武儀駅
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武儀駅 | |
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むぎ Mugi | |
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所在地 | 北海道河東郡音更町字東音更幹線 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 士幌線 |
キロ程 | 18.4 km(帯広起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)12月25日[1] |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)3月23日[1] |
備考 | 士幌線廃線に伴い廃駅 |
武儀駅(むぎえき)は、かつて北海道河東郡音更町字東音更幹線に存在した、日本国有鉄道(国鉄)士幌線の駅である。事務管理コードは▲111404[2]。
歴史
[編集]- 1956年(昭和31年)12月25日 - 日本国有鉄道の駅として開業[1]。旅客のみ取り扱い[1]の駅員無配置駅[3]。
- 1987年(昭和62年)3月23日 - 士幌線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅名の由来
[編集]当地の俗称「武儀」より。大正期に岐阜県武儀郡(現在の関市域や美濃市域などからなる郡)の人々が入植したことによる[4]。
駅の構造
[編集]廃止時は、単式1面1線のホームを有する無人駅であった。
周辺
[編集]駅跡
[編集]鉄道関連設備を撤去後は畑となっているが、2014年(平成26年)10月に駅跡を示す案内板が道路沿いに設置されており(木野駅・音更駅・駒場駅跡と同仕様)、2018年(平成30年)7月においても同様であった。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、888頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 「通報 ●瀬棚線北住吉駅外2駅設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1956年12月19日、2面。
- ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、137頁。ASIN B000J9RBUY。