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粟島瑞丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あわしま ずいまろ
粟島 瑞丸
本名 粟島 瑞丸
生年月日 (1981-09-02) 1981年9月2日(43歳)
出生地 日本の旗 日本大阪府河内長野市
国籍 日本
身長 171 cm
血液型 O型
職業 俳優演出家脚本家
ジャンル 映画舞台テレビドラマ
事務所 研音
公式サイト 研音によるプロフィール
粟島 瑞丸オフィシャルブログ
主な作品
オー・マイ・ジャンプ! 〜少年ジャンプが地球を救う〜
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粟島 瑞丸(あわしま ずいまろ、1981年9月2日 - )は日本の俳優演出家脚本家大阪府河内長野市出身。研音所属。身長171cm、血液型O型。

人物

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  • 2001年、オリジナルビデオ湘南爆走族2』で俳優デビュー。『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説』シリーズのレギュラー出演ほか、任侠系、ヤンキー系のオリジナルビデオや映画に多く出演し、次第に他のテイストの映画やテレビドラマへと活動の場を広げる。
  • 2005年、演劇団体「劇団東京倶楽部」の公演に出演、以降は舞台の出演も重ねてゆく。
  • 2007年、俳優の吉岡毅志と「演劇集団スプートニク」を立ち上げ(旗揚げメンバーは粟島、吉岡のほか川岡大次郎、福沢重文、佐藤晴彦)、定期的に公演を行っていたが2012年6月をもって活動休止。『ウルトラマンガイア』で主人公を演じた吉岡のほかにも特撮ヒーロー出身の俳優と交友が多く、永井大杉浦太陽富田翔などがよくブログに登場している。他にFC岐阜所属で元日本代表のサッカー選手・柏木陽介EXILEネスミスRIZEAA=のドラムで俳優の金子ノブアキなどと交友がある。
  • 2012年7月、それまで所属していた芸能事務所「クラッチ.」から株式会社ビーコン・ラボ エンターテインメントに移籍。俳優集団「ai-kata」の一員としても公演に出演していたが2012年12月に同俳優集団の解散を発表。
  • 2012年11月、自身が主宰で演劇集団Z-Lion(ジーライオン)を旗揚げし、出演しながらも、プロデュース、演出、脚本もすべて自身で手掛けている。
  • 2014年、『サヤ達とドキュメンタリー』が、日本劇団協議会「日本の劇」戯曲賞の最終選考作品に選出される。
  • 2015年6月、所属事務所株式会社ビーコン・ラボ エンターテインメントを退社。
  • 2016年1月1日、俳優、演出家、脚本家として研音に所属を発表。

脚本

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テレビドラマ

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映画

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  • はらはらなのか。(2017年3月公開) - 原案・脚本協力
  • 過ちスクランブル(2017年10月公開)-脚本

舞台

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出演

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テレビドラマ

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映画

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オリジナルビデオ

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  • 湘南爆走族シリーズ - 桜井信二 役 ※レギュラー出演
    • 湘南爆走族2 〜俺とお前のGOOD LUCK〜(2001年)
    • 湘南爆走族3 〜10オンスの絆〜(2002年)
  • 岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 ※レギュラー出演
    • 番長足球(2003年)
    • 妖怪地獄(2004年)
    • マレーの虎(2005年)
    • 中華街のロミオとジュリエット(2007年)
    • 女番哀歌(スケバンエレジイ)(2007年)
  • JINGI 仁義Ver.40 〜報復の銃弾〜(2004年)
  • 難波金融伝ミナミの帝王ヤング編 金貸し萬田銀次郎(2006年)
  • 隣之怪 参談「ツイテナイ」(2007年)

