コンテンツにスキップ

松ノ浜駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松ノ浜駅*
駅入口
まつのはま
MATSUNOHAMA
NK18 北助松 (1.0 km)
(0.9 km) 泉大津 NK20
地図
所在地 大阪府泉大津市二田町一丁目1番15号
北緯34度30分32.8秒 東経135度24分55.22秒 / 北緯34.509111度 東経135.4153389度 / 34.509111; 135.4153389座標: 北緯34度30分32.8秒 東経135度24分55.22秒 / 北緯34.509111度 東経135.4153389度 / 34.509111; 135.4153389
駅番号 NK 19
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 南海本線
キロ程 19.5 km(難波起点)
電報略号 マツ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年次-
3,944人/日
-2019年-
開業年月日 1914年大正3年)12月10日
備考 *1960年に助松駅から改称
無人駅
テンプレートを表示

松ノ浜駅(まつのはまえき)は、大阪府泉大津市二田町一丁目に所在する、南海電気鉄道南海本線駅番号NK19

歴史

[編集]
高架化前の和歌山市方面駅舎

駅構造

[編集]

2面2線の高架駅である。ホームは相対式で、改札口は1階にある。無人駅のため、窓口は、閉鎖されている(ただし、自動改札機横手にインターホンがあり、泉大津駅の係員が応対している)。上り線が高架化するまで、一時的に単式ホーム2面2線(大阪メトロ御堂筋線なんば駅と同じ構造)になっていた。トイレは設置されている。高架後も有効長は6両編成のまま、延伸されていない。

のりば

[編集]
のりば 路線 方向 行先[5]
1 南海線 下り 関西空港和歌山市方面
2 上り なんば方面

利用状況

[編集]

2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は3,944人(乗車人員:2,004人、降車人員:1,940人)である。

各年次の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
順位 出典
2000年(平成12年) 3,908 1,981 - [6]
2001年(平成13年) 3,871 1,960 - [7]
2002年(平成14年) 3,854 1,952 - [8]
2003年(平成15年) 3,726 1,896 - [9]
2004年(平成16年) 3,593 1,822 58位 [10]
2005年(平成17年) 3,555 1,807 - [11]
2006年(平成18年) 3,709 1,899 - [12]
2007年(平成19年) 3,862 1,978 - [13]
2008年(平成20年) 3,875 1,993 - [14]
2009年(平成21年) 3,749 1,921 - [15]
2010年(平成22年) 3,769 1,928 - [16]
2011年(平成23年) 3,770 1,934 58位 [17]
2012年(平成24年) 3,811 1,939 [18]
2013年(平成25年) 3,821 1,924 [19]
2014年(平成26年) 3,764 1,881 59位 [20]
2015年(平成27年) 3,859 1,942 58位 [21]
2016年(平成28年) 3,903 1,967 58位 [22]
2017年(平成29年) 3,965 2,011 58位 [23]
2018年(平成30年) 4,042 2,061 57位 [24]
2019年(令和元年) 3,944 2,004 57位 [25]

駅周辺

[編集]
泉大津税務署

駅の東側には「あすと松ノ浜」、泉大津税務署がある。

やや離れるが、大阪府立弥生文化博物館の最寄駅の一つとされている。さらに離れた位置に信太山駐屯地の正門前に至り、信太山駅ができるまでは最寄駅とされていた。どちらも当駅から一本道で行ける。

駅の西側には駅開設とともに開発された住宅地が広がっている。浜寺公園駅周辺の閑静な住宅地に似た雰囲気を持ち、当初は南浜寺とも形容された。

堺阪南線(旧国道26号)松之浜町交差点付近に「松ノ浜ドライブイン」がある。国道26号現役時代は長距離トラックなどで賑っていたが、高速道路等の整備によって次第に縮小され、現在ではゲームセンターとコンビニエンスストア(ローソン)のみになっている。

隣の駅

[編集]
南海電気鉄道
南海本線
特急サザン・急行・空港急行・区間急行
通過
準急(難波行きのみ運転)・普通
北助松駅 (NK18) - 松ノ浜駅 (NK19) - 泉大津駅 (NK20)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

[編集]
  1. ^ 「鉄道記録帳」『RAIL FAN』第51巻第10号、鉄道友の会、2004年10月号、27頁。 
  2. ^ 南海 駅ナンバリング 導入”. 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  3. ^ 南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します”. 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  4. ^ 交通新聞2012年8月8日
  5. ^ 松ノ浜駅 立体構内図”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
  6. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  7. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  14. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]