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吉川愛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
よしかわ あい
吉川 愛
本名 吉田 里琴(よしだ りこ)
別名義 吉田 里琴
生年月日 (1999-10-28) 1999年10月28日(25歳)
出身地 日本の旗 日本東京都葛飾区[1][2]
身長 162 cm[3]
血液型 B型
職業 女優タレントファッションモデル
ジャンル テレビドラマ映画CM
活動期間 2002年 - 2016年
2017年 -
事務所 ムーン・ザ・チャイルド(2002年- 2016年4月1日)
研音(2017年4月 - )
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
映画
虹色デイズ
十二人の死にたい子どもたち
転がるビー玉
ハニーレモンソーダ
テレビドラマ
カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜
純愛ディソナンス
マルス-ゼロの革命-
明日、私は誰かのカノジョ
降り積もれ孤独な死よ
吹き替え
ラーヤと龍の王国
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
2022年ハニーレモンソーダ
その他の賞
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吉川 愛(よしかわ あい、本名・旧芸名:吉田 里琴〈よしだ りこ〉、1999年平成11年〉10月28日 - )は、日本女優ファッションモデル、(元子役)。

東京都[4]葛飾区[2]出身、研音所属。 本名名義で活動した後、2016年4月に一時芸能界を引退したが、2017年4月に復帰し現在の芸名へ改名[5]

経歴

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3歳で芸能界入り、5歳の時にコカ・コーラ爽健美茶」のCMでデビュー[6]。子役として多くの作品に出演。

2016年4月1日、学業に専念することを理由として芸能活動を停止し、引退を発表した[7][8][9]

一時引退後は「勉強に専念し、芸能界の仕事には一切の未練もない」として学業に専念し、パンが大好きなのでパン店でのアルバイト店員も経験するなど一般の女子高生として日々の生活を送っていたが、研音のスタッフからスカウトされたことをきっかけに未練に気付き女優業復帰を決意した[10]。スカウトした研音のスタッフは元子役の吉田里琴と知らずにスカウトしたという。

2017年4月1日、本名と同じ吉田里琴から吉川愛に芸名を変更し、研音所属俳優として心機一転の再デビューを果たした[5]。復帰第1作は同年7月期日曜ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ[10]

2019年1月期火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBSテレビ)や2020年1月期火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBSテレビ)で主人公の恋のライバル役を演じ、話題になった[11]

2021年3月公開のディズニーアニメ映画ラーヤと龍の王国』の主役・ラーヤの吹き替え声優としてアフレコに初挑戦[12][13]

同年4月期木曜ドラマF『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』(読売テレビ・日本テレビ)で連続ドラマ初主演[14]。同年7月9日公開の映画『ハニーレモンソーダ』(松竹)でヒロイン・石森羽花役を演じて[15]第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞[16]

人物

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出演(吉田里琴名義)

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テレビドラマ(吉田里琴名義)

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インターネットドラマ(吉田里琴名義)

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映画(吉田里琴名義)

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舞台(吉田里琴名義)

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CM(吉田里琴名義)

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出演

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主演作品の役名は太字で表示

テレビドラマ

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インターネットドラマ

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映画

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舞台

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  • レイディマクベス(2023年10月1日 - 11月12日、よみうり大手町ホール / 11月16日 - 27日、京都劇場〈予定〉) - マクベス夫妻の娘 役[66]

吹き替え

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CM

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  • マイナビ(2018年9月 - )- 新田真剣佑と共演。3代目マイナビウエディングガール。[68]
  • 玉川衛材「フィッティマスク」(2020年 - )
  • 名糖産業「アルファベットチョコレート」「スティックメイト」(2021年 - )[69]
  • リクルート ホットペッパービューティー
    • 「ホットペッパービューティー学割 学生で良かった」篇(2021年12月13日 - )[70]
    • 「ホットペッパービューティー学割 ある日ふたり。屋上」篇、「ホットペッパービューティー学割 ある日ふたり。教室」篇(2023年2月24日 - )[71]
  • はるやま商事 2022年 フレッシャーズ&就活フェア「大丈夫。いい春になる。レディス編」(2022年1月14日 - )[72]
  • ファイントゥデイ資生堂シーブリーズ」(2022年3月24日 - )[73]
  • 福島日産自動車「梅のように」篇・「ふみ出す一歩を」篇(2022年7月22日 - )[74]

広告

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  • はるやま商事 2022年 フレッシャーズ&就活フェア(2021年12月5日 - ) - イメージキャラクター[75]

書籍

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写真集

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  • i(2018年2月17日、ワニブックス、撮影:Takeo Dec.)ISBN 978-4-8470-4996-5[76]
  • off(2019年10月28日、ワニブックス、撮影:藤本薫)ISBN 978-4-8470-8238-2
  • Neroli(2023年3月28日、ワニブックス、撮影:吉田崇)[77]

受賞歴

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2022年

2024年

脚注

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注釈

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  1. ^ 板垣李光人とW主演。
  2. ^ 萩原みのり今泉佑唯とのトリプル主演。
  3. ^ 当初は6月5日に公開予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い延期された[62]

出典

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  3. ^ 吉川 愛プロフィール|研音Message”. 2023年2月4日閲覧。
  4. ^ 公式プロフィール”. 研音. 2017年4月6日閲覧。
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  6. ^ 高倉文紀. “可憐な演技派・吉田里琴は15歳にして女優歴10年”. タレントパワーランキング. アーキテクト. 2015年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月4日閲覧。
  7. ^ ““天才子役”吉田里琴、ブログで芸能界引退を発表…今後は学業に専念”. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2016年4月1日). https://www.sanspo.com/article/20160401-6L32TDU76BK4XGUEO4QPIRVDY4/ 2016年4月1日閲覧。 
  8. ^ ご報告”. 吉田里琴 公式ブログ. LINE (2016年4月1日). 2016年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月1日閲覧。
  9. ^ ““天才子役”“あまちゃん”吉田里琴が芸能界引退を発表…学業専念”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年4月1日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/04/01/kiji/K20160401012323210.html 2021年1月4日閲覧。 
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  76. ^ “吉川愛「羽生選手を超えるくらいの出来栄え」水着初披露の写真集に満足と後悔”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年2月18日). https://mdpr.jp/news/detail/1747525 2018年2月18日閲覧。 
  77. ^ 吉川愛 写真集 『 Neroli』”. ワニブックス オフィシャルサイト. 2023年2月28日閲覧。
  78. ^ 主演男優の道枝駿佑、助演男優の板垣李光人ら「マルス」が4冠/日刊スポーツ・ドラマグランプリ”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2024年3月27日). 2024年3月28日閲覧。

外部リンク

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