短編アニメ

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舞台

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  • 幕末義侠伝 冬の風車 -国定忠治にまちがえられた男-(2005年12月、シアターグリーン
  • 飛龍伝(2006年3月、麻布ディプラッツ)
  • SASUKE(2006年8月、TACCS1179
  • 静かなるドン(2006年9月、ザムザ阿佐ヶ谷)
  • 黒い雨〜死海の義和団(2006年11月、池上本門寺大堂裏特設テント劇場)
  • 演劇集団スプートニク
    • 壊れたラジオ(2007年11月、シアターブラッツ)
    • ちょっと行ってきます宇宙(そら)へ(2008年11月、シアターブラッツ)
    • ジェニファー(2009年3月、中野ザ・ポケット
    • デイドリーム(2009年12月、池袋シアターグリーン)
    • OH MY ゴースト!!(2010年8月、中野ザ・ポケット)
  • Ai-kata
    • 愛のかたまり(2009年10月、銀座MAKOTOシアター)
    • 愛のかたまり -varentine-(2010年2月、銀座MAKOTOシアター)
    • More than this -愛のかたまり-(2010年6月、萬劇場
    • 愛のかたまり -summer-(2010年7月、萬劇場)
    • オリナカ(2011年2月、萬劇場)
    • Nine Blood(2011年5月、池袋あうるすぽっと
    • エンドレス(2011年7月、萬劇場)
    • WHO IS SUNDAYMAN(2012年2月、萬劇場) - 声のみ出演
  • 中津留章仁LOVERS
    • Vol.1「青の戯れ」(2010年10月、ワーサルシアター
    • Vol.2「灰色の彼方」(2010年12月、タイニイアリス) - 主演
    • Vol.3「黄色い叫び」(2011年7月、ワーサルシアター)
  • 劇団K助
    • ゴッドストーリー(2011年6月、エコー劇場)
    • ウェディング&ハプニング(2011年10月、中野ザ・ポケット)
    • それいけ、ユーコマン!(2012年7月、中野ザ・ポケット)
  • 劇団トラッシュマスターズ
  • 東京セレソンデラックス
    • 「ピリオド」(2012年4月、中野ザ・ポケット)
  • 劇団たいしゅう小説家
    • キマズゲ -愛のことば-(2010年4月、池袋芸術劇場小ホール2)
    • 「五線紙の上のジェーン」(2012年6月、東池袋あうるすぽっと)
    • 鉄道員(2013年2月、日本橋公会堂)
    • ASU(2013年7月、南大塚ホール) - 主演
    • トライフルエンターテイメント 日付のないカレンダー(2013年12月、中野ザ・ポケット)
    • タイムポンポン(脚本:園田英樹、2014年5月、風姿花伝) - 演出
  • 演劇集団Z-Lion(ジーライオン) ※ 全公演 脚本・演出・出演
    • 旗揚げ公演「檻からホットブラザーズ」(2012年11月27日 - 12月4日、タイニイアリス)
    • 第2回公演「a Novel 文書く show」(2013年6月18日 - 25日、上野ストアハウス)
    • 第3回公演「Can you believe ファンタスケッチ?」(2014年2月4日 - 9日、中野テアトルBONBON
    • 第4回公演「This is a お感情博士!」(2014年11月26日 - 30日、笹塚ファクトリー
    • 第5回公演「まっ透明なAsoべんきょ〜」(2015年6月24日 - 28日、中野・ザ・ポケット)
    • 第6回公演「あっ地球 to こっ地球」(2015年11月28日 - 23日、笹塚ファクトリー)
    • 特別公演「隣はラジカル」(脚本:井上ラテ、2016年3月30日 - 4月3日、中野・ザ・ポケット)
    • 第7回公演「Magician達のリファンタジ〜」(2016年6月22日 - 26日、六本木俳優座劇場
    • 第8回公演「きっといいKotoあるravel」(2017年4月26日 - 30日、中野・ザ・ポケット)
    • 第9回公演「夢のLife twoトゥライフ」(2017年10月25日 - 29日、シアターサンモール
    • 東京・大阪・名古屋公演2018「まっ透明なAsoべんきょ〜」(2018年5月23日-6月8日、俳優座劇場・ABCホール・熱田文化小劇場)
    • 第10回公演「思い出すならAnotime」(2018年11月28日-12月2日、シアターサンモール)
    • 東京・大阪・名古屋公演2019「a Novel 文書く show」(2019年5月29日-6月9日、俳優座劇場・ABCホール・東別院ホール)
    • 第11回公演「裏からGood Schoolへ」(2019年11月20日-11月24日、シアターサンモール)
    • 第12回公演「テーマ・我が家の家族」(2022年月5月18日-5月22日、俳優座劇場)
    • 第13回公演「笑ってもいい家」(2023年7月1日-7月9日、俳優座劇場)
  • 朗読劇 半沢直樹 ※演出(2020年9月12日-13日、新国立劇場中劇場)

CM

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演出

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舞台

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  • 朗読劇 半沢直樹(2020年9月12日-13日、新国立劇場中劇場)
  • SOLO Performance ENGEKI「HAPPY END」(2021年2月17〜2月23日、シアターサンモール)
  • 舞台『MARGINAL#4』 BIG BANG STAGE(2022年2月23日 - 27日、ヒューリックホール東京
  • テイルズ オブ アライズ オンラインシアター リベレイターズ(2022年3月26日〜3月27日)
  • 三人芝居「オブセッション」(2022年9月14日〜19日、CBGKシブゲキ!!)
  • SOLO Performance ENGEKI「HAPPY WEDDING」(2023年2月17〜2月26日、シアターサンモール)

ライブ

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  • 天月 アリーナツアー Departure(2022年8月16日、@ぴあアリーナMM)

脚注

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出典

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外部リンク

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