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トッポ・ジージョ・イン・ジャパン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カラー・ミュージカル・バラエティ
「トッポ・ジージョ・イン・ジャパン」
ジャンル ミュージカルバラエティ番組
脚本 永六輔[1][2]
演出 宮武昭夫[1][2]
出演者 #各回放送リストを参照
音楽 山本直純[1][2]
製作
制作 TBS
放送
映像形式カラー放送[3][4][5]
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1966年10月3,10,17日[3][4][5]
放送時間月曜20:00 - 20:56[5][1][2]
放送枠ナショナル劇場
放送分56[5][1][2]
回数3[5]

特記事項:
ナショナル劇場』最後のバラエティ番組
TBS初の本格的なスタジオカラーカメラによる制作番組。
当時のTBSのGスタジオでカラーVTRを使って収録。
放映時には、「カラー特別番組」として放送した。
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トッポ・ジージョ・イン・ジャパン』は、1966年10月3,10,17日の3週に渡り、TBS系列の『ナショナル劇場』でカラー特別番組として放送されたカラー・ミュージカルバラエティ番組である。TBS初の本格的なスタジオカラーカメラによる制作番組である[3][4][1][2]

以下の文章は、当番組について記されている『TBSの50年史』の254ページ、『TBS50年史 資料編』の338ページ(共に東京放送:著、2002年1月発行)、国立国会図書館に所蔵されている当番組の第3回放送分の台本の所蔵データを記す「一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム『脚本データベース』」内のWEBサイト「カラー特別番組『トッポ・ジージョ・イン・ジャパン』その愛その詩」、及び放送当日である1966年10月3,10,17各日の朝日新聞の共に朝刊9ページ テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)を基に記述したものである。

概要

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トッポ・ジージョが来日した際に、当時のTBSのGスタジオにてカラーVTRを使って収録された、3回シリーズの番組。当時同スタジオに日本で初めて導入された、オランダ・フィリップス社製の最新型プランビコン式カラーカメラ(型番:PC-60)4式を使って、初めて制作した番組である。[3][4]

各回放送リスト

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回数 放送日 サブタイトル 出演 音楽 演出 VTR収録日 脚注・その他
1 1966年
10月3日
トッポ・ジージョ作戦 倍賞千恵子
梓みちよ
岸洋子
[6]
2 10月10日 ジージョはサッカーがお得意 石原裕次郎
梓みちよ
ほか
[7]
3 10月17日 その愛その詩 黒柳徹子
梓みちよ
上原ゆかり
蔵忠芳
大坂志郎
松山栄太郎
北大路欣也
三木のり平
中山千夏
永六輔 山本直純 宮武昭夫 10月14,15日 [1][2][8]

備考

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g 脚本データベース「カラー特別番組『トッポ・ジージョ・イン・ジャパン』 その愛その詩」改訂稿(1966年10月17日放送)(一般社団法人 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム「脚本データベース」のサイト 2024年7月12日閲覧)
  2. ^ a b c d e f g 永六輔『トッポ・ジージョ・イン・ジャパン:その愛その詩』TBS、1966年10月。NDLJP:10257843 
  3. ^ a b c d 株式会社東京放送『TBS50年史』株式会社東京放送、2002年1月、254頁。 
  4. ^ a b c d 株式会社東京放送『TBS50年史 資料編』株式会社東京放送、2002年1月、338頁。 
  5. ^ a b c d e 朝日新聞 1966年10月3,10,17の各日共に朝刊9ページ テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  6. ^ 朝日新聞 1966年10月3日 朝刊9ページ テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  7. ^ 朝日新聞 1966年10月10日 朝刊9ページ テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  8. ^ 朝日新聞 1966年10月17日 朝刊9ページ テレビ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  9. ^ ただし当時ネットしていた朝日放送は、9年後の腸捻転解消直後の1975年4月にNET(現:テレビ朝日)系列から移動した『ビッグワイド60分』(NET制作)から。

関連項目

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TBS ナショナル劇場
前番組 番組名 次番組
トッポ・ジージョ・イン・ジャパン