゴールデン』同様、他社による複数社提供となっていた。水戸市のCMも放送された。
  • 関東地区では、2015年12月31日の5:00 - 6:50に再放送された[14]。なお、放送前の2015年10月15日にお恋役の高部あいが麻薬及び向精神薬取締法違反(所持)の容疑で逮捕された影響で、再放送分ではお恋の出演シーンがカットされ、オープニングのクレジットからも高部の名前が削除されている。

BS-TBSでの再放送

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  • 2024年1月3日に放送された。また、2025年1月7日にも放送される予定。

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 隆光は一旦退場するものの最終回スペシャルには何の脈絡もなく再登場している
  2. ^ “由美かおる、涙浮かべ『水戸黄門』レギュラー“卒業”会見”. ORICON NEWS. (2010年4月5日). https://www.oricon.co.jp/news/74990/ 
  3. ^ 前番組の『ハンチョウ〜神南署安積班〜(シーズン2)』から13:9のセミレターボックスでの放送となっている。
  4. ^ “林家三平・国分佐智子がツーショット婚約会見 交際1週間でプロポーズ!”. eltha. (2011年1月23日). https://beauty.oricon.co.jp/news/84131/full/ 
  5. ^ “6代目格さん的場浩司、「この印籠が…」に感激 新黄門様御一行勢揃い”. ORICON NEWS. (2010年9月13日). https://www.oricon.co.jp/news/80003/full/ 
  6. ^ パナソニックドラマシアターとしては前番組の『ハンチョウ〜神南署安積班〜(シーズン3)』から16:9のレターボックスでの放送となっている。
  7. ^ BS-TBS・TBSチャンネルでは欠番となった回でも権利上の問題がなければ今後の再放送で行われる可能性もあるが、現時点では不明。
  8. ^ 但し、ワンセグ放送は除く。
  9. ^ 東日本大震災で最も被害の大きかった岩手県IBC岩手放送)・宮城県東北放送)・福島県テレビユー福島)を除く。以上の3県は2012年3月31日にアナログ放送が停波した。
  10. ^ “水戸黄門42年の歴史に幕 視聴率低調”. 日刊スポーツ. (2011年7月15日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110715-805224.html 
  11. ^ “『水戸黄門』が今夏4年ぶりに復活 2時間SPで里見浩太朗ら再集結”. ORICON NEWS. (2015年2月11日). https://www.oricon.co.jp/news/2048449/full/ 
  12. ^ a b “大場久美子、水戸黄門の入浴シーンで胸元あらわ”. 日刊スポーツ. (2015年4月19日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1463720.html 
  13. ^ 第43部終了まで「制作協力・オフィスヘンミ」のクレジットがあったが、今回は後継会社の「オフィスヘンミクリエイティブ」を含めてオフィスヘンミは関与しておらず、当該クレジットはない。
  14. ^ TVステーション」(ダイヤモンド社)関東版2016年1号 84頁

関連項目

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外部リンク

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