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柳原町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やなぎはらちょう
柳原町
廃止日 1918年4月1日
廃止理由 編入合併
葛野郡大内村七条村朱雀野村西院村(一部)、紀伊郡東九条村(一部)、柳原町上鳥羽村(一部)、深草村(一部) → 京都市下京区
現在の自治体 京都市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 京都府
紀伊郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 京都市(下京区)、紀伊郡東九条村、深草村
柳原町役場
所在地 京都府紀伊郡柳原町
ウィキプロジェクト
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柳原町(やなぎはらちょう)は、京都府紀伊郡にあった。概ね現在の京都市下京区の南東端、京都駅の東方一帯にあたる。

地理

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歴史

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行政

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町長

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町長は以下の通りである。

経済

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産業

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農業

『大日本篤農家名鑑』によれば、柳原町の篤農家は唐瀧庄三郎がいた[5]

商工業

商工業者は金融業の桜田[6]履物商の吉岡[6]・若林[7]肥料商の原田、質商の鈴鹿、鼻緒製造業の若林[2]・柏原・成瀬[7]がいた。

金融機関

交通

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鉄道路線

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旧町域を鉄道院東海道本線(現・奈良線)、京阪電気鉄道京阪本線が通過したが、駅は所在しなかった。

道路

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現在の町名

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  • 下京区 - 郷之町、上之町、川端町、小稲荷町、下之町、東之町、西之町、屋形町
  • 東山区 - 一橋野本町、一橋宮ノ内町

出身人物

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脚注

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  1. ^ 『京都府官員録 明治22年8月調』66頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月25日閲覧。
  2. ^ a b 『大日本紳士名鑑』京都府紀伊郡9頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月19日閲覧。
  3. ^ 『職員録 明治30年 乙』京都府26頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月21日閲覧。
  4. ^ 『職員録 明治44年 乙』京都府57頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月25日閲覧。
  5. ^ 『大日本篤農家名鑑』197頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月15日閲覧。
  6. ^ a b 『日本紳士録 第26版』京都よ之部36、さ之部87頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月15日閲覧。
  7. ^ a b 『帝国商工信用録 履物商之巻 16版』京都府履物業者ろノ2 - 3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月29日閲覧。

参考文献

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  • 中西嘉助編『京都府官員録 明治22年8月調』中西嘉助、1889 - 1890年。
  • 『職員録 明治30年 乙』印刷局、1897年。
  • 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
  • 『職員録 明治44年 乙』印刷局、1911年。
  • 博信社編『帝国商工信用録 履物商之巻 16版』博信社、1916年。
  • 竹内伊四郎編『大日本紳士名鑑』明治出版社、1916年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第26版』交詢社、1921年。
  • 角川日本地名大辞典 26 京都府』。

関連項目

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