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士幌駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
士幌駅
静態保存の士幌駅跡
しほろ
Shihoro
(4.3 km) 北平和
所在地 北海道河東郡士幌町字士幌西2線
北緯43度9分43.3秒 東経143度14分51.8秒 / 北緯43.162028度 東経143.247722度 / 43.162028; 143.247722座標: 北緯43度9分43.3秒 東経143度14分51.8秒 / 北緯43.162028度 東経143.247722度 / 43.162028; 143.247722
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 士幌線
キロ程 30.1 km(帯広起点)
電報略号 シロ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1925年大正14年)12月10日
廃止年月日 1987年昭和62年)3月23日
備考 士幌線廃線に伴い廃駅
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1977年の士幌駅と周囲約500m範囲。上が糠平方面。相対式2面2線と外側に貨物用副本線、駅舎横の切り欠き状貨物ホームに引込み線があり、右上の青い大きな屋根の農協倉庫へ、本線北側から分岐した専用線が引き込まれている。駅裏のストックヤードにはパルプ材が野積みされている。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

士幌駅(しほろえき)は、かつて北海道河東郡士幌町字士幌西2線に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)士幌線である。電報略号シロ事務管理コードは▲111406[1]

歴史

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駅名の由来

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駅構造

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廃止時点で、相対式ホーム2面2線と複数の側線を有する地上駅であった。駅舎は、下り線ホーム側(構内西側)にあった。また、駅の周辺にある士幌農協(JA士幌)の施設への専用線が2本分岐していた。

駅周辺

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駅跡

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現在は「士幌交通公園」[5]となっており、駅舎・2面2線のホーム及び当駅・中士幌駅の駅名標、車掌車・貨車が展示されている。駅舎は常時施錠されており、内部の見学には士幌町役場への連絡が必要である(9~16時・土日祝日を除く)。

隣の駅

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日本国有鉄道
士幌線
中士幌駅 - <新士幌仮乗降場> - 士幌駅 - 北平和駅

脚注

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  1. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  2. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、888-889頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b c 釧路鉄道管理局史 昭和47年8月発行。
  4. ^ 緊急連絡-貨車七両が暴走 十勝原野を7.5キロ『朝日新聞』昭和44年11月29日朝刊、12版、15面
  5. ^ 士幌交通公園 - 士幌町

関連項目

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