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武儀駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
武儀駅
むぎ
Mugi
駒場 (2.8 km)
(4.1 km) 中士幌
所在地 北海道河東郡音更町字東音更幹線
北緯43度3分49秒 東経143度12分24.5秒 / 北緯43.06361度 東経143.206806度 / 43.06361; 143.206806
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 士幌線
キロ程 18.4 km(帯広起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年昭和31年)12月25日[1]
廃止年月日 1987年(昭和62年)3月23日[1]
備考 士幌線廃線に伴い廃駅
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1977年の武儀駅と周囲約500m範囲。右上が士幌方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

武儀駅(むぎえき)は、かつて北海道河東郡音更町字東音更幹線に存在した、日本国有鉄道(国鉄)士幌線である。事務管理コードは▲111404[2]

歴史

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駅名の由来

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当地の俗称「武儀」より。大正期に岐阜県武儀郡(現在の関市域や美濃市域などからなる郡)の人々が入植したことによる[4]

駅の構造

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廃止時は、単式1面1線のホームを有する無人駅であった。

周辺

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駅跡

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鉄道関連設備を撤去後は畑となっているが、2014年(平成26年)10月に駅跡を示す案内板が道路沿いに設置されており(木野駅音更駅駒場駅跡と同仕様)、2018年(平成30年)7月においても同様であった。

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、888頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ 「通報 ●瀬棚線北住吉駅外2駅設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1956年12月19日、2面。
  4. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、137頁。ASIN B000J9RBUY 

隣の駅

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日本国有鉄道
士幌線
駒場駅 - 武儀駅 - 中士幌駅