松ノ浜駅
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松ノ浜駅* | |
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駅入口 | |
まつのはま MATSUNOHAMA | |
◄NK18 北助松 (1.0 km) (0.9 km) 泉大津 NK20► | |
所在地 | 大阪府泉大津市二田町一丁目1番15号 |
駅番号 | NK 19 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■南海本線 |
キロ程 | 19.5 km(難波起点) |
電報略号 | マツ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年次- |
3,944人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)12月10日 |
備考 |
*1960年に助松駅から改称 無人駅 |
松ノ浜駅(まつのはまえき)は、大阪府泉大津市二田町一丁目に所在する、南海電気鉄道南海本線の駅。駅番号はNK19。
歴史
[編集]- 1914年(大正3年)12月10日:南海鉄道の葛葉(現・高石駅) - 大津駅(現・泉大津駅)間に助松駅として新設。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1960年(昭和35年)12月15日:松ノ浜駅と改称。
- 2003年(平成15年)2月22日:高架化工事に伴い下り線のみ仮駅に移行。
- 2004年(平成16年)7月17日:高架化工事に伴い上り線を仮線に移行[1]。
- 2008年(平成20年)6月7日:上り線高架化。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)4月1日:駅係員無人化を開始。
駅構造
[編集]2面2線の高架駅である。ホームは相対式で、改札口は1階にある。無人駅のため、窓口は、閉鎖されている(ただし、自動改札機横手にインターホンがあり、泉大津駅の係員が応対している)。上り線が高架化するまで、一時的に単式ホーム2面2線(大阪メトロ御堂筋線なんば駅と同じ構造)になっていた。トイレは設置されている。高架後も有効長は6両編成のまま、延伸されていない。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先[5] |
---|---|---|---|
1 | 南海線 | 下り | 関西空港・和歌山市方面 |
2 | 上り | なんば方面 |
利用状況
[編集]2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は3,944人(乗車人員:2,004人、降車人員:1,940人)である。
各年次の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。
年次 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
順位 | 出典 |
---|---|---|---|---|
2000年(平成12年) | 3,908 | 1,981 | - | [6] |
2001年(平成13年) | 3,871 | 1,960 | - | [7] |
2002年(平成14年) | 3,854 | 1,952 | - | [8] |
2003年(平成15年) | 3,726 | 1,896 | - | [9] |
2004年(平成16年) | 3,593 | 1,822 | 58位 | [10] |
2005年(平成17年) | 3,555 | 1,807 | - | [11] |
2006年(平成18年) | 3,709 | 1,899 | - | [12] |
2007年(平成19年) | 3,862 | 1,978 | - | [13] |
2008年(平成20年) | 3,875 | 1,993 | - | [14] |
2009年(平成21年) | 3,749 | 1,921 | - | [15] |
2010年(平成22年) | 3,769 | 1,928 | - | [16] |
2011年(平成23年) | 3,770 | 1,934 | 58位 | [17] |
2012年(平成24年) | 3,811 | 1,939 | [18] | |
2013年(平成25年) | 3,821 | 1,924 | [19] | |
2014年(平成26年) | 3,764 | 1,881 | 59位 | [20] |
2015年(平成27年) | 3,859 | 1,942 | 58位 | [21] |
2016年(平成28年) | 3,903 | 1,967 | 58位 | [22] |
2017年(平成29年) | 3,965 | 2,011 | 58位 | [23] |
2018年(平成30年) | 4,042 | 2,061 | 57位 | [24] |
2019年(令和元年) | 3,944 | 2,004 | 57位 | [25] |
駅周辺
[編集]駅の東側には「あすと松ノ浜」、泉大津税務署がある。
やや離れるが、大阪府立弥生文化博物館の最寄駅の一つとされている。さらに離れた位置に信太山駐屯地の正門前に至り、信太山駅ができるまでは最寄駅とされていた。どちらも当駅から一本道で行ける。
駅の西側には駅開設とともに開発された住宅地が広がっている。浜寺公園駅周辺の閑静な住宅地に似た雰囲気を持ち、当初は南浜寺とも形容された。
堺阪南線(旧国道26号)松之浜町交差点付近に「松ノ浜ドライブイン」がある。国道26号現役時代は長距離トラックなどで賑っていたが、高速道路等の整備によって次第に縮小され、現在ではゲームセンターとコンビニエンスストア(ローソン)のみになっている。
隣の駅
[編集]- 括弧内は駅番号を示す。
脚注
[編集]- ^ 「鉄道記録帳」『RAIL FAN』第51巻第10号、鉄道友の会、2004年10月号、27頁。
- ^ “南海 駅ナンバリング 導入”. 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
- ^ “南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します”. 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
- ^ 交通新聞2012年8月8日
- ^ “松ノ浜駅 立体構内図”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 松ノ浜駅 - 南海電気鉄